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婚活プロフィールの書き方は?男性&女性ウケする婚活プロフィールと写真選び

大山奏

大山奏K.Ohyama

目次

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1:婚活プロフィールの書き方が知りたい!

「いよいよ結婚をしたい!」と思って、結婚相談所やマッチングアプリなどで婚活を始めようと考える人も多いですよね。でも、アプリをダウンロードしてみたはいいものの、最初のプロフィールを作成する段階で「いや~わからん……。婚活は無理」と挫折してしまう人も多いんです。

そこで今回は、婚活経験者の女性に、異性ウケの良いプロフィールの書き方を聞いてみました。

 

2:趣味はどう書く?女性向け婚活プロフィールの書き方5つ

ではまずは女性向けの婚活プロフィールの書き方から紹介します。男ウケの良いプロフィールにするには何を書けばいいのでしょうか。

(1)年齢・居住地・仕事内容は必須

「まずは年齢とざっくりした居住地、そして仕事の内容をさらっと書くといいですよ。ここには正直に。

遊びの相手を探すなら別ですけど、婚活の場合、最低限この3つが条件に合わない相手は、自分からもお断りするくらいに思っていないと時間の無駄です」(Gさん・29歳女性)

(2)性格はポジティブ的なものを第三者的視点で

「“私は明るい性格です”とか“穏やかで優しいです”と自己分析して書くよりも、“友達からはいつも明るくて楽しそうだよねって言われます”といったように、第三者的視点をもった書き方をすると、ゴリ押し感が払しょくされて好感高く思ってもらえると思います。

実際、そういうふうに書き換えたら、メッセージでそこに触れてくる男性が多くなりました。ポジティブな印象を与えられるもので、あまり笑いを意識しないのがポイントだと思います」(Wさん・33歳女性)

(3)地方出身者なら地元のネタも

「私は今は東京に住んでいますけど、生まれ育った場所を載せるのは良いと思います。私自身、男性のプロフィールに書かれている出身地が、行ったことのある土地だったり、自分と同じ地元だったりすると、グッと親近感が湧きますから。

メッセージのやりとりも弾むし、実際に会ってからも会話のタネになって沈黙になる時間が減ります」(Uさん・29歳女性)

(4)定番の趣味なら具体的に

「趣味を読書とか映画鑑賞といったベタなものを書くなら、できるだけ詳しく、好きな作家とか作品名とかまで書いたほうがいいと思います。じゃないと、具体的なイメージが膨らまないから。

逆にニッチな趣味も全然アリだと思います。オタクだと思われない程度の、パーソナルでかわいい趣味とかだと、興味を持たれやすいとも思います。私の場合は“いろんな公園に行くのが好きです”って書いています」(Gさん・29歳女性)

(5)リライトしてバージョンアップさせる

「プロフィールって最初に頑張って作っちゃうと、その後は手直ししない人が多いんですけど、いつでも最新バージョンにしておくのが良いと思います。

全体を変えなくても、文末にひと言、最近観て良かった映画は○○です、とか書いておくだけでも、食いつきがよくなります。それはアプリを放置していなくてアクティブなんだよ、っていうサインにもなりますから」(Wさん・33歳女性)

 

3:男性向け婚活プロフィールの書き方3つ

続いては、男性が婚活プロフィールを書くときのポイントについてです。

(1)年収・仕事環境

女性が年齢、居住地、仕事内容にウソを書かないほうがいいのと同様に、結婚を目的としたマッチングアプリ利用の際には、年収と仕事環境は正直に書くべき。

カッコつけたいとか、恥ずかしくて言いたくないという思いはあるかもしれませんが、ここでウソをつかれると、たとえ少し好意をもったとしても、バレた瞬間にすべてが信用できなくなる、という女性は多いです。

年収は高いのか低いのか、それに満足しているのか否か。また、仕事は忙しいのか定時上がりなのか、働き方はブラックなのかホワイトなのか。また、出張や転勤が多いのかないのか、ということは、結婚相手として検討する上で、重要なポイントとなります。

(2)心を込めて、誠実さや素直さを心がける

プロフィールって読んでいるだけで、その人の性格まで見えてくるものです。

書き方の中に、言い訳がましさや上から目線、嫌味っぽい、卑屈さなどが感じられてしまうと、即座にスキップされます。

また、頼もしい男性がタイプという女性は、付き合ってからや結婚したときに、自分をリードしてくれるかどうかもプロフィールから読み取るそう。

例えば、「食べ歩きが大好きなので、一緒においしいものを食べに行きたいです。お店の予約はお任せ下さい」などと書いてあると、あ、デートのときのお店でグズグズ悩んだりする男じゃないんだな、と感じられてポイントが高くなるそうです。

(3)細かすぎる女性の好みはNG

男性のプロフィールの中には、年収○○以下はダメとか、身長は○○センチ以上などと相手の女性に対して、細かい条件や好みを書いている人います。これは女性側からするとかなりのNGです。

「プロフィールに、“女性の年齢にはこだわりませんが、写真を見てもらえばわかる通り、私自身がとても若く見えるタイプなので、美意識が低く、容姿の維持に手を抜いている人ようなお断りです“って書いている男性がいて、思わずスクショして友達に共有したほどに引きました。何サマのつもりかと大笑いしました」という女性も。

こういう男性の場合、「なんか付き合うと超面倒くさそう」と思われて、スキップ決定です。

 

4:婚活プロフィール写真の注意点3つ

続いては、婚活のプロフィール写真についての注意点です。写真を撮るとき、選ぶときにはどんなところを気にするべきなのでしょうか?

(1)セルフで撮るなら自然な光の中で

ちゃんとした婚活サービスのプロフィール写真であれば、写真スタジオなどでプロの人に撮ってもらうのが確実。

アプリの場合、友達などに撮ってもらったり自撮りで全然構いません。その場合、昼間の自然光のものがいいでしょう。ふんわりやわらかい印象となり、アラも飛びます。夜に室内で自撮すると、印象として男女ともに夜の商売っぽく映りがちなので要注意です。

(2)自分らしい笑顔の写真を

自分が好きなことをしているときの写真もおすすめです。好きなことをしていると、自然と楽しそうな顔をしていますし、雰囲気も柔らかくなります。楽しいことをしていたり、友達と楽しく遊んでいるときの写真は自然な笑顔になっているもの。その笑顔がとても大事なのです。謎のアンニュイな雰囲気写真だけでは、人柄は伝わりませんから。

(3)アップと全身がわかる写真を複数

婚活アプリやマッチングアプリは、プロフィールの写真を複数載せられるところが多いです。その場合は1枚ではなく、顔がよくわかるもの、全身のスタイルがよくわかるもの、趣味を楽しんでいるものがわかるものなど、バリエーションでアップさせましょう。

1枚だけだと「すごく盛れているだけでは……?」という疑念を払しょくできません。かといって、同じような服で自撮りを何枚も載せてもあまり意味がありません。

 

5:友だちに確認してみるのもアリ

婚活をしていく中で、なかなか異性からメッセージがもらえなかったり、会ってもらえないということもあります。そのときは、まずプロフィールを見直してみてください。

仲の良い友達に添削してもらうのもいいでしょう。自分では気づかなかったアピールポイントや、あなたらしさが伝わる写真を選んでくれる可能性がありますよ。