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九州弁に変換したい!西郷どん人気でブーム!九州弁の特徴と九州弁ワード変換

月野 はる

月野 はるH.Tsukino

目次

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 1:男らしい?九州弁への印象は…

九州弁の印象はどうなのでしょうか?

男らしい印象を持つ方も多いようです。

(1)九州弁が好き!という女子は多い

九州出身の女性は九州弁の男性に慣れているため、標準語の男性の話し方に対して「男らしくない」「か弱い」「女の子みたいで違和感がある」といった印象を持つことも少なくありません。

そして男らしく強く聞こえる九州弁が好きという女性も多いんだとか。

(2)九州弁も県によって違う?

もちろん、ひと口に九州弁といっても県や地域によってさまざまです。

どの県の方言が好きか……というのは、好みですよね。「福岡の方言がかわいい!」や「熊本の方言がカッコイイ!」など、さまざまな意見があります。

また方言が強い地域だと、慣れていない人が聞くと「何を言っているのか、わからない!」なんてことも!

 

2:九州弁といえば…?九州弁の特徴3つ

次に九州弁の特徴をご紹介します。

(1)なまりがある

方言といえば、語尾が変わるなど、言葉自体の変化が注目されがちですよね。でも「なまり」もけっこう特徴的なんです。

標準語を喋っているつもりでも、イントネーションがおかしかったり、音を強める場所がズレていたり! 「あ、この子、九州なまりがある!」と同じ九州出身者だけが気づくのもあるあるです。

特に鹿児島の方言は、なまりが強い印象があります。

(2)地方によって全然違う

九州弁とひと言でいっても、地方によってさまざま。

福岡の方言と、鹿児島の方言は、全然違うんですよね。九州の中で、どこの出身の方言がかわいいか争う……というのもあるあるです。

一般的に福岡の方言がかわいいと言われますが、熊本の「ちゃー」などもかわいいと筆者は思います。九州弁は、それぞれの地方で違ったかわいさがあるのも魅力です。

(3)九州弁は恋愛テクニックにも!?

東京生まれ、東京育ちの標準語に慣れ親しんだ男性は、地方出身女子の方言に「たまらない……!」とキュンすることもあるのだそうです。「田舎出身だから……」なんて気にするよりも、自分の強みや魅力のひとつだと解釈し、上手に使ってみるのもありではないでしょうか!

酔ったとき、親しみが増して気が抜けたときなどに、無意識にポロっと出てしまう方言の破壊力と言ったらもう……かわい過ぎますッ。

(4)聞きなれないときつく感じることも

男性が話す九州弁。慣れていない人にとっては、ちょっときつく感じてしまうなんてこともあるようです。悪気はまったくない場合でも、方言独特の言い回しや、早口などのせいで、きつい言い方のように聞こえてしまうのだとか。

でも、慣れてくると逆に心地良かったり、かっこよく聞こえたりするので不思議なものです! 一般的に、甘い言葉を言うのが苦手と言われている九州男児ですが、苦手なりに頑張って言葉や態度で愛情を示してくれると、それはそれでキュンとしますよ!

 

3:「好きだよ」を九州弁で言うと?九州弁の告白ワード変換7つ

気になる男性や、大好きな彼氏に九州弁を使って愛の告白なんていかがでしょうか? 突然の方言にキュン!としちゃうかも。

(1)「好きだよ」を九州弁に変換!

「すいとーと」

「すきっちゃん」

「すいちょっど」

「すいとるばい」

「すきったい」

どれも、なんとなく甘い雰囲気がかわいいッ!

これくらいの方言なら簡単に真似できるので、デート中に急に使って彼を喜ばせるのも素敵ですよ。冗談で九州弁で愛を語り合う……というのも微笑ましい♡

(2)「愛してる」を九州弁に変換!

