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プロポーズされたら…そのあとは?プロポーズされたあとの6ステップ

新井 よつば

新井 よつばY.Arai

目次

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1:プロポーズされた!

彼からプロポーズされた人! おめでとうございます♡ これで今日からあなたはプレ花嫁ですね。プレ花嫁になると、やることがいっぱい。「結婚式はどこで挙げよう?」「どんなウェディングドレスを着よう?」など、楽しい想像が広がる一方で、何から着手すればいいのか、いつまでに何をしなければいけないのかなど、先のことを考えすぎて、少し不安な気持ちになることも……。

 

2:プロポーズされたら次は?プロポーズされたらするべきこと6つ

ではプロポーズされたあと、何をいつまでにしなければならないのか? ここからはプロポーズされたら、するべきことをご紹介します。

(1)親への報告

結婚を決めたことを、それぞれの親に、自分から報告することが大切です。できればその後、ふたりで互いの両親のもとへ挨拶に行くのがベターでしょう。当人の仕事の都合などあるかとは思いますが、相手の両親に失礼のないよう、できるだけ都合に合わせるようにしましょう。

始めての対面で緊張する人も多いかと思いますが、結婚式や入籍についてある程度ふたりで話し合っておくと、当日の会話がスムーズに進みます。

服装は男性ならスーツ、女性ならワンピースなど、きちんとしたものを選びましょう。手土産も忘れずに!

(2)婚約指輪・結婚指輪の準備

婚約指輪や結婚指輪は基本的に“一生に一度”前提。特別感が高いものだから、後悔しないものを選びたいですよね。また、刻印やサイズ調整をすることがあるので、これと決めた場合でも、その日のうちに持って帰れないことが多いです。余裕をもって準備する必要があります。

また高級ジュエラーでは、予約が必要なお店も。予約不要のお店でも、プレ花嫁の幸せ感を満喫しながら指輪を選びたいならぜひ予約を。予約するとソファ席に案内されたり、特別扱いしてもらえるところもあります。

(3)両家の顔合わせ

両家の顔合わせは、結納にするか、食事会にするか、両親とも相談しながら形式を決めましょう。

筆者はお互いの両親に”格式ばったものではないほうがいい”という希望があったので、食事会にしました。また会場は、お互いの実家の中間地点のホテルを選びました。ここで勝手に決めてしまってどちらかの親から不満が出るようだと、その後、式場の場所でももめがちなので、とりあえずでも親の意見は聞いたほうが賢明です。

また、結婚における両親の顔合わせにふさわしいスペースをもつ有名なホテルやレストランはどこも満席で、お店を探すのに苦労しました。なので、日程の目星がついたら、すぐに場所を探しを始めて予約すると安心ですよ。

(4)婚姻届を出す

婚姻届は24時間出せますが、休日や夜間・時間外窓口に提出する場合、不備があると受理されないことがあります(窓口が開いている時間帯に提出するのであれば、訂正印があればその場で訂正させてもらえます)。なので、予備を多めに持っておくのが安心です。

証人が近くに住んでいる場合はさほど大きな問題にはならないのですが、筆者の場合、地方に住むお互いの両親を証人に選んだので、郵送でやり取りをする必要がありました。そして、夫が何回も書き間違えたおかげで、何度も両親に送り直す羽目に……。みなさんはくれぐれもご注意を。

(5)結婚式の段取りをする

結婚式の段取りは、「いつどこで挙げるのか」「誰を呼ぶのか」「どんなドレスを着るのか」「会場の装飾はどうするのか」などなど……。ここには書ききれないぐらい、結婚式はとにかくやることがたくさんあります。

旦那さんにも協力を求めましょう。筆者を含め「何でもいいよ」と旦那さんが言ってケンカになる夫婦も少なくありません。「これをやって」と役割を与えて、仲良く進めましょうね。

(6)ハネムーン先を決定・予約する

ハネムーンを予定している場合は、お互いの仕事の調整をするとともに、ハネムーン先も決めなければいけません。結婚式後、すぐ新婚旅行に行く夫婦もいれば、落ち着いてから行く夫婦もいます。会社員の場合、胸を張って長く連休がとれるのはハネムーンのときくらいしかない、というケースも多いです。

ステキな思い出となるよう、事前にしっかりと話し合い、スケジュール調整をしてくださいね。

 

3:プロポーズにどう答えた?プロポーズに対する答えとエピソード3つ

ここからは実際にプロポーズされた女性がどんなふうに答えたのか、ご紹介します。

(1)慎ましく「よろしくお願いします」

「付き合って1年記念日に、彼が都内の高級ホテルを予約してくれていて、ホテルでディナーを楽しんだあと、バラの花束を持って”結婚してください”と言ってくれました。私は”よろしくお願いします”と答えました」(31歳女性/主婦)

(2)感謝の気持ち「ありがとう」

「彼とは高校から付き合っていたので、もう10年以上の付き合い。”このまま結婚せずにダラダラ付き合いが続いて、私は30歳を迎えてしまうのかな……”と不安になっていたのですが、30歳の誕生日に自宅でプロポーズされました。

嬉しすぎて、号泣しながら”ありがとう”と、感謝の気持ちを何度も伝えました」(31歳女性/事務職)

(3)ただうなずくのみ

「付き合って1周年記念にハワイ旅行へ行ったんです。ディナー後にバーに行ったら、なぜか彼が黙り込んでしまったので、何か怒らせちゃったのかな……と心配していたら、突然目の前に指輪が。

まったく予想していなかったので、プロポーズに対して何も答えられず、とにかく泣きながらうなずきました」(31歳女性/フリーター)

 

4:まとめ

感動のプロポーズ。返事に困らないよう、シミュレーションしておくのもいいですが、やはりそのときの素直な気持ちを伝えることが大事です。

そしてプロポーズされたあとはやることが盛りだくさん。大変なこともありますが、夫婦初めての共同作業として、楽しみながら乗り越えてくださいね。