恋のなやみに効くメディア

色気がある人の外見・内面的特徴は?色気がある人になりたい!

森下あゆみ

森下あゆみ

目次

隠す

1:色気がある人とは?

そもそも「色気」とは、性的な魅力、愛嬌、女性らしさなどさまざまな意味をもちます。「色気がある人」となれば、異性の心を刺激する魅力や愛嬌、女性らしさ人と言えるでしょう。

また、男性に対しても「色気」は表現できるため、男女問わず「色気がある人」は存在します。

2:色気がある人の特徴【外見編】

まずは、外見から見る色気がある人の特徴を紹介します。

(1)髪にツヤがある

染めていても、パサつきがなくツヤのある髪はそれだけでも魅力的に見えるもの。清潔感があり、特に女性ならではの色気を感じるポイントです。髪にまとまりもツヤもないと、どこかだらしなく清潔感に欠くため、どれだけメイクをばっちりしていても魅力が半減です。

(2)髪からつま先まで手入れが行き届いている

頭からつま先まで全身に手入れが行き届いている女性は、隙のなさから色気を感じるでしょう。「女性はちょっと隙があるくらいがよい」と言われることもありますが、外見の身だしなみで手を抜いてはいけません。

服の汚れがしわ・しみ、毛玉、靴のかかとが擦れているなど、意外と放置しがちですが、このようなポイントは色気を失ってしまいます。

(3)肌がきれい

肌荒れがなくキメが整ったきれいな肌は、見ているだけで惚れてしまいそうになるほど色気を感じます。顔のうぶ毛が見えると、どこか野暮ったく見えて色気を感じません。

顔の場合、生まれもった肌質や思春期のころのにきび跡が残り、すぐには変えられないケースはありますが、手足などの顔以外の肌がきれいであるかも大切な要素です。

(4)ボディラインが崩れていない

下腹、二の腕、太ももなど、肉がつきやすい部分が引き締まっており、ボディラインが崩れていない女性は、年齢を重ねても色気をまといます。女性特有のぷにっと感が好まれることもありますが、基本的にはスラッとしたボディラインのほうが色気を感じさせるでしょう。

鍛えなければ体はゆるみます。ボディラインが崩れないようひたむきに努力をする姿にも色気を感じそうです。

(5)ちょっと困ったような顔

仕事で悩んでいるとき、からかわれたときのような、女性の困った顔に色気を感じる人もいます。女性本人からすると「それどころじゃない!」と思いますが、普段見ないちょっと困った顔に魅力を感じる人がいるのです。

自分は困っているのに、話しかけてきた男性が少し笑っていた……というのなら、困った顔に色気を感じていた、かわいいと思ったのかもしれません。

3:色気がある人の特徴【性格・しぐさ編】

次は、性格やしぐさといった内面からあふれ出る色気を紹介します。パッと見ではわからないものの、深い部分から出る真の色気を感じるでしょう。

(1)おっとりしている

穏やかな性格でおっとりしている女性は、癒やし系でもあり、男性からすると色気を感じます。イライラしたり大きな声を出したりせず、性格が女性らしいと言えるでしょう。

「トゲのなさ」は色気を生み出す大きなポイントのひとつであり、男性を包み込むような安心感を与えます。男性がつい甘えたくなるおっとり感は、女性ならではの色気と言えるのかもしれません。

(2)話し方がゆっくり

人をイラつかせない程度にゆっくりと話す女性には、どこか色気を感じるものです。常に心に余裕をもち、知的なイメージが湧くため、大人の男性の心をくすぐる色気と言えるでしょう。

急かされる・落ちつかない言動は、色気からかけ離れていきます。だからこそ、ゆっくりやおっとりは色気につながり、女性らしさを発揮するのです。

(3)物の扱いがていねい

自分のもの、他人のものに関係なく、物の扱いがていねいな女性は上品で色気を感じます。「物をていねいに扱うことは当たり前」と感じるかもしれませんが、急いでいるときや特に意識していないときは雑に扱いがちです。

このような細かな配慮は誰にでもできることではありません。どのような状況でもていねいに過ごせる、扱える女性には、色気も備わっているでしょう。

(4)姿勢がよい

姿勢のよさは心のバロメーターでもあり、美しさを左右するポイントです。意識しなければついだらっとしてしまい、色気に欠けてしまいます。いつも姿勢がよくしゃきっとしていると、必然的に表情も明るくなり女性らしさが出るでしょう。

ただ立っているときだけではなく、座って仕事をしているとき食事中の姿勢も、周囲の人は意外と見ています。

(5)歩き方が美しい

姿勢に通ずるポイントですが、歩き方が美しい人は男女問わず色気を感じさせます。男性が女性に感じる色気はいわゆるエロシティズムですが、女性が同じ女性に感じる色気は、美しさや感心、憧れです。

歩き方で美しさを感じることは、ボディラインも崩れておらず姿勢もよいため、外見と内面の両方に気を遣って初めて生まれる、シンプルでありながら究極の色気かもしれません。

4:色気がある人になるには?

では、どうすれば色気がある人になれるのでしょうか。まずは、3つのポイントを取り入れてみましょう。

(1)動き方を変える

バタバタ、そわそわしている雑でせっかちな動作は色気を失います。仕事や家事が忙しいとつい焦ってしまいますが、動作がせっかちになると表情も曇りがちです。

環境によっては難しいものの、音を立てない、周囲から見られるような焦りは出さないなどして、物の扱いや所作をていねいにしてみてください。

(2)時間に余裕をもって行動する

色気は、時間や心の余裕が生み出すものと言っても過言ではありません。例えば、待ち合わせのときは10分前行動、やらなければならない仕事は当日ではなく前日に仕上げておくなど余裕をもって過ごしましょう。

バタバタとした姿を見せなければ、笑顔も増えて、身だしなみにも乱れが出にくいのです。

(3)見られていることを意識する

同じ職場の同僚や道行く人など、常に自分は見られていると意識をすることは手抜き防止になります。あまり強く意識すると息苦しいですが、見られていると思えば、ついだらしない行動をとったり、ファッションやメイクを適当にしたりしないでしょう。

「全員に見られている」というよりも、好きな人が私を見ているかもという、ちょっとした意識をしてみてください。

5:まとめ

色気とは、上品な外見・内面の上に成り立つものです。色気をエロやセクシーと勘違いしてしまうと、ただの下品な人となってしまいます。内面からあふれ出る女性らしさや美しさこそ、真の色気とい言えるでしょう。