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エッチのやり方がわからない!人には聞けないエッチの常識

tsuta

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1:アラサーなのにエッチのやり方がわかりません(切実)

まだまだエッチの経験を積んでいない若いうちならともかく、「もういい大人なのに、エッチのやり方がわからなくて恥ずかしい……」という女性もいるのではないでしょうか。

でも大丈夫、心配ご無用です。男性とは、経験豊富な女性よりも、経験が少ない女性が好きなんです。「自分色に染められるのが嬉しい」「セックスの比較対象になる元彼がいるほうがイヤ」「むしろセックス経験がゼロの子のほうがいい」という男性も少ないので、経験の薄さは武器にもなるのです。

 

2:今どきエッチのやり方5つのステップ

ここでは、大好きな相手とお部屋やホテルでする、一般的なセックスについて、その基本的な流れをご紹介します。

(1)シャワーと歯磨きで清潔に

エッチの前にはシャワーを浴びて身体を清潔にしておくのは、最低限のマナーです。特に脇の下や股の間は丁寧に洗いましょう。また、口臭ケアのため、歯磨きをしておくのも忘れないようにしてください。

ここで重要なのが、髪は洗わないということです。髪を洗ってしまうと、お風呂から出たあと、髪を乾かしている間に男性が萎えてしまうことがあるからです。

「せっかくお風呂に入ったんだし、髪も洗ってさっぱりしたい……」と思うかもしれませんが、それはエッチの後にしましょう。

(2)いちゃいちゃする

お風呂から出たらバスタオルを体に巻いてベッドへ行き、ハグやフレンチキスをといった軽めのスキンシップをします。そしてだんだんと、キスの最中に相手の身体を触ったり、舌を絡めたり、エッチな気持ちになるような濃厚な絡みに変えていきましょう。

多くの場合、男性がリードしてくれるので、女子は相手のペースに合わせればまずはOKでしょう。彼が身体を触ってきたら、同じように触ってあげる。舌を入れてきたら、相手の舌の動きに合わせて舌を動かす。最初のうちはそれで十分です。

また、大切なのが、あれこれ考えすぎないこと。「上手にできているかな……」「私の触り方、変じゃないかな……」といった心配で頭がいっぱいになると、なかなか心地よい気分になることができません。そうすると、十分に濡れないなどの事態となり、挿入時に痛みが伴う可能性もあります。

あれこれ気にし過ぎるのではなく、自然な気持ちの高まりに身をゆだねましょう。

(3)前戯

いちゃいちゃを終えて、いよいよ本格的にエッチの準備です。お互いの乳首や性器など、性的快感を得られる場所を刺激し合うことで、さらに興奮を高めていきます。

初めての人、あるいは経験が少ない人におすすめなのが、「やり方がよくわからないの……」と経験の少なさを素直に相手に伝えること。すると彼は、どうしたら気持ち良くなれるのか教えてくれるでしょう。それに従えばOKです。

ただ、いくら彼のためだからといって、イヤなことまで無理にする必要はありません。

もし彼も初めてだった場合は、ふたりで探り合いながら、気持ち良い場所や触り方などをお互いに見つけていくと良いでしょう。

(4)いよいよ挿入。最初はとにかくゆっくりと

挿入の瞬間と、挿入してすぐのうちは、とにかくゆっくりしてもらうようお願いしましょう。慣れてきたら、だんだん早く動かしていけばいいのですが、強い痛みを感じる場合には、すぐに伝えて中断してください。

挿入してからも、男性がリードしてくれることが多いので、経験の少ない女性が無理に積極的になる必要はありません。

ただ、まったく何もしないのではなく、正常位のときに相手の乳首を触ったりするなど、相手が気持ち良くなってくれそうな行動を心がけましょう。何も思いつかない、あるいは恥ずかしいときには、ただ抱き着くだけでもOKです。

(5)終わったあとはベッドでいちゃいちゃ

男性が絶頂を迎えるとたいていのエッチは終了となります。そのあとは、ベッドの上でいちゃいちゃしてください。

エッチをする前の前戯に対して、エッチが終わったあとの時間は、後戯と言うことがあります。この時間は、特別何かを意識する必要はありません。「ハグしたい」「腕枕をしてほしい」「手を繋いでいたい」といった、自分がやりたいと思ったことを思うままにやってください。

もし余裕があれば、飲み物やタオルを取りにいってあげてもいいでしょう。なぜなら、エッチはけっこう負荷のかかる運動。なので、男性は喉が渇いたり、汗をかくこともあるからです。彼にサーブしてあげると喜ばれます。

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3:経験薄でも安心!エッチのやり方の疑問に答えます

(1)彼の前戯が痛い! どうやって伝える?

エッチに関することって、恥ずかしくてなかなか話せないことが多いかもしれませんが、ちゃんと伝えるのが正解です。

ただ、伝え方には気をつけたほうが良いでしょう。男性のプライドを傷つけないために、「あなたの触り方が悪いから痛い」という言い方ではなく、「私の経験が少ないから痛い」というニュアンスで伝えるようにするといいでしょう。

(2)服はいつ脱いだらいいの?

シャワーを浴びたあとは、基本的に服を着なおす必要はありません。しかし、前戯のとき、あるいは挿入している最中にだんだんと脱がせていき、服がはだけていく過程を楽しむ男性もいます。相手の好みがわからない段階ではシャワーの前や後に「服、着たほうがいいかな」などと彼に聞くといいでしょう。

いちゃいちゃしているときに脱がせる人の場合は、途中まで脱ぎ脱がされしたしたところで「シャワー浴びたい」と言うのもオツです。

(3)前戯で彼があまり感じてくれない

前戯は緩急が重要です。「最初はゆっくりと弱い刺激で、ときに強めの刺激に」というふうに、メリハリをつけた触り方を意識しましょう。

ただし、ここであまり刺激を与えすぎてしまうと、相手によっては果ててしまい、そのあと復活しないという男性も……。そうなると、自分がちっとも満足できないままエッチが終了してしまいます。

お互いの気持ちいいセックスのためにも、特別な要望がない限り、前戯はほどほどにしておきましょう。

(4)挿入するまでが早すぎる。どうやって伝える?

男性の中は、面倒くさがりだったりせっかちだったりという理由から、すぐに入れたがるような人もいます。でも女性としては、もっと前戯で盛り上がってから先に進みたい……と考える人もいるでしょう。

そんな人におすすめなのが、いちゃいちゃしている時間を、思いっきり満喫しているアピールをすること。「もっとくっついていたい!」「ハグしていると、落ち着くんだ~」というふうに、いちゃいちゃしている時間がたまらなく好きな様子を彼に伝えましょう。

そんな喜ぶ彼女を見れば、男性は「早く入れたいけど、めっちゃ嬉しそうだし、このまま続けようかな」という気持ちになります。

言葉で説明するよりも、行動や表情で、視覚的にアピールしましょう。

(5)彼がコンドームをつけてくれない……

女性にエッチの経験が少ないことをいいことに、「つけなくても絶対大丈夫だよ!」なんて言う男性は少なからずいます。

しかし、コンドームをつけることはセックスの常識であり、つけて当たり前。なので、必ずつけるよう彼に伝えてください。つけなければしないしできない、とキッパリ言いましょう。

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4:少しずつ慣れていこう

アラサー、アラフォー、アラフィフ……。年齢問わず、エッチの経験が少ない人はいます。決して恥ずかしがることではありません。少しずつ知識と経験を積み重ねて、慣れていきましょう。