「あいしとーと」

「あいしとるけん」

「愛してる」なんて、真剣に言うのは照れちゃう……でもこの思いを伝えたい!なんてとき、九州弁ならかわいく伝えられそう♡

愛を言葉にするのが苦手な彼も、「九州弁で愛してるって言って?」なんておねだりすれば、面白がって言ってくれるかも(笑)。

(3)「つきあって」を九州弁に変換!

「つきあうがー」

「つきあってほしいとよ」

「つきおうちょくれん」

「つきおうて」

「つきあってほしか」

ドキドキ緊張感の高まる告白の瞬間、とっても仲良しなふたりならあえて九州弁で挑むのも面白いかも! 笑顔に包まれたカップルの誕生に一役買ってくれそうですね。

また九州出身の女子は、ここぞという告白の瞬間に方言を使うのもテクニック。

(4)「ずっと一緒にいようね」を九州弁に変換!

「ずっと一緒におりたかぁ」

「ずっと一緒におろうな」

ラブラブなふたりに使ってほしいフレーズ。九州弁にのせて、ふたりの将来を約束しちゃいませんか?

(5)「大好き」を九州弁に変換!

「わっぜ好き」

鹿児島では「とても、すごく」を「わっぜ」と表現します。

「だご好きばい」

熊本では「とても、すごく」を「だご」と表現し、「~ばい」は語尾によく使われます。

「ばり好き」

福岡弁で「とても、すごく」を「ばり」と表現します。ちなみに博多ラーメンの「ばりかた」は、とても固めにゆでた麺のこと。

とても、などの表現は方言独特の言い回しが多くありますよね。思いの大きさを表現したいときに使ってみましょう。

(6)「(好きなんだけど)どうすればいい?」を九州弁に変換!

「どうしたらいいと?」

「どげんすればよか?」

好きな気持ちが止められないんだけど、どうすればいい?なんて場面で不意打ちの九州弁、いかがでしょうか?

(7)「好きなの?」を九州弁に変換!

「すいとーと?」

「すきなん?」

「すきじゃっどが?」

「すきだせん?」

ストレートに「私のこと好きなの?」と聞くのはちょっと気まずい、というときも九州弁ならなんとなくかわいいから不思議!

 

4:おすすめ!九州弁のかわいい言い方とカッコイイいい方

九州弁は発音やイントネーションが難しい……という意見も。どうすればかわいく、またはかっこよく言えるのでしょうか?

かわいい言い方

とりあえず「語尾」だけつけるのがおすすめ!

難しいイントネーションを真似するのは、不自然になってしまいがち。なので、ちょっと甘えた感じで、かわいい語尾だけ使ってみるのがおすすめ。

動画などを検索し、言い方を真似てみましょう。「~だけん」、「~と」などは、いろいろな使いまわしができて便利。

九州出身の男性が相手だと、ぎこちなさでバレてしまうかもしれないので注意も必要。あえて、そこを逆手にとって「●●くんが九州出身だから頑張ってみちゃった……」というのは高度なテクニックですが、うまくいけば高ポイントかも?

また九州弁が出てくるドラマやアニメを見ると、自然と感覚をつかむことができますよ。好きな彼の出身地方の方言が使われているドラマやアニメがないかチェックしてみましょう。

カッコイイ言い方

男らしい「九州男児」のイメージで、ちょっと大きめの声で言い切ると九州弁っぽさが増します! また、少し早口気味で話すのも◎。ちょっとずうずうしい態度も、九州弁でやってみると男らしい感じに?

もちろん、やり過ぎてしまうと、こわい印象を与えてしまいかねないので、加減を大切に!

 

5:まとめ

いろいろな方言がある九州弁ってとっても面白いですよね。

お茶目な感じで告白に使ってみたり、マンネリカップルでふざけて使ってみたり、遊び心をもって使ってみてはいかがでしょうか?

また九州出身という方々は、「恥ずかしい……」と標準語に矯正することも多いようですが、あえて「ここぞ!」というときに地元の方言を出すテクニックもあり。いつもと違った雰囲気にキュン!とさせることができそうですよ。