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血液型別性格の特徴!恋愛・結婚で相性のいい血液型を徹底解明

相川葵

相川葵A.Aikawa

目次

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1:血液型は性格に関係ある?関係ない?その根拠は?

血液型占いは、英語では一般的に「blood type fortune telling」と呼ばれます。

といっても、欧米ではよく言われるように、血液型占いそのものがメジャーではありません。血液型で人の性格がわかるとは考えられていないのです。

かつて、血液型で性格が変化するという考え方自体は、欧米諸国にもありました。というよりも、体液の組成が性格に影響するという考え方があったと言われています。

日本でも、昭和初期から血液型で性格が変わるのか?という説はあり、それに対してさまざまな統計がとられました。ですが、結局のところ科学的根拠と呼ぶにふさわしい結果は出ていません。

よって血液型占いは、あくまでも科学的根拠のない「占い」としてとらえるのが一般的です。

 

2:血液型別性格の特徴

(1)A型

A型は細かい性格をしている、とよく言われています。もちろんA型の人の中でも、その細かさは人それぞれですが、やや神経質な傾向は確かにあるようです。

そして細かいことを気にする分、繊細で優しい一面を持ち合わせています。またその優しさは、高いプライドに裏付けられており、いわゆる「見栄っ張り」が多いのもA型です。

(2)B型

B型はいい加減だと言われることが多いですが、実際にはいい加減というよりも、自分に素直で正直なだけ。

やりたいと思ったことはすぐに実行に移し、動き出してしまう性分。それが原因で以前の約束を破ることもあり、いい加減だという説がひとり歩きしてしまったのでしょう。

思ったことは表現方法を深く考えることなく、口に出します。なので裏表がなくわかりやすいタイプなのです。

(3)O型

O型はおおらかだと言われることが多いようです。誰に対しても、ニコニコ笑っていて単純そうに見えることがほとんどで、あまり怒らないことでも知られます。

しかし、B型とは違い、表面に出していることと腹の中で考えていることがまったく違うパターンも少なくありません。

O型のことを顔だけで判断したり、優しさに甘えて痛い目に遭ったりした、という経験者もいるのではないでしょうか?

(4)AB型

AB型の性格は二面性がある、わかりづらい……などと言われることが多いでしょう。

AB型はA型同様、自分が他人からどう見られているかを気にする部分を持っています。しかし一方で、B型同様、自分のやりたいようにやる、という独自性を捨てることはありません。

そのため、徹底して相手に合わせて良い格好をしようとするA型にも、徹底的に自分勝手にしようとするB型にもなりきれず、両方のいいとこ取りをしようとするがために、自分でもどうしていいかわからなくなることも。

しかしプライドが高いので、「わからない」とも言えません。結果として口数はおのずから少なくなり、クールと言われることが増えますが、内心ではワタワタしている天然タイプも多いでしょう。

 

3:血液型占い!恋愛で相性がいい血液型の組み合わせBest5

(1)O型×A型

男女どちらの組み合わせでも、非常に相性が良いと言われることが多いのが、O型とA型の組み合わせです。

A型は見栄っ張りで、しっかりしていることが多く、生活習慣に関してはとかくズボラでアテにならないO型のサポートをすることができます。

しかし、A型には弱点があります。それは、予定外の出来事に対応するのが苦手だということ。

物事を計画通り運び、完璧にこなすことを良しとしているA型からすれば、予定外のハプニングほど憎むべきものはありません。せっかくの計画が崩され、イライラし、取るべき対策がわからずにパニックになってしまいます。

こんなときに頼りになるのがO型です。おっとりとしているように見えて、冷静に状況を分析し、ベストな手段を選ぶことのできるO型の決断力に、A型は「惚れてまう」のです。

(2)O型×B型

血液型別の相性の良さ、次点はO型とB型の組み合わせです。

O型は、元来のおおらかな性格から、他人の動きについてあまり細かいことを言いません。

「自分のことは自分で決める」という強い意志がありますが、他人のことに関しては「われ関せず」ですので、B型が好き勝手な行動を取ったとしても、さほど不満を感じません。

一方、B型は自分勝手に振る舞っていても、自分のことを「認めていてほしい」、「見守っていてほしい」と考えています。

この考え方が、O型の「見守りはするけれど。口出しはしない」という方針にマッチするため、相性が良いと言えます。

(3)A型×A型

A型同士の相性は、お互いの信頼感という点において抜群の良さを持っています。

基本的にA型は、A型以外の人を日常的に信頼できないのです。相性が良いと言われているO型が相手のときでさえ、

「いざというときには頼りになるかもしれないが、普段は実にアテにならない」

という評価をしているでしょう。

ですから結局のところ、4つの血液型の中でいちばんしっかりしている人、信頼性のある人は自分と同じA型だ……という結論に落ち着きます。

物事に対する考え方も類似しているので、恋愛が長続きしやすいでしょう。

(4)AB型×AB型

AB型は、なかなか相手に対して心を開かないと言われています。ただしAB型同士は同じ血液型であるという共感があるため、付き合いやすい相性です。

頻繁に連絡を取ることをしないクールなAB型だからこそ、相手の性格がわかっていれば、

「連絡が来ない=愛が冷めた、ということではないはず」

と認識することができます。ただし、お互いにクールに振る舞いすぎて、結婚に至るタイミングを逃すことはあるようです。

(5)O型×O型

O型同士の相性は、双方が適当という点において抜群でしょう。

お互いが、相手に対してあまり細かいことを言わないので、束縛感もなく、ユルユルとしたマイペースな付き合いができます。

ケンカになることも少なく、笑顔にあふれ、周囲から見ても羨ましいようなお付き合いをしていることが多いでしょう。

ただし、結婚に至る場合はお互いがなあなあになったり、自己主張が強いためにぶつかったりして、トラブルも多い相性です。

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4:血液型占い!結婚で相性がいい血液型の組み合わせBest5

