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イケメンに嫉妬する男性心理を丸裸に!嫉妬する瞬間5つ

tsuta

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目次

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1:イケメンは嫉妬されやすい

イケメンは幸せそうに見えますが、男性たち、特にブサメンたちからは、嫉妬されてしまうというデメリットも。ちやほやされがちなイケメンからは、直接利害があるわけではないのに、「なんとなく気に食わない」というふうに、知らないうちに多くの男性から敵対心を持たれていることも……。

中には、嫉妬心から嫌がらせをする人もいて、実は苦労も多いのです。

 

2:男がイケメンに嫉妬してしまう瞬間

実際に、どんなタイミングでイケメンに嫉妬したのか、見ていきましょう。

(1)努力せずにモテるところがムカツク

「僕はブサイクだと自覚しているので、顔で勝負できない分、トーク力でカバーしています。“面白い男性が好き!”っていう女性は多いし、女の子ウケする話題を集めたり、面白く感じる話し方を勉強したり。そんな努力のおかげで、意外とモテるんですよ。でも、イケメンという絶対的な力には勝てませんでした。

合コンに参加したときのことです。いつも通り、トークで女の子たちを楽しませることができました。隣にいたイケメンの話はけっこうスベっていたので、“この合コンは俺がもらったぜ!”なんて浮かれていましたが、誰も僕の連絡先を聞いてこないんですよ。

一方イケメンは、女性陣全員から“LINE交換しよう!”って言われていて……。“結局顔かよ!”って思いました。産まれ持ったステータスだけで、なんの努力もせずにモテるのが腹立つ!」(Oさん・25歳/SE)

(2)“できる男感“が漂うのがくやしい

「職場にいるイケメンにけっこう嫉妬しています。僕の同僚にすごいイケメンがいるんですが、大して仕事ができるわけではないし、コミュニケーション力もあんまりないんですけど、やたらと上司からかわいがられているんですよ。

上司に聞いてみたところ、“あいつ、顔がキリッとしていて、なんだか見栄えが良いし、できる感じがするだろう?”だって。

確かにあの端正な顔立ちは、なんだか頼りがいがあるように感じてしまうかも……。でも、俺のほうがよっぽど仕事ができるんだけどな」(Yさん・24歳/営業)

(3)小さな行動でも大きな差が

「イケメンって、細かい行動でもいちいち絵になるんですよ。例えば、どこか遠くを何気なく眺めているだけでも、“哀愁漂う物憂げな表情”みたいにキマッちゃう。まるで、俳優さんがドラマのワンシーンを演じているみたい。

でも、僕みたいなフツメンが同じ行動をしたら、“どこ見ているんだろう? もしかして、何か覗いているんじゃない?”なんて、あらぬ疑いをかけられてもおかしくない(笑)。

実際に、女性社員から“あの人、いつも上の空で、なんかヤバくない?”なんて噂されていたこともあるんです。なんだよ、ボーっとするのも許されないのかよ!」(Nさん・31歳/運送会社事務)

(4)彼女が見とれていた

「同じ男性として、イケメンは許せません。この前も、デートしているとき、彼女がイケメンに見とれていたんですよ?

すぐ隣に彼氏がいるっていうのに……。たまたますれ違ったイケメンに罪はないのかもしれませんが、正直ちょっと不愉快でした(笑)。

でも、僕も可愛い子がいたらつい見ちゃうだろうし、人のこと言えないかもしれませんが、イケメンを見ているときの、彼女のキラキラした顔は本当につらかった。あんな表情、僕に向けてくれたことなんてない……」(Sさん・20歳/大学生)

(5)悪いことをしても疑われにくい?

「見た目の印象って、本当に大事だと思います。女の子にモテるとか、そんな些細なことじゃなくて、社会が味方になってくれるって感じ。

女性のみなさんに聞きたい。例えば満員電車で男性と密着したとき、ブサイクだったらすごくイヤだけど、イケメンだったら我慢できたりしませんか? ブサイクのおじさんと端正なイケメンに、夜道でうしろを歩かれたら、どっちが怖いですか?」(Yさん・33歳/経営コンサルタント)

 

3:悪口?嫉妬した男がイケメンにする嫌がらせ5つ

嫉妬からイケメンに嫌がらせをした!なんて話も実はよくあること。あなたの周りでも、これから紹介するようなことが普通に起こっているかもしれません。これまで見聞きしたこと、目撃したことをベースに5つご紹介します。

(1)些細な悪事や失敗を盛り気味で拡散

嫉妬した男性は、イケメンが過去にした悪事や失敗を、話を大きくして拡散してしまうことがあります。

例えば、「過去にたった一度、デートに遅刻したことがある」といった些細なことでも、「あいつ、めっちゃ時間にだらしないよ!」と大げさに言います。

さらに「時間にだらしない人って、お金と女にもだらしないっていうし、気をつけたほうがいいかも……」というふうに、謎の一般論を組み合わせて、少しでもイケメンの印象が悪くなるような情報を付け足すことも。

(2)告げ口をする

例えば、イケメンが上司に対する愚痴をこぼしていたら、その上司に対して「あいつ、そういえば前に○○さんのこと悪く言っていましたよ」なんて、告げ口をします。

嫉妬心に燃えた男は、イケメンの何気ない愚痴でも聞き逃しません。しっかりと記憶し、イケメンが悪い状況に立たされるよう行動するのです。

(3)コンプレックスを暴露する

イケメンに嫉妬したとき、すぐに敵対心を燃やすのではなく、まずは仲良くなって秘密を探ろうとするタイプの男性もいます。

今はイケメンでも、「実は昔太っていた」「いじめられていた過去がある」といった、人に知られたくない過去がある場合もあります。親しくなってその秘密を知り、それを人に広めて憂さ晴らしをするのです。

(4)弱みを握って優位に立とうとする

顔のかっこよさではかなわないイケメンに対して、「それでもなんとか優位に立ちたい!」と思う、プライドの高い男性もいます。

このタイプの男性は、自分が勝てるであろうフィールドに相手を誘い、優位に立とうとします。例えば、お酒が強い人は、イケメンとお酒を飲みに行き、ガンガン飲ませて酔わせます。

酔ったイケメンに対して、「本当に弱いな〜」なんて言いながら、優越感に浸ろうとします。また、酔ったイケメンを介抱して、「あのとき俺が助けてやったんだぞ」というふうに、借りをつくろうとすることも。

(5)迷惑をかける

イケメンの中には、顔だけではなく、性格も魅力的な男性が大勢います。そんな性格もイケメンな男性は、人に頼まれたことを断ることができません。

その優しさにつけこんで、「これ、やっておいてもらってもいい?」と膨大な量の仕事をお願いして、苦しませる……なんて悪事を働く嫉妬リーマンもいるようです。

 

4:イケメンには、イケメンの苦労がある

男性たちは、イケメンに対して、「ちやほやされていいな~。人生イージーモードだろうな~」なんて思っているかもしれません。

しかし、人間誰しも悩みがあり、イケメンにはイケメンであるがゆえの苦労があるのです。