婚活写真は自撮り？スタジオ？服装のポイントとは…

1：婚活写真って自撮りでもOK？

婚活中の人たちにとって、気を抜いてはいけない重要なものが「婚活写真」です。

結婚相談所などの婚活サービスに登録する写真の見え方によって、婚活の成果が大きく左右されてしまうパターンも多いだけに、真剣に取り組むべきものです。

予算をかけたくないならば「自撮り」でもまったく問題なし。でも、プロに撮ってもらった写真のほうが、婚活の成功率が上がりそうな気がしている人も多いはずです！　あなたはお金をかけますか？

2：女性なら？婚活写真の服装のポイント3つ

そこでまずは、女性が婚活写真を撮影する際のポイントを3つお届けしていきましょう。

（1）露出は控える

婚活写真の目的は「結婚相手として選ばれるために、第一印象を上げる！」ということ。よって、露出の多いファッションは、一発でアウト。

胸元を開けた写真は、一見すると異性を惹きつけそうに思えるものの、邪な目的で近づいてくる男性を引き寄せる可能性も。

（2）暗い色も避ける

黒やネイビーなど暗めな色のトップスより、白やパステルピンクなど明るい色のトップスを選んだほうが、顔色がより健康的に見えやすいです。

同じ表情でも服の色によって、写真の印象がガラッと変わるため、顔まわりは“明るさ”を意識するのが正解です。

（3）メイクとトータルでコーディネートする

服装が清楚系でも、メイクがケバケバだと、婚活写真なのに「夜の蝶？」なイメージに。

主張しすぎない清楚系メイクと合わせて洋服もコーディネートをするのが婚活で勝てる写真を撮る鉄則です！

3：男性なら？婚活写真の服装のポイント3つ

続いては、男性が婚活写真で意識すべきポイントをお届けします。

（1）明るめな色のシャツorポロシャツを着る

ポロシャツにしても一般的なワイシャツにしても、ネイビーやブラックなどの暗い色ではなく、明るい色みのシャツを着用するのが爽やかな写真を撮るコツ。

同じ表情をしたとしても、トップスの色によって写真のイメージはガラッと変わります。

ちなみに、カジュアルダウンを目指してTシャツを選んでしまうと、万人ウケが狙いにくく不利に。やたらカジュアルな雰囲気が際立つ写真に仕上がると、好みが偏ってしまうので、注意しましょう。

（2）できればジャケット着用

カジュアルな写真にしたいならジャケットは不要。だけど、より紳士的に誠実に見せたいならば、ジャケット着用がマストです。

例えば、「オンオフ両方、“デキる男”っぽい感じで撮りたい」ならば、スーツではなくカジュアルダウンしたコーデに、上質なジャケットを羽織るのがベター。

（3）髪の毛とトータルコーディネートする

どんなにイケてるファッションに身を包んだとしても、ヘアスタイルが残念な感じだと、写真はダサダサな仕上がりに。

ファッションだけでなく、髪型と合わせてトータルでコーディネートしてこそ、勝てる婚活写真が撮れるのです！

4：婚活写真をスタジオで撮るなら…おすすめは？3つ

ここからは、実用的なお話。

婚活写真をプロに撮ってもらいたい人にイチオシのスタジオ（写真館）を、東京エリアを中心にご紹介します。

（1）『伊勢丹写真室』

「婚活写真は、やっぱり老舗で撮りたい！」という人なら『伊勢丹写真室』の「スタイリッシュポートレート」プランがおすすめです。

他のスタジオに比較して料金はやや高額になるものの、安定感のある写真が魅力。目上の人からも定評があります。

エアライン就活やアナウンサー就活でも選ばれている写真室だけに、ミーハー感を払拭した写真を撮影したいならば、ぜひ選択肢に入れてみてください。

（2）『スタジオ728』

大阪（梅田・あべの）、東京（銀座・新宿）、東海（名古屋栄）など、全国に19店舗を展開するお見合い・婚活写真のパイオニア的存在です。

ヘアメイクが付いても2万円以下で撮影でき、写真だけならば約1万円で済むので、定期的に婚活写真をアップデートしたい人でも気軽に通えます。

婚活に特化したアドバイスも受けられるから、初心者でもポーズがとりやすい！普段、写真を撮り慣れていない人にもおすすめです。

（3）『銀座SILKIA（シルキア）』

好感度の高い婚活写真で定評がある『銀座SILKIA（シルキア）』は、ふんわりとした優しげな写真が得意なスタジオです。

「会ってみたい」と思われるナチュラルな写真を撮影してくれるのが、このスタジオの特徴。そこまで“いい感じ”に仕上げてくれるのに、なんとお値段は1万円以下で撮影可能というプチプラプランもあります。

「まずは試しに、ちょっとだけ撮っておきたい」なニーズにも応えるスタジオです。

5：婚活写真が運命を左右する!?

婚活写真は、第一印象を左右するもの。本気で婚活を成就させたいなら、気合いを入れて準備せねばなりません。

そして、プロに撮影してもらうなら「こんな人に見せたい！」というイメージを具体的にしてからスタジオに出向くのがおすすめ。プロのアドバイスによって、より理想の自分像に近づけて写してもらいやすくなりますよ。