(1)A型×O型

4つの血液型のうち、そもそもA型は結婚に向いている、と言うことができるかもしれません。

堅実で着実に前進していくことが好きで、何ごとにつけても「しっかりしている」ことに価値を感じているからです。

また男女ともに、相手を束縛することが多いのもA型です。したがって結婚という制度にあたっては、A型が圧倒的に有利と言えるのかも。

そんなA型ですが、恋人同士としても相性の良いO型と結婚することで、困ったときにお互いサポートし合い、助け合う結婚生活が送れます。

(2)A型×A型

次に、結婚という制度の中で、お互いがお互いに対してある種の「束縛感」を持つことのできるのがA型同士です。

またA型はプライドが高く、離婚や別居は極力避けたいと考えています。そのため多少の困難があっても、結婚を投げ出すことなく乗り越えられる可能性が高いのです。

(3)B型×B型

A型同様、B型もお互いのことがよくわかります。相手に執着しているように見えないときでも、

「それは自分の興味のあることに一生懸命になっているだけで、別に嫌いになったわけじゃないから」

ということが理解し合えるため、結婚が長続きしやすいのです。

ただ、そのときそのときで興味のあるものに邁進してしまうことがありますので、結婚したらお互いに、意図的に相手を大切にしていかないと、頭ではわかっているけど愛されていないのでは……という不安を隠しきれなくなります。

記念日やクリスマスなどを大事にすることでうまくいくでしょう。

(4)B型×O型

B型とO型の組み合わせも、結婚に向いた相性と言えます。

暴走しがちなB型と、黒幕タイプのO型では、O型が上手にB型を操縦することでスムーズな結婚生活を送ることができるでしょう。

(5)AB型×A型

結婚するとき、最も相手を選ぶのがAB型です。

そもそも数が少ないAB型は、「相手と理解し合えない……」という経験を多く積んできています。そこで、結婚相手には信頼できる相手を見つけるために奔走することになります。

同じAB型との相性もそれなりに良好ですが、やはり後戻りできない結婚という道を選ぶにあたり、ブレのない信念を持ったA型は安心感を得やすいでしょう。

A型にとっても、頭が良いのにどこか頼りないAB型はすぐに気になる存在となります。

 

5:血液型占い!同性で相性がいい血液型の組み合わせBest5

(1)A型×O型

結婚相手としても恋人としても好相性だからこそ、やはり友達としても問題なし。

頭脳派と体力派の組み合わせになることが多く、楽しいコンビが組めそうです。

(2)O型×O型

結婚相手としてはズブズブになってしまいかねないO型同士ですが、友達としてなら永遠の友情を誓えるかも。

一緒にバカなことをしたり、一緒にピンチを乗り越えたりと、O型同士の可能性は無限です。

(3)B型×O型

気まぐれなB型が何をしても、たいていおおらかに許してくれるのはO型です。

これがB型同士だと、友達同士で気を遣い合って疲れる……というようなことが生じます。ですが、片方が勘の良いO型ならB型の心理を察して、先回りのサポートもしてくれるでしょう。

(4)AB型×B型

AB型は、友達付き合いに困ることもあります。なかなか相手に対して心を開けないことが原因で、狭く深いお付き合いになりがちなのです。

そんな中でも、親友になれる可能性を秘めているのがB型。

B型は好き勝手な行動を取るタイプが多いですが、気が向けばとても相手のことを気に掛けてくれますし、かといって深入りしない姿勢がAB型にとっては気楽です。

同様にB型にとっても、AB型の深入りしない姿勢が、自分の自由な行動を妨げないので好ましいようです。

(5)AB型×AB型

ものすごく相性が良いというわけではないかもしれませんが、ベスト5に入る組み合わせということであれば、AB型同士の組み合わせを入れても良いでしょう。

なんといってもAB型の孤独感、そして孤独感があるけど孤独ではいたくない……。そんなワガママさを理解してくれるのは、同じAB型以外にありません。

 

6:一番性格悪い血液型と言われるのは?

心外かもしれませんが、一番性格が悪い……などと言われるのがB型です。

世間一般で自分勝手とか、ワガママなどと言われているので、これは有名な話でしょう。

しかし占い師の筆者に言わせれば、B型にも行動力という長所がありますし、それで言えばどの血液型にも、長所と短所があります。

「何型だから、性格が悪い」というような分類をすると、ブラッドタイプハラスメントと言われてしまう可能性もありますよ!

 

7:血液型占いは楽しみながら参考に!

世の中には性格や相性を占う方法がいくつもあり、血液型占いはそのひとつに過ぎません。

実際には人の性格が血液型だけで決まらないのは明らかで、占い師をしていると生年月日の影響も大きいと感じることはよくあります。

血液型だけで判断することなく、参考程度に考えておくと、より楽しく血液型占いを役立てることができるでしょう!