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ムダ毛処理、みんなどうしてる?男性が許せないムダ毛とは

コマツ マヨ

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目次

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1:ムダ毛処理、どうやってしてる?

カミソリ、シェーバー、サロンやクリニックの脱毛など、人によってムダ毛の処理方法はさまざま。コスパや手軽さなどそれぞれにメリットがある反面、サロンに通う手間や肌ダメージなどのデメリットも。自分に合った方法を探すまで、長く苦労した人も多いでしょう。

2:女性のムダ毛、許せないのは?男性の本音5つ

『MENJOY』では、20〜40代の男性読者473人に「女性のムダ毛の許せないポイント」についてアンケートを実施しました。結果をご紹介します。

(1)ワキだけは処理して……

もっとも多かったのが、「ワキはせめて処理して」という意見。

「ワキ毛は見たくない」(45歳男性/会社経営・役員)

「ほかは気にならないけどワキ毛が生えているのだけは無理」(48歳男性/その他)

「許せないわけじゃないが、ワキ毛はちょっと嫌です」(44代男性/営業・販売)

ほかの部分の剃り残しや未処理は許せても、ワキだけは無理な人が多いようですね。

(2)特に気にならない

続いて、意外にも多かったのが「許せないことはない」という意見。そんなこと言っても、実際自分の彼女がムダ毛ボーボーだったら嫌なんじゃないの?と思ってしまいますが、実際の意見を見てみると……。

「特に気になったことはない」(38歳男性/その他)

「毛深いのは嫌いではないので気になったことはない」(39歳男性/営業・販売)

「好きな人ならムダ毛は特に気にならない」(20歳男性/その他)

など、本当にムダ毛が気にならないという意見も。

(3)伸びたときのチクチクがNO!

どの部分の毛がというよりも、伸びかけのチクチクの肌が嫌だという意見も多く聞くことができました。

「伸びてきた頃のすね毛のチクチクが嫌」(48歳男性/その他)

「ワキの毛が生え始めているのが嫌」(49歳男性/総務・人事・事務)

「どの部分でもクチクするのは苦手」(38歳男性/営業・販売)

場所としては「すね毛のチクチクが嫌だ」という意見がもっとも多かったのですが、全体的な意見を見てみると、「どの部分が」というよりも「チクチクしている状態がダメ」という人が多いようですね。

(4)剃り残しはゲンナリ

ムダ毛処理の経験がある女性なら、ほんの一部剃り残した部分を見つけたときの悔しさやガッカリ感、わかりますよね? 実は男性も同じで、剃り残しを見るとガッカリするという人が多いようです。

「足の剃りの甘いときがあり、見すごせない」(29歳男性/フリーター)

「剃り残しは嫌」(31歳男性/学生・フリーター)

「数本だけ残っているのは気になる」(47歳男性/コンピュータ関連以外の技術職)

たった数本残った毛が逆に気になってしまう人もいるみたいですね。

(5)VIOツルツル派 VS ボーボー派

VIOエリアで毛を全てなくしてしまうスタイルが流行っていますよね。しかし、ツルツルを好む男性がいる一方で、デリケートゾーンだけは毛を残しておいてほしいという意見も。

ツルツル派の意見は……

「あそこが放置されてボーボーなのはみっともない」(42歳男性/総務・人事・事務)

「いわゆるYゾーンの毛は剃ってほしい」(44歳男性/コンピューター関連技術職)

ボーボー派の意見は……

「生えたままがいい」(20歳男性/その他)

「毛が生えているほうがムラムラしていい」(48歳男性/研究・開発)

3:ムダ毛処理の方法別メリット・デメリット

(1)カミソリ

カミソリでの処理は、気になったときに気になった部分を即座にケアできることがメリット。古くなったら新しいものに買い換えて清潔を保つことができるうえ、コスパがいいのも魅力です。

デメリットとしては手の届きにくい部分の処理が危険であること、肌表面を傷つけてしまう恐れもあること。剃刀を使用するときは注意が必要です。

(2)シェーバー

カミソリほど肌を傷つけにくく、電動なので手軽にムダ毛処理ができるシェーバー。カミソリが1個数百円程度なのに対し、シェーバーは数千円〜数万円と少し費用が嵩みますが、一度購入するとカミソリよりも長く使えるのが魅力。

お肌への負担が軽く、気になったときにすぐ処理ができる手軽さがメリットですが、メンテナンスの手間がデメリットと言えそう。

(3)クリーム

クリームを塗るだけで毛を取り除くことができる除毛クリーム。クリームを塗り広げて数分待ってからクリームを拭き取ればムダ毛を処理できるという便利なアイテム。

カミソリで肌表面を傷つけてしまうような直接的なダメージはないものの、肌が弱い人はクリームで肌が荒れてしまう可能性もあります。また、クリームを塗って数分待つ手間や、拭き取った後に肌を洗い流す手間がデメリットと言えそうです。

(4)サロン脱毛

エステサロンや脱毛サロンで行う、光脱毛をメインとした脱毛方法。近年脱毛サロンは飽和状態で価格競争が起きていて、ワンコインで回数無制限、数千円で全身脱毛OK、という破格のプランを出しているサロンも多いものです。

自己処理よりも肌への負担が少なく、背中やVIOなど手が届きにくい部分の施術もスタッフにやってもらえるので寝ているだけでOKという楽チンさが魅力。

デメリットとしては、サロンに通う必要があることと、医療施設ではないのでトラブルがあったときには病院に行く必要があること、また完全に毛がなくなることはないのでいつまでも通い続けなければならないという点です。

(5)医療脱毛

短期間で完全に毛をなくしたいなら医療脱毛。美容外科や皮膚科など医療機関で、医師による診察のあと、資格をもつ看護師によって施術してもらうので、肌トラブルなど万が一のケースも安心です。

価格は1か所数万〜数十万という高額なものですが、ワキだけなら数千円で行うことができるクリニックも。この先のムダ毛処理がたった数千円〜数万円で一生不要になると考えれば、決して高い買い物ではないかも。

4:自宅でムダ毛を処理するときの注意点3つ

(1)ムダ毛処理後は必ず保湿を

ムダ毛処理を行ったあとは、肌がダメージを受けて敏感になっている可能性が。どの処理方法を行なったとしても、処理後はかならずしっかりと保湿をしましょう。普段よりも丁寧にボディクリームを塗り込んだり、化粧水とクリームのダブル使いしたりするのもおすすめです。

(2)体調不良や肌の調子が悪いときにはムダ毛処理はしない

いつもどおりのムダ毛処理方法でも、体調によっては肌にダメージを与えてしまうこともあります。体調や肌の調子がよくないとき、生理前などの肌が敏感なときはムダ毛処理は控えてくださいね。

(3)説明をよく読んで使う

除毛クリームなどの薬品類、電気シェーバーなどの脱毛機器を使うときには、説明をよく読んで使用方法を間違えないようにしましょう。クリームを使う場合は指定の時間よりも長く放置しないように気をつけて。肌にダメージを与える可能性があります。

5:ムダ毛処理は永遠の悩み!

これを読んでいる女性の皆さんのなかには、長いことムダ毛処理に悩まされてきた人もいるでしょう。

ムダ毛処理は女性の永遠の悩みですが、男性は「最低限のムダ毛処理をしていればいい」「ムダ毛は気にしない」という人もいるようです。さほど神経質になりすぎる必要もないのかもしれませんね。