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国際恋愛に英語は必須?国際恋愛あるあると国際恋愛を成就させたエピソード
相川葵A.Aikawa
目次
隠す1:国際恋愛には英語が必須?別れ方が国によって異なる場合も…
国際恋愛で大きな壁になるのは、やはり「言葉」です。
最低でもどちらかが、もう片方の言語を勉強していることが多いとはいえ、英語という共通語があればずいぶん助かるのは確かでしょう。必須とは言えませんが、国際恋愛を意識する人は、勉強しておくにこしたことはありません。
一方、国際恋愛の別れ方ですが、外国人の彼氏は一般的に、「別れよう」とは言わないもの。
特に欧米では、レディファーストが染みついていて、女性を傷つける言い方は決して口にしません。なので、たとえ別れるときでも、「友達に戻ろう」という表現を使うことがあるようです。もちろん、ふたりが仲良しの友達に戻ることはなく、疎遠になるのが普通です。
別れ方というのは人による部分が多いですが、そのお国柄や、男女観などが表れやすい部分といえるでしょう。
2:韓国人との恋愛も…!国際恋愛の人気ブログやインスタ3選
(1)私が夢見た王子様は韓国人でした!!
韓国人男性との恋愛を描いた、PinkRoseさんのブログです。ブログを読んでいるとよくわかりますが、韓国人男性は同じアジア人でも、日本人よりもずっと情熱的で、女性を大切にしたいと考えている人が多いようです。
(2)ひきこもりねこの国際恋愛
こちらのブログでは、お相手の男性の出身国は明かされていないものの、ひきこもりであるブログ主のねこさんと、外国人の彼氏との恋愛模様が記されています。ふたりがどうやって出会ったのかや、お付き合いに至るまでの経緯などを見ることができます。
(3)ゲームオタクなアメリカンダーリン♪
英語がとことん苦手な山本かなさんと、ゲームが大好きなアメリカ人のアダムさんのカップルの日常が四コママンガで読める、とっても楽しいブログです。アメリカ文化について書かれた記事も多く、読んでいるだけで、両国の文化や習慣の違いについて学べます。またほっこり楽しいエピソードがたくさん綴られているのも魅力です。
3:彼の家族とうまくいかない…国際恋愛あるある5つ
(1)告白がない
日本では「付き合ってください」などの告白を経てお付き合いを始めるのが一般的とされていますが、実はコレ、海外ではメジャーな方法ではありません。
いつの間にか仲良くなって、どう見てもやってることが恋人……となったら、それは付き合っているということを意味している、というのが一般的です。
(2)伝え方はどんなときもストレート
告白はないのですが、そのときどう思っているか、といったことは、良いときも良くないときも、ストレートに伝え合うことが必要になります。
日本には、たとえ恋人同士であっても、あえてハッキリとは言わないとか、空気を読むといった文化がありますが、外国にはそれがありません。
そのため「察してよ!」と思っていてもまったくの無駄。ストレートであることが必要になります。
(3)両親との間にも言葉の壁
彼氏との言葉の壁を感じることもあるでしょうけれども、相手の国の文化や言葉を勉強していない彼の両親との間にある言葉の壁は、さらに高いものとなります。
もちろん英語があればある程度、乗り越えることはできるかもしれませんが、ご両親の母国語が英語でなかった場合、親世代の英語への理解度は、日本と同じくらいというのが想像できますよね。そうなると、意思疎通がなかなか難しく、彼氏を通さないとコミュニケーションがとれないという状態になるのもあるあるなのです。
(4)人種差別はお互いに!?
日本でも、外国人の彼氏を連れていると、街中で注目される……といったようなことがあります。やはり日本社会は、外国人に対して、少なからず特殊な目でみてしまう文化があることは、否定できません。
反対に、欧米に行けば、アジア人に対して人種差別の文化を残している地域もまだあります。最悪、彼の両親から差別的な扱いを受けたり、理解されないといったこともあることは、頭の片隅に置いておきたいもの。
(5)日本人の彼氏がムリに
よく言われることですが、外国人の男性は、日本人の男性に比べて感情表現や愛情表現が非常に豊かです。もっとわかりやすくいえば、付き合っている間、相手の女性のことをとても大切にしてくれますし、それが当然のこと。
したがって、一度外国人の彼氏と付き合ってしまうと、日本人の彼氏はもう物足りなくてムリ……と考えてしまう人もいるようです。
4:出会いや遠距離の乗り越え方は…?国際恋愛を成就させたエピソード3つ
(1)出会いはSNSや文通も多い
外国人彼氏との出会いは、語学学校などで訪れることもありますが、SNSや文通といったことも多いもの。「文通サイトで出会った男性と仲良くなって、会ってみたら付き合うことに!」といったエピソードは数多くあるようです。
(2)遠距離でつらいときは他のことをする
遠距離恋愛に付きものの「会えない期間」ですが、国際恋愛の会えない期間の長さは、国内の遠距離恋愛の比ではなくなってしまうことも。
その間は当然、メールなどで愛を育むことになりますが、会えなくてつらいときに、
「あえて恋愛以外のことをして過ごしました。仕事を詰めて、空いた日は趣味に没頭したり……。おかげでそのつらさを彼に吐き出すことがあまりなかったです」
という経験談も。
会えないつらさを、外国にいる彼氏に吐き出してばかりいても、どうにもなりません。つらいときは、女友達と共有することも重要でしょう。
(3)婚約発表は両親に人となりを知ってもらってから
国際恋愛から国際結婚へと進むカップルも少なくありません。ですが、両親から反対されないようにするには、ひとつコツもあるようで……。
筆者の知人で「婚約者として両親に紹介する前に、何度か食事をするなどして彼の人となりや、言葉がある程度通じることを両親に理解してもらいました」
という人がいました。まずは彼がいい人であることを両親にアピールし、それから婚約について両親に相談や報告をした、というほうが、理解してもらいやすくなるというのは、あるかもしれませんね。
5:国際恋愛は根回しも大切!
国際恋愛をしていると、女友達からも珍しがられたり、変わっていると見られたりすることがよくあります。
両親だけでなく友達と会うにも、ある程度彼の情報を友達との間で共有しておくなど、多少の根回しが大切になるでしょう。
しかし、好きになってしまえば多少の障害は努力でなんとかなるもの。根回しをしっかりしつつ、ふたりであたたかい関係を育んでいってくださいね!
【参考】