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ラブラブ夫婦!芸能人のラブラブ夫婦とその秘訣を勝手にのぞき見

三浦 希枝

三浦 希枝K.Miura

目次

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1:実際どう?ラブラブ夫婦に憧れる?

結婚したら、いつまでもラブラブな夫婦でいたい……なんて憧れはありますか?

(1)生存確認!身の回りにラブラブ夫婦って存在してる?

結婚してからというもの、毎日愚痴ばっかりになってしまっている人、多いですよね。「思ってたのと違った……」「結婚なんてしなけりゃよかった……」など、後悔ともとれる愚痴をこぼす人だっているほど!

そんな話ばかり聞かされると、ラブラブ夫婦って存在するの!?なんていう気持ちにもなりますが、ラブラブな夫婦は周囲にわざわざ「うち円満だよ!」と言わないだけ。実際はたくさん存在しています。

(2)どんなところに憧れる?

お互いに思いやりを感じていること、いつでも愛し愛される環境にあること、寂しい思いをせず過ごしていること……ラブラブ夫婦に対する憧れポイントはさまざま!

次項から、ラブラブでいられる具体的な秘密を覗き見しちゃいます!

 

2:ラブラブ夫婦生活を覗き見!その秘訣とは?5つ

自分たちを「ラブラブ夫婦です♡」という自信のあるご夫婦に、ラブラブでいられる秘訣を聞いちゃいました!

(1)自分の価値観を押し付けないッ!

「口ケンカは頻繁にやりますけど、とってもラブラブですよ。大事なのはケンカをしないことではなく、自分の価値観を押し付けないこと。頑なにならず、相手の意見や考え方も聞いて、寛容に“夫婦の正解”を見つけることが大切だと思います」(20代男性・会社員)

(2)やって欲しいより、やってあげようという気持ちでいる

「うちはお互いに、自分がやって欲しいことであればあるほど、相手にやってあげようという気持ちにするようにしています。だって、自分がしてもらって嬉しいことや助かることって、相手にとっても同じでしょう。そうやって思いやりを持って暮らしていれば、自然と、助け合いが生まれて不満はなくなります」(30代女性・専業主婦)

(3)悩みや愚痴をためこまない!

「うちは、小規模噴火はしょっちゅう。でも、そのおかげで大噴火を避けることができています。悩みや不平不満は、思ったそのときに伝えるようにしていますね。ため込んでも、我慢って続きませんから!」(30代女性・薬剤師)

(4)負担にならないプレゼントで感謝を伝える

「夫が毎月、交際記念日に季節の花を1輪買って来てくれるんです。高価ではなくても、花を買うという行為が粋だなと感じています。そんな夫が大好きです」(40代女性・会社員)

(5)経済力などを「よその家庭」と比べない

「収入も、持ち家も、車も、よその家のほうがスゴイ……なんて思うと、毎日楽しめないでしょう。もっと稼いでほしい、もっと良い暮らしさせろなんて思うようになったら、夫婦はおしまいだと思うんです。だからうちは、よその家とは絶対に比べないようにしています」(30代男性・フリーランス)

 

3:勝手に芸能人をランク付け!ラブラブ夫婦ランキングトップ5

芸能界で活躍し、結婚という幸せもつかんだ「誰もがうらやむ」ご夫婦を、筆者の独断で5組、発表しちゃいます!

(1)堀北真希・山本耕史夫婦

堀北真希さんの突然の芸能界引退で、寂しい思いをした人も多いはず……! 今までの多忙な暮らしから一転、家庭で家族に尽くしている姿が、目に浮かびますね。たびたび激写されている週刊誌報道などでは、その美貌は相変わらず。ご夫婦そろって美しい……! そして仲が良さそうです……♡

(2)北斗晶・佐々木健介夫婦

乳がんのカミングアウトに、涙した人も多いはず。晶さんのブログには、日常の悲喜こもごもが綴られています。飾らない暮らしぶりと「些細な幸せ」が積み重なった日々に、読むとホッコリさせられます。

(3)菅野美穂・堺雅人夫婦

言わずと知れたビッグカップル♡ ご夫婦でにこやかにお子さんを連れてお散歩に出かける場面などが、たびたび週刊誌に掲載されていることもあり、絶対ラブラブでしょ!と思ってしまう、素敵なご夫婦です。

(4)ぺこ・りゅうちぇる夫婦

女子力高めなご夫婦の様子は、見ていてうらやましくなりますね。奥さんのこと、そしてお子さんのことを思うりゅうちぇるさんの姿勢もGOOD!

(5)安めぐみ・東貴博夫婦

結婚して5年以上経ちますが、今でも愛し合っている言動がテレビでたびたび放映され、おしどり夫婦というイメージが定着しています。強がる旦那さまと、寛容で穏やかな妻……こんな夫婦に、私もなりたいッ!

 

4:ラブラブ夫婦に聞いた!キスするシチュエーション3つ

結婚したらキスもハグもなくなっちゃうんでしょ!?と思っている人、手を挙げて! 「結婚したらキスしない」だなんて……そんなことはありません。ラブラブ夫婦はこうやって、日常的にキスをしているのです!

(1)行ってらっしゃい&おかえりのキス

「朝、家を出て、仕事して夜に帰る……当たり前の日常ですが、昔、夫が職場で怪我をして以来、相手の大切さに気付いてキスを日課にしました。毎日キスをする習慣を始めて、もう6年経ちます」(30代女性・セラピスト)

6年経っても色あせない毎日のキス。素敵です!

(2)おはよう&おやすみのキス

朝起きたときと、夜に寝るときにキスをしているというご夫婦もいました。

「1日の始まりと終わりに嫁さんとキスしてます。これで十分スキンシップをとれていると思います。寝起きでボーッとしている嫁さんはかわいいし、眠い顔した嫁さんも最高だし、オススメです」(30代男性・自営業)

ノロけ発言もいただきました! 確かに、1日の始まりと終わりを愛しい人のキスで飾れたら……心穏やかに毎日が過ごせそうです。

(3)エッチの前&後のキス

それってもうセックスに含まれているじゃん!という声も聞こえてきそうですが、愛のなくなった夫婦のセックスには、キスがなくなるものなのです。

「エッチしたいな……という気分のときは、妻にキスをいっぱいします。もう、それこそ思春期か!って思われるくらいします。そのくらい、したいんだよって伝えてエッチをするんです。キスなく体を求めるようになったらダメですよ」(30代男性・会社員)

セックスレスではないけれどキスはしない、という夫婦は多いものです。エッチの前後、恋人同士のようにしっかりキスができる夫婦はラブラブだといえますね。

 

5:作家から学ぶ!ラブラブ含めさまざまな夫婦が描かれた小説3つ

(1)『そうか、もう君はいないのか』

城山三郎さんの遺稿で、とっても切ないですが、夫婦の生活の大切さやありがたさがわかる内容となっています。愛する奥さんが亡くなってしまった気持ちが綴られた、涙なしでは読めない作品です。

(2)『赤い長靴』

江國香織さんの小説です。交際時はラブラブ……結婚をしたら、だんだんと話を聞かなくなる夫。でも、別れないという選択をする女性の心情が繊細に描かれています。結局のところ愛があるから夫婦ができるんだ!とも受け取れる内容で、心理描写が的確。夫婦のリアルがわかり、イヤな部分も感じられる、まさに「夫婦とはなんぞや」が知れる一冊です。

(3)『ミミズクとオリーブ』

直木賞作家の芦原すなおさんの作品です。料理上手な奥さんと、その料理を食べるのが大好きなご主人との穏やかな暮らしぶりに癒されます。内容的には推理小説の要素もありますが、軽く読めてオススメです。心が安らぐ夫婦関係っていいな……と思える内容です。

 

6:夫婦の協力があってこそ

ラブラブで過ごすには、どちらか一方が努力をしているだけではダメ。お互いに助け合いながら、協力することによって、ラブラブ夫婦に近づけるのです。

独身のみなさまはいつか結婚したときに、既婚のみなさんは今すぐに、ご紹介した「ラブラブ夫婦でいる秘訣」を参考にしてみてくださいね!