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現役ホステスが暴く!「男に飽きられるNG女」の実態【前編】

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

恋愛をしていて、急に彼の態度がそっけなくなったり、距離を感じ始めたりしたことはありませんか?

今回はそんなお悩みにライターで現役ホステスの秋田まちこさんがお答えします!

 

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■飽きさせているのはあなたの方?

秋田さんのお店は女性客も多く、よく恋愛相談も受けるそうです。

「彼の熱を冷やしてしまったのはあなたに原因があるかもしれませんよ」

相談に乗っていると、男性に飽きられてしまう女性のタイプには、同じような系統の人が多いように感じるのだとか。

 

■飽きられる女の特徴とは?

秋田さんは、「とにかく“尽くす女性”がその典型ですね」と言います。

「例えば仕事もバリバリこなすキャリアウーマンで、“恋愛も順調!”なんて言っている人に限って、彼に対してだけはなんでもしてあげちゃう世話焼き女だったりするんですよね。

良く言えば母性本能を持った女性らしさがあるのですが、悪く言えば“女”ではなく“お母さん”的な位置づけになってしまい、都合のいい女になっちゃうというパターンもしばしば」

 

■男は手に入らなそうな女がお好き?

これを裏付けるような生の声を、実際に秋田さんのお店に訪れる独身男性から頂いています。

「世話焼きな女性は魅力的だけれど、刺激に欠けますね。無理しなくても自分のものにできちゃう感じがしちゃって……」

「男は手に入らなそうな女にハマっちゃうんじゃないですかね。逆に、苦労してやっと自分のものに出来たら、絶対に大事にしようって思いますし」

「意中の女性が連絡してすぐに会ってくれるより、“あと二週間くらい忙しくて無理”って断られた方が燃えますね(笑)“他に男がいるのか?”とか、次に合うまでどうやって連絡をつなげよう、とか考えちゃったりしますよ」

このような声に、ドキッとしてしまった方もいるのではないでしょうか? そんな女性に向けて、秋田さんからの以下のようなアドバイスいただきました。

「女性は好きで相手に尽くそうとしますが、それが日常的になればなるほど、同じくらいの要望を男性に求めようとします。

男性からしてみれば、“別に頼んでないけど”と言われるようなことまで親切に世話を焼いてしまう。それが最大のタブーなんです。男女関係において“距離感”を保つことはとても重要です。相手の要望を“断る”勇気も必要ですよ」

思い切って尽くすことをやめること、それが飽きられない女になるための第一歩なのかもしれません。

 

いかがでしたか? 後編では、秋田さんの実体験から“飽きられる女から学んだこと”について教えていただきます。

 

【参考】
ライター・秋田まちこ