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家族が欲しい!家族が欲しくなる男性心理5選…寂しさを克服するには?
相川葵A.Aikawa
1:寂しい…家族が欲しいと思う心理とは?
若いときって、ひとりの時間も楽しくて、案外「家族が欲しい」なんて思わないもの。
それなのに、ふと急に「家族が欲しい」と思ってしまう……その裏側にはどのような心理があるのでしょうか?
まずは男性が「家族が欲しい」と思うときの心理を知ってみましょう。
2:「家族が欲しい」と言う男性心理
(1)誰かに待っていて欲しい
家族と言えば、温かい食事だったり、みんなで食卓を囲むことだったり……「食事」に深く関係していることは間違いありません。
また、特に冬場など、真っ暗な寒い家に帰ってきて自分で電気をつけるときなどは寂しい気持ちになるもの。
そんなとき、自分の帰りを待っていてくれる人がいたら……できれば温かい食事を作って……と思ってしまうのが男性です。
(2)誰かのことが羨ましい
例えば夫婦円満の上司、結婚したばかりの先輩、友達の結婚式……。あるいは街で見かける子連れの赤の他人など……。
今、家族がいて幸せそうな誰かを見ていると、
「ああ、自分もあんなふうに幸せになりたい」
と思うことがあります。女性のみなさんもそう感じることがあると思いますが、これは男性も同じなのです。
(3)男として必要とされたい
男のプライドは、女のそれよりもデリケートで繊細!
女性だって、男性に女として必要とされたいと思っているものですが、それ以上に男性は、女性から男として必要とされたいと思っています。
彼女がいるというだけでも、ある程度の自信にはなるわけですが、家族を養っているという自尊心に比べたら微々たるモノなのです。
(4)周囲がうるさい
ところで、いわゆる結婚適齢期が近づくにつれ、親をはじめ、外野が結婚結婚とうるさくなってくるものです。
実家に帰れば結婚の予定を聞かれ、同僚や同級生と比べられたり、飲み会の席で上司から、結婚できてないキャラをいじられたり……。
あげく、近しい立場と思っていた仲間から
「だから結婚できねえんだよ!」
などと言われた日には、それが冗談交じりでも「家族欲しい……」と思うことがあります。
(5)要は寂しい
いろいろと心理的に理由はありますが、要は突き詰めてしまえば、「寂しい」のひと言で完結するものなのかもしれません。
ひとりでいることは、何もかも自由になるという点で決して悪くはないもの。
それでも、何もかも自由であることに対して、誰からも必要とされていないから……という寂しさを感じるのは否めないでしょう。
3:結婚して家族が欲しい!女性が寂しいと思ったら考えたいこと
ここからは女性が「家族が欲しい」と思ったとき、実際にどうすればいいのかを見ていきましょう。
(1)婚活をする
相手がいない場合、結婚して家族が欲しいのであれば、婚活が近道です。
結局のところ、結婚がしたいときは結婚したいと思っている相手を見つけることが大切。ですので、まずは出会いを増やしてみるところから始めると良いでしょう。
(2)彼氏との将来を真剣に
彼氏がいるなら、彼氏との将来を真剣に考えることも大切です。
結婚は、相手とタイミングが合わなくてはすることができません。
彼氏も、そろそろ結婚したいな……と考えている可能性もあります。先方からその話がないようであれば、自分も結婚に興味があることをほのめかしても良いかも。
(3)自分が本当に結婚するつもりなのか
寂しいという感情はあるけれど、かといって結婚には乗り気じゃない……というような、複雑な乙女心を持ってしまう時期もあります。
結婚をしたくて結婚、あるいは婚活をするなら良いですが、ただ寂しいからしたくもない結婚を考えるのは、後悔や失敗のもとになります。
寂しいなら、将来的に自分が本当に結婚をするつもりがあるのか、という「そもそも」のところを考えてみては。
(4)どんな人と結婚したいのか
理想を現実にするためには、自分がどのような理想を持っているのか、ある程度具体化しておく必要があります。
どんな人と結婚したいのか、自分の考えを整理してみましょう。
彼氏がいるとしても、その理想像を考えることには意味があります。彼氏が結婚相手として妥当であるかどうかを考察する一助になるためです。
(5)趣味に打ち込む選択肢がないか
家族を作りたい!といっても、なかなかそうはいかない……という人のほうが多いのかもしれません。
ひとりだから寂しい……という感情は、生活が充実していないからこそ生じるもの。
それなら、趣味に打ち込むなど、寂しさから解放される手段をとるのも重要です。趣味の中から、結婚につながる出会いを得る人もいます。
4:寂しさをごまかすのではなく納得して
家族が欲しいという寂しさは、男性でも女性でも、ごまかすだけでは根本的に解決しません。
思い切って家族を作るか、それとも、趣味に打ち込むなどして充実感を得て紛らわすか、という二択になるでしょう。
いずれの選択肢を選ぶとしても、後悔のないよう、自分で納得できるものを選ぶことがですよ!