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嫁が怖い!夫から嫁が怖い…と思われてしまう妻の特徴5選

三浦 希枝

三浦 希枝K.Miura

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1:嫁が怖い…すぐ怒る妻と離婚したい夫が急増中?

近年、離婚率はどんどん増えていますよね。

厚生労働省の人口動態調査(2017年分)のデータによると、婚姻届が60万6863件なのに対して、離婚届が21万2262件となり、数字上は3組に1組は離婚……という時代になっています。

もちろんこの離婚理由はさまざまなものがりますが、最近では、すぐ怒る妻に不満をもち離婚したいと思っている男性が増えてきているのだそう。

もちろん、一緒に生活していれば、お互い怒りを感じたり、それをぶつけたりすることは十分にあると思います。ただ、頻度や程度が行きすぎると、すごく大きな問題になってしまうものです。

 

2:「嫁が怖い」と夫から思われる鬼嫁の特徴5つ

ここでは実際に、妻のどんな行動が夫から怖いと思われているのかについて、男性のリアルな本音を見ていきましょう!

(1)いきなり怒る

「何の前触れもなく、とにかくいきなり怒り出すんです。瞬間湯沸かし器っていうんですねか。こっちとしてはドキっとするし、いつ怒るかわからないから、ストレスになります。なにか理由があるなら、その都度言ってくれればいいのに……」(30代男性/会社員)

誰だっていきなり怒られれば、「なにに怒ったの?」「なんでそんなに怒ってるの?」とビックリすると同時に、いろんな不安や疑問が頭に浮かぶと思います。いつそんな災厄が降ってくるかわからない状態では、リラックスできませんよね。

(2)理不尽に怒る

「理由を伝えられずに理不尽に怒られると、大きなストレスになります。なんかずっと怒っている感じがして、最近では機嫌が良いときがよくわかりません。向こうは、“言わなくてもわかるでしょ”と思っていても、しっかり言葉で伝えてくれないと、夫婦でもわからないことはあります」(30代男性/会社員)

「なんか怒ってる?」とか「なんで怒ってるの?」とよく聞かれる女性は、これに当てはまっている可能性が高いでしょう。もし不満があるのなら、理由をしっかり伝えたうえで、的確に叱るのが大事ですね。感情に任せて怒るというのはNGだと心得ておきましょう。

(3)大きい声を出す

「自分が怒られていなくても同じ空間にいるだけでビクビクしちゃいますよね。子どもに対しても、必要以上に大きな声で怒鳴るので……鬼嫁以外の何者でもありません」(40代男性/公務員)

叱り方にもさまざまな方法があります。静かに諭す、語気を強めても高圧的にはしないなど、しっかり相手に配慮して叱りたいものです。

(4)聞き入れなかったら逆ギレ

「嫁さんがなにか注意してくるときは、今よりも関係をもっといいものにしたいという気持ちからそうしている場合が多いのはわかります。でもそれを聞き入れなかったら、逆ギレするのはまた違うかな……と」(40代男性/自営業)

理由があって注意したときも、夫側に言い分があるという場合もあります。それを聞き入れず、とにかく怒りに任せて言うことを聞かせようするのは、対等な関係と言えないかもしれませんね。

(5)「離婚」や「別れる」と言う

「不満があったときにしっかり意見交換できるからこそ、より良い関係になっていくのに、すぐ“離婚する”と言うのが、脅しのようで嫌ですね。離婚の恐怖がちらつくことによってこちらの意見が言いにくくなり、ストレスになっています」(50代男性/会社員)

簡単に「離婚する」とか「別れる」と言ってしまうと、夫としては怖かったり悲しかったりと、複雑な思いを抱いてしまいます。また毎回そのようなことを言っていると、最終的にはうんざりされて夫から離婚を切り出される可能性もあるので注意しましょう。

 

3:すぐ怒る妻が怖い!嫁が怖いとおびえる夫の本音3つ

妻のことを怖いと思う夫たちは一体、どんな気持ちで過ごしているのでしょうか。鬼嫁をもった男性だからわかる心情をここでは見ていきましょう!

(1)家に帰りたくない

「正直、最近はまったく家に帰りたくありません。会社で残業しているほうが、家に帰るよりも気楽なんです……。どうせ家に帰っても妻はいつも怒っていて、ビクビクしながら生活しなきゃいけないんですから」(40代男性/会社員)

怒りっぽい奥さんにほとほと嫌気がさしている男性ですね。なぜいつも怒っているのか、いまいち理由がわからないと話していました。対処のしようがない怒りをただただぶつけられるのなら、家に帰りたくなくなりますよね。

(2)愛しているのかわからない

「妻は四六時中怒っていて、正直、愛を感じることができなくなってきています。誰かと一緒にいるときは普通というか、そんなにカリカリしていないので、余計にそう思ってしまいます」(50代男性/公務員)

妻からの愛よりも憎しみに近いなにかを感じるとおびえる男性。夫婦仲が冷えるなにか理由があったなら別ですが、理由もなくなぜかカリカリする奥さんを見て、ご主人は複雑な心境なことでしょう。

(3)なんであそこまで怒っているのかわからない

「もちろん僕は人間なので、生活していて至らないところは多々あると思います。でも、怒り方がすごいんです! そんな怒ることなの?って言うと、もっとすごいことになるので、我慢して謝っています」(20代男性/会社員)

まさに暴君。付き合っていたころはそんなにカリカリしていなかったのに……と寂しく、そして恐ろしく感じている男性もいるようですね。

 

4:鬼嫁と思われるのには、理由があるんです!

もしかしすると、読んでいてドキッとしてしまった女性もいるかもしれませんね。鬼嫁の特徴として挙げられているものの中には、気をつけないと普通にやってしまいそうなものがいくつかありました。

早めに改善し、今後もしっかり気をつけて円満な夫婦関係を目指していきましょう。