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彼氏が元彼の話を聞きたくない理由5つ!付き合う前のことでも避けるべきネタは?

新井 よつば

新井 よつばY.Arai

目次

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1:付き合う前のことなら元彼の話はアリだと思う?

では早速ですが、付き合う前にあった元彼とのエピソードなどを、彼氏に伝えることについて、世の女性がどう思っているかを聞いてきました!

(1)アリ

「元彼との嫌な思い出の場所と、されて嫌だったことは事前に伝えます。そうすれば、相手も気をつけてくれますから。付き合う前なら、軽く伝えられるからいいと思う」(28歳女性/営業)

筆者も昔、元彼と別れた場所に連れて行かれて「あちゃー」と思ったことがありました。連れて行ってもらった後だったので、さすがに言い出すこともできず……。嫌な思い出や別れた原因などは、付き合う前に伝えておいたほうがいいのかもしれません。

(2)ナシ

「好きな人に元彼の話をペラペラ話していたら、大好き告白したときに”〇〇ちゃんはその人のことがまだ好きなんじゃない?”と言われて、振られてしまった」(31歳女性/フリーター)

付き合っていないとはいえ、やはり元彼の話を聞くと男性の気持ちはヤキモキするもの。いい思い出なんて話すとよけいに”まだ好きなのでは?”と思われてしまうので、要注意です。

(3)相手による

相手から元彼のことを聞かれた場合は、隠しすぎるのも変なので、答えることが普通だと思います。ただし、必ず相手から質問されたことにだけ答えるようにしましょう。

どんな人と付き合っていたか軽く知っておきたかっただけなのに、余計な情報を知ってしまうことで、気持ちが離れてしまうなんてことも。

 

2:元彼の話を聞きたくない理由5つ

ここからは元彼の話を聞きたくない男性の意見をご紹介します。

(1)嫉妬してしまう

「単純に嫉妬する。どんな男とどんな風に付き合っていたのか、想像するだけでも嫌」(33歳・男性/自営業)

男性は女性が思っている以上に嫉妬心が深い生き物。ちょっと嫉妬させてみたくなって、思わず話してしまう気持ちはとてもよくわかるのですが、ケンカの原因にもなりかねません。できるだけ避けたほうがいいでしょう。

(2)自分と比較してしまう

「タワーマンションを指差して”いつかこういうところに住みたいね”と彼女に言ったら”あー、弁護士の元彼が、こんな感じのタワーマンションに住んでたよ”と言われてショックだった。」(30歳・男性/公務員)

年収だけでなく、生活レベルがわかる話もやめておきましょう。彼が自分と比較して劣等感を抱いてしまうかも。また、彼女にも元彼と自分を比較しているのではないかと思われてしまう可能性もあります。

(3)誰も得しない

「一緒にテレビを観ていたら”元彼とここ行ったことある! あのときこんなことがあって楽しかった〜。”と突然話し出した。元彼との楽しかった思い出を話したところで、”で、何?”ってなる。」(27歳・男性/技術職)

女性は話し好きなので、ついつい思い出したことをその場で話してしまいがち。しかし上記のような「そんな話をされても……」と彼が反応に困ってしまうような話はNG。話したところで、どちらにも何の得もありません。

(4)別れたら同じように話されそう

「おもしろおかしく元彼の話をされたことがあったけど、もし自分がうまくいかなかったとき、同じように話のネタにされそう」(37歳・男性/営業職)

元彼のポジティブな話をするのもNGですが、ネガティブな話をおもしろおかしくネタとして話すことも注意しましょう。「それって俺にも当てはまることじゃない?」と思って気にする男性も多いようです。

(5)知りたくない過去がわかる

「元彼とは不倫関係だった話を聞いて、そんなことをできるだけでなく、付き合ったばかりの自分に話せることに怖くなった」(41歳・男性/会社役員)

女性としては、自分の過去を話すことで彼に心を開いたつもりでも、不倫や二股など”許されない恋”をしていたことを聞くと、過去のこととはいえイメージダウンに。自分も同じようにされるのではないかという不安もかき立てられます。

 

3:元彼の話で特に聞きたくないのはこんなネタ3つ

(1)元彼とのセックス話

これは絶対にタブー! アンケートを取る中、ダントツで”元彼との性的な話”が1位でした。

わざわざ、元彼としたプレイを話す女性もいたそうです……。さらに、元彼の性癖を冗談で言うと、「そういうことしてたの!?」と思われてしまうので絶対にやめましょう。中には、元彼とのセックスの話を聞いてから、セックスレスになってしまった人も……。

(2)元彼が好きだったもの

生活している中で、元彼が好きだった芸能人やキャラクター、スポーツなど、ふとした瞬間に”あっ”と思い出すことってありますよね。

しかし、元彼の好きなものを知ることで、どんな人だったのか相手のことを嫌でも想像してしまいます。彼の前では思い出しても話さず飲み込むようにしましょう。

(3)元彼のルックス

「元彼はイケメンだった」や「元彼は背が高かった」など、基本的には自分でどうすることもできないルックスについて話すのもやめましょう。

筆者は実際に「腕枕低くない?」と何気なく言って怒られたことがありました。元彼の話をしているわけではなくとも、”何と比べて低いのか=元彼”となってしまうので、何気ない発言にも注意することが必要です。

 

4:まとめ

悪気がなくても今彼を傷つけてしまう”元彼話”。今のふたりの幸せのためにも、必要がなければ話すのはやめておきましょう。

仮にどうしてもしなければならない場合は、今は彼のことがいちばん、ということを伝えた上で、細心の注意を払って話すようにしましょう。