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リップ音とは?上手に出して彼の気持ちを盛り上げるテクニックを伝授!

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

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目次

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1:リップ音って知ってる?

リップ音とは、唇から放たれる音のことを意味します。一般的にキスをしているときに「チュッ」と出る音のことを意味することが多いです。

大好きな恋人とのキスでリップ音が出ると、濃密なキスをしているような気分になることでしょう。

そんなリップ音を男性はどのように感じているのでしょうか。

2:気持ちが盛り上がる?リップ音に対する男性の本音3つ

キスのときにでるリップ音について男性はどのように感じているのでしょうか。本音を聞いてみました。元No.1キャバ嬢で恋愛ライターのナナミ・ブルボンヌさんと一緒に男性の意見を見ていきましょう。

(1)好き

「リップ音はエロく感じる。恋人とキスをしているときにリップ音がでると、ムラッとすることが多いですね」(Uさん・29歳男性/会社員)

ナナミ:リップ音に性的興奮を覚える男性は多いです。唇だけの感覚ではなく、耳でもキスを