恋のなやみに効くメディア

LINEが「めんどくさい」と感じる瞬間あるある10個と相手を不快にさせない対処法5つ

大山奏

大山奏K.Ohyama

©gettyimages

目次

隠す

1:LINEがめんどくさいことってありますよね

LINEって本当に便利ですが、たまに「めんどくさい」って感じることってありませんか。相手の文章を読んでしまって返事をしないでいると「既読スルーなんてひどい」と言われ、読まないで放っておくと「未読スルーってLINE開かないってこと?」などと詰められ……。

どんなに仲が良くても、たとえそれが恋人でも、疲れて何もしたくないときにLINEが来たら、「ちょっと今は無理」と思ってしまうのも仕方がありませんよね。

2:男性がLINEをめんどくさいと感じる瞬間5つ

男性がLINEをめんどくさいと感じる具体的な瞬間から見てみましょう。

(1)仕事などで忙しいとき

仕事で忙しい男性は、「こまめにLINEをするのが苦手」と言います。それは、頭が仕事モードのときには、簡単には恋人モードに切り替えられないからです。「繁忙期などで残業や休日出勤が続いているときに、彼女からLINEが何度も送られてくると、嫌いになりそう」という人までいます。

(2)1日に何度もLINEが来るとき、終わらないとき

女性同士だと、寝落ちするまで、エンドレスでLINEが続いたりすることも。ですが、多くの男性にとって、LINEは「要件があるときに使う」もの。中身のない会話を続けられるとイライラしてしまうのです。また、「1日に数回以上のLINEはそもそもストレスになる」という人もいるので要注意です。

(3)ひとりでゆっくり休みたいとき

社会人なら誰しも、「家に帰って今日はひとりでのんびりしたいな」という日があるはずです。そんな日にはLINEどころかスマートフォンすら見ないでいたいと思う人も。「タブレットで映画でも見ながらのんびりお酒でも飲むか~」と考えているときのLINEは邪魔ものなのです。

(4)長文LINEがきたとき

自分が伝えたいことや想いが強すぎて、つい長文のLINEを送ってしまうことってありませんか。ですがLINEでスクロールしなければならないほどの長文が届くと、多くの男性はうんざりした気持ちになります。開いては見たものの、読む気になれずにそのまま放置するなんてことも……。

(5)返事に困るLINEがきたとき

なんて返事をしたら良いのかわからないLINEや、返事をする必要があるのかないのか不明なLINEがくると、多くの男性はめんどくさくなってしまいます。何か返さないと相手が不機嫌になるかもと悩み、そして「何でこんなことに悩まなきゃいけないんだ」と怒りがわいてくるのです。

3:女性がLINEをめんどくさいと感じる瞬間5つ

LINEをめんどくさいと感じる瞬間には男性と女性で差があるのでしょうか。続いて女性の場合を見ていきましょう。

(1)気分が沈んでいるとき

気分が沈んでいたり、落ち込んでいたりするときって、LINEのやり取りをするのが億劫ですよね。人に合わせてテンションを無理やり上げようとすればするほど、苦痛に感じてしまいます。かといって、自分の気分を相手に見せてしまえば良いかというと、それはそれで問題になることもあります。

(2)相手の気持ちを読み取る元気がないとき

LINEは文字だけの会話だからこそ、相手がその文にどんな意図を込めたのかを考えなければなりません。これって、結構精神的な体力を使う作業なんです。ですから、精神的に元気でないときには、LINEのやり取りがめんどくさく感じるのです。

(3)体調不良のとき

体調が良くないときにLINEの通知を見ると、見て見ぬふりをしたくなる人も多いでしょう。多少体調が良くなくてもLINEくらい送れるでしょと思うのは間違いです。上記でも説明したように、LINEは見えない相手を想像しながら会話するもの。ですから心身ともに元気がないと難しいのです。

(4)ダラダラと意味のない会話が続くとき

女性同士では意味のない会話を続けてしまうシチュエーションがよくあります。自分がすごく話したい気分のときはそれでも良いのですが、そうでないとつらいですよね。特に女友達と彼氏とのラブラブな恋の話などを延々と聞かされたのでは、たまったものではありません。

(5)相手と自分のテンションが違うとき

目の前に相手がいれば、自分と相手のテンションが違っていることは一目でわかります。でも、LINEではそれが伝わりにくいため、テンションに差があるとめんどうなことに。特に相手だけハイテンションで、自分はローテンションのときには、相手のテンションについていけなくてただただ苦痛なだけです。

4:相手に「めんどくさい」と感じさせるLINE5つ

(1)返事が必要かどうかわからないLINE

返事が必要かどうかわからないLINEが来て、困った経験ってありませんか。例えば「今日○○食べてきたよ」みたいな。こういうLINEが来ると、何か返事をすべきとは思いつつ、なんて言えば良いのか悩んで疲れてしまいますよね。

(2)長文LINE

ひと言ずつテンポよく会話ができるのがLINEの長所です。しかもLINEはスマートフォンで読むため、長文には向いていません。だからこそ、画面一面が埋まるような長文のLINEがくるとめんどうだなと感じる人が多くなるのです。

(3)返事をしていないのに連続でくるLINE

自分が返事を返す前に、相手からどんどん送られてくるLINEも、対処がめんどうですよね。すぐに返事をしてこないときには、忙しいとか手が離せないなど何かしら理由がある場合も多いです。数時間スマートフォンを見ていなかったら、同じ人からLINEが連続10件以上来ていたなんてことになると、開くのすら嫌になってしまいます。

(4)愚痴や自慢話のLINE

自分に興味のない話をされると、LINEでなくても聞くのがめんどうですよね。その中でも、愚痴や自慢話は気分を害してくるほど厄介な内容です。こういうLINEを送ってこられると、適当に「そうだね」とか「良いね」と相槌だけを送ってしまいたくなります。

(5)些細なことを詮索してくるLINE

例えば、SNSに書いた内容について、個別にLINEで「あれって誰のこと言ってたの?」とか「○○ってなんのこと?」など、些細なことを詮索してこられるのもめんどうです。本当に仲が良い相手ならまだしも、距離感が微妙な相手にこれをやられたら、縁を切りたくなっても無理はありません。

5:LINEがめんどくさいときの対処法5つ

(1)「今手が離せないから後で返すね」と送る

そのタイミングだけめんどうだと感じるのなら、「今は手が離せない」とか「今忙しくて」などと送って、しばらく無視してしまいましょう。元気が出たときにまとめて返信をすれば大丈夫です。

(2)未読のままスルーする

「あとで返信するね」のひと言すらめんどうなときには、もうLINEを読まないで放置してしまうのもアリです。既読にしてしまうと、「何で返事をくれないの?」と責められるかもしれませんが、未読にしておけば「忙しかったんだ」と言い訳できます。

(3)適当なスタンプで塩対応

LINEの便利な機能のひとつがスタンプです。相手が何を書いてきても、とりあえず適当なスタンプを送り続けてしまいましょう。そうすれば、さすがに相手も「あ、今はやめたほうが良いかな」と気づいてくれるはずです。

(4)普段から返事は遅くしておく

頻繁にLINEをめんどうだと感じるのであれば、普段から返事は遅めにしておくのがおすすめです。そうすれば、「この子はいつも遅いからな」という目で見てもらえるようになります。

(5)通話にしようと言う

相手の話が終わりそうになかったり、ダラダラとめんどうなLINEを送ってきて迷惑だったら、「通話にしよう」と提案してみましょう。多くの場合、本当に話したい内容がないのであれば、ここで「ううん、それなら良いや」と引っ込んでくれます。

もし同意されても、通話ならば声音からあなたがめんどうだと感じている気持ちも伝わりやすくなりますよ。

6:LINEがめんどうなことはある!

LINEがめんどうに感じるなんて、友情や愛情がないんじゃないか……と不安になっているそこのあなた。そんなことはありません。今の時代、みんなが情報の渦に巻き込まれて疲れてしまっています。たまにはLINEもSNSも全部お休みしても大丈夫ですよ!