恋のなやみに効くメディア

Facebookで友達解除されたら?Facebookで友達を増やす方法

並木まき

並木まきM.Namiki

©gettyimages

目次

隠す

1:Facebookで友達申請したとき承認されたか確認したい!

知り合った人と「今後もご縁を育みたい」と思ったときには、Facebookでつながっておくと、何かと便利ですよね。

 (1)Facebookの友達申請が承認されたか確認する方法とリクエストの削除方法

Facebookで「友達」としてつながりたい相手には、その人のページに行って「友達になる」をクリックするだけ。

そして、その申請が承認されれば、Facebookからの「リクエストが承認されました」の通知が届きます。

他方、承認されないままほったらかしになっている場合には、友達リクエストをした人にはいつまで経っても「承認」の通知が来ないことになります。

「承認されないならリクエストを取り消したい」と思ったなら、もう一度、その相手のページを開き「友達リクエスト送信済み」のボタンから「リクエストを取り消す」を選ぶことで、リクエストを取り下げることができます。

 (2)Facebookの友達リクエストが勝手に送られてしまうことってある?

Facebookの友達リクエストは、勝手に送信されることはありません。

ただし、うっかりマウスや指がリクエストの位置に触れてしまって、自分では送ったつもりがないのに、相手には友達になるリクエストが届いてしまった……というミスはゼロとは言い切れないでしょう。

 (3)Facebookで友達申請できない!友達の範囲を制限する方法

Facebookでは、友達申請を受け付ける範囲も設定できます。

プライバシー設定で、Facebookの友達リクエストを「友達の友達」からのみ受け取るように設定すれば、見知らぬ相手からリクエストが届くのをある程度は制限できます。

 (4)「知り合いかも」の仕組みって?

Facebookで「知り合いかも」に、実際に知っている人や面識のある人が出てくると「なんでわかるの!?」と驚いてしまいますよね。

「知り合いかも」に表示される仕組みは、Facebookによる公式説明によると

  • 共通の友達がいる人。おすすめに選ばれる最も一般的な理由です。
  • 同じFacebookグループに参加している人、または同じ写真にタグ付けされている人。
  • 同じネットワーク(学校、大学、職場など)に所属する人。
  • アップロードした連絡先に登録されている人。

とのことです。

 

2:自分の友達リストを見られたくない…非表示にできる?Facebookでプライバシーを守る設定5選

ところで、Facebookはプライバシー設定によって、自分の情報をどこまで開示するかを設定できます。

そこで、Facebookでプライバシーを守るために今一度確認しておきたい設定を5つ紹介します。

(1)投稿の共有範囲

自分がFacebookに投稿した内容を、どこまで共有したいかは、プライバシー設定で選べます。

備忘録として使いたい場合には「自分のみ」、幅広く不特定多数の人に見てもらいたい場合には「公開」を選びます。

また「友達」だけに公開する設定もできますし、さらには「次を除く友達」「一部の友達」で特定の誰かを除いて公開することも可能です。

(2)プロフィールの公開範囲

Facebookのプロフィール項目は、すべてを入力して公開してしまうと、個人情報の宝庫になってしまいがち。

そこで確認しておきたいのが、電話番号やメール、誕生日などの極めてパーソナルな個人情報の公開範囲です。

これらを「自分のみ」に設定しておくと、他者からは見えなくなるので安心でしょう。

(3)アプリ関係

Facebookでは、Facebookを使ってログインして使用した、他社のアプリやウェブサイト関連の投稿についても、公開範囲を定められます。

「このアプリを使っていることを友人に知られたくない……」と思うなら、設定の「アプリとウェブサイト」から、これらの設定も「自分のみ」にしておくことをおすすめします。

(4)友達リスト

自分が誰とつながっているのかを他人に知られたくない場合には、友達リストの公開範囲を「自分のみ」に変更しましょう。ほかの人からリストが見えなくなります

友達リストのプライバシー設定は、パソコンからFacebookにログインして、プロフィール下の「友達」タブから変更可能です。

(5)コメントの制限

「公開」した投稿にコメントできる人を制限したい場合には、設定の「公開投稿」のセクションで、自分の投稿にコメントできる人を選択できます。

「友達」まで絞ることもできれば「友達の友達」といった設定もできるので、見ず知らずの相手からのコメントを受け付けたくない場合にも、便利な機能です。

 

3:友達を削除するとメッセンジャーはどうなる?Facebookで友達を解除したときに起きること5選

Facebookで「友達」としてつながっていた相手を、諸事情により削除したいこともありますよね。

この場合どんな影響が出るのか、あらかじめ知っておくに越したことはありません。

そこで、Facebookで友達を解除したときに起きることを5つ紹介します。

(1)友達解除だけでは「ブロック」はできない

友達を解除すれば「ブロックした」と思っている人も多いですが、友達解除とブロックは別物です。

友達解除すれは、あなたのFacebookのタイムラインにその人の投稿は流れてきませんが、相手はあなたの公開投稿などの情報にアクセスできる状態のままです。

(2)削除した旨の通知は相手に届かない

友達を削除すると、友達リクエストが承認されたときと同様に、相手に通知が行ってしまうのではないか……と、不安になっている人もいると思います。

しかし、友達を削除しても、削除した旨の通知が相手に届くことはありません。

ただしFacebookの管理アプリなどを別途使っている場合には、誰が自分を削除したのかを表示する機能がついていることもあり、これによりバレバレになっているケースも少なくありません。

(3)グループやイベントへの招待ができなくなる

「友達」としてのつながりを断つと、Facebook上でのグループやイベントへの招待ができなくなります。

Facebookをビジネスで活用している人ほど、定期的に送信していた案内が送れなくなるのは、想定外のデメリットにもなりがち。

ここは友達を削除する前に、今一度確認しておきたい機能です。

(4)メッセンジャーで以前のようなやり取りができない

友達を削除すると、メッセンジャーでのやり取りが基本的にはできなくなります。

ただし、送受信そのものは可能です。

友達ではない相手からのメッセージは「リクエスト」という名のボックスに入ります。

(5)投稿のタグ付けはできる

写真や近況など、Facebook機能のひとつであるタグ付けはできます。なぜなら、Facebookのタグ付けは、友達でも友達以外でもできるからです。なので、友達解除しても、相手は意外と気づかないというケースは多々あります。

 

4:友達を検索してもっと増やしたい!Facebookで友達を増やす方法5選

Facebookの活用法は、人それぞれ。

「知っている人とだけ狭く深く付き合うためのツールにしたい」という人もいれば「見知らぬ人ともどんどんつながって、Facebookを通じて友達を増やしたい!」という人もいます。

そこでここでは、友達をもっと増やしたい人が友達を増やす方法を5つご案内しましょう。

(1)名前で検索しまくる

知っている人とつながりたい、名刺交換した相手とFacebookでもつながりたい……というなら、まずは王道の「検索」が便利。

Facebookは実名登録をしている人が多いので、名前で検索をすると、探している相手がヒットする可能性も高いです。漢字ではなく、ローマ字登録している人もいるので、漢字名でなければ、ローマ字もしてみましょう。

(2)「知り合いかも」をじっくりチェックする

Facebookがサジェストしてくれる「知り合いかも」の機能をフル活用しても、友達を増やすことができます。

画面上に出てくる「知り合いかも」は、共通の友達がいる人を基本に、次々と紹介してくれます。

なので、ひとりずつチェックをしていけば「この人、知ってる」という人物が出てくる場合も多いはずです。

(3)友達募集をしているグループに入る

自分と同じように「Facebookでの友達を増やしたい!」という人たちが集うグループに入って、そこで友達を増やしていくのも方法です。

見ず知らずの相手に「友達申請」を送りまくるのはちょっとしたマナー違反でもありますが、同じ目的で「友達」を増やしたがっている人同士なら、会ったことのない間柄でも、申請や承認もスムーズに進むでしょう。

(4)趣味のグループに入る

ゴルフやサーフィン、旅行など、趣味でつながっているFacebookグループに参加すると、そこでも友達を増やせます。

最初から「共通の趣味」という話題があるので、投稿のやりとりを通じて仲良くなれる可能性も高いといえるでしょう。

積極的にグループ内で発言をすると、いろんな人とのコミュニケーションが広りますよ。

(5)「フォロー」から「友達」になる

Facebookでは「友達」機能ではなく「フォロー」機能を使って、その人の投稿を読むこともできます。

「この人と、いつか会って、友達になりたい!」と思っている人がいるならば、まずはその人を「フォロー」してみるのも方法です。

そのうちに、イベントなどのなんらかの会えるキッカケが訪れる可能性もありますし、あるいは投稿へのコメントなどを通じて「友達」になる可能性も十分にあります。

 

5:Facebookを上手に使ってリアルな人間関係に活かそう

Facebookは、実名で登録している人が多いことから、リアルな人間関係にもつながりやすいツールです。

出会ってすぐにはメールや電話をしあう仲にはなっていなくとも、Facebookでつながっておくと、将来的にご縁が深まる可能性も高いです。

やみくもにつながりを増やしてしまえば、妙なトラブルに巻き込まれる可能性もゼロではありませんけれども、上手に使えばリアルな人間関係において、便利なツールとなるのは間違いないでしょう。