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ギャップ恋愛で男を落とす!男子がキュンとする女子のギャップとは?

大山奏

大山奏K.Ohyama

目次

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1:いいギャップは恋愛に必要?

「男子は女子のギャップを見たときにキュンとして恋に落ちる」と言いますが、これって本当なのでしょうか? 本当だとしたら、どんなギャップに男子は弱いのでしょうか?

今彼氏がいるから、そんな駆け引きは必要ないか……と安心をしていてはいけません。彼氏はあなたとの恋愛がうまくいけばいくほどホッとしてしまい、あなたを追いかける気持ちがなくなってしまいます。そんなときにも、ギャップを見せるのは効果的ですよ。

 

2:男子がキュンとする女子のギャップ5

ではさっそく、男性に対して、思わずキュンとしてしまう「女子がもつギャップ」について、語ってもらいましょう。

(1)ツンデレ

「ギャップといえば、王道ですが、やっぱりツンデレでしょう。みんなの前だと優等生ぶってて冷たいし、イチャイチャとかしないのに、ふたりきりになると甘えてくるとか最高ですよ。そういう相手だと、一緒にてずっと飽きない気がします」(Aさん・25歳)

男子に不動の人気を誇るのがツンデレキャラ。外ではツンツン、中ではデレデレ。男子は誰にでも甘えられる器用な女子よりも、自分にだけ甘えてくれる不器用な女子をより可愛いと感じるのでしょう。

(2)しっかりしているようで抜けている

「仕事ができる女子がたまにおっちょこちょいなのを見ると、可愛いなって思いますね。そういうのがまったくなくて、仕事でもずっと完璧で失敗しない人だと、ちょっと怖い感じもします。たまに抜けてるくらいがちょうどいいですよ」(Fさん・27歳)

いつも抜けている天然キャラも人気ですが、たまに抜けたことをしてしまうほうが、いい意味で隙になります。少しも隙がないと、男子は近寄りがたくなってしまうのでしょうね。

(3)服装のギャップ

「普段は色気のないボーイッシュな格好をしているのに、初めてのデートでふたりきりで会ってみたら、女子らしい服装をしていたとき。思わずキュンってしちゃいました。服装でイメージってガラリと変わりますよね」(Oさん・29歳)

「みんなで会うときとふたりきりで会うときに服装を変えると、印象が変わって、違う目で見てしまう」という男子は多いよう。メイクも同様のことが言えます。試してみる価値はあるかも。

(4)強気な女性が弱音を……

「僕の上司で、取引先ともいつも強気に交渉しまくっているキャリアウーマンがいるんですけど、この前、一緒に残業してたらいきなり弱音を吐きだして。その姿を見たときに、ちょっと惚れそうになりましたね。年上なんですけど、守ってあげたいって思いました」(Nさん・26歳)

やっぱり男は自分が守らなきゃと感じる相手に弱いですね。いつも弱音を言うのではなく、「たまの弱音」というのがポイント高めです。

(5)遊んでそうなのに料理上手

「合コンで知り合って、絶対に男遊び激しくて家事とかできないんだろうなって思ってた子が、実は料理がメッチャ得意って知ったときにヤバかったですね。彼氏のためにお菓子とか作ってる姿想像したら、可愛いなって」(Mさん・24歳)

「遊んでそう」という最初の印象はあまり良くなさそうに思えますが、その後のギャップによっては、本質的な魅力をより引き立たせるスパイスになることもあるようです。

 

3:女子がキュンとする男子のギャップ3つ

では逆に、女子がキュンとする男子のギャップを聞いてみましょう。

(1)俺サマキャラだと思ったら甘いもの好き

「俺サマ系な男子が実は甘いものが大好き、とかいうのにはキュンとしちゃいますね。前に、バリバリ体育会系の男子が“今度一緒にスイーツ食べに行かない? ひとりじゃいけなくて……”って言ってきたときは、可愛いなって思いました」(Mさん・34歳)

「甘いもの好きの男子が好き」っていう女性も、けっこうよく聞きますよね。しかもそれが俺サマ男子であれば、ギャップにやられちゃうらしいです。

(2)弱いと思ったら細マッチョ

「いつも本とか読んでるイメージしかなくて頼りないと思ってた男子が、実はこっそり鍛えていて、頼れる人だってわかったときに、惚れそうになりました」(Iさん・29歳)

「弱いかと思ったら強かった」パターン。Iさんは「女子として守られたいって気持ちがわきあがった」そうです。

(3)草食系かと思ったら肉食系

「付き合う前のデートで、最初はかなり草食系だと思ってて、絶対に相手から手をつなぎたいとかお泊まりしたいとか言わなそうだなって思っていた男性がいたんです。でも、夕食を食べてから帰るころになってガラっと雰囲気が変わって“今日泊まっていきなよ”って言ってきた目が肉食系で……。ついドキドキしちゃいました」(Gさん・27歳)

好きな男子には襲われたいとか妄想しちゃうこともありますよね。それが予想外の方向から飛んで来たらドキドキ、キュンキュンが止まらないかも。

 

4:LINEと現実のギャップもあるあるです

実際に会っている状態でギャップを発見することもありますが、LINEで話している会話と現実に会ったときの相手にギャップがあることもあるあるですよね。

例えば、LINEだと甘い言葉を言ってくれるのに、実際に会うと恥ずかしさからか全然言ってくれなかったり、スタンプとかでLINEだと饒舌なのに、実際は無口なタイプだったり……。

あんまりにネガティブなギャップは困りますが、LINEでの人格との小さなギャップを見つけるのも、恋愛の楽しみのひとつなのではないでしょうか?

 

5:ギャップで相手を落とそう!

ギャップは作ろうと思えばいくらでも作れます。印象を変えるために、メイクや服装を工夫してみたり、話し方をクールに演じてみたり……。

相手にどう思わせたいかを考えながら行動していると、それが恋愛のスパイスにもなって、相手を落とす楽しみが増えるかもしれませんよ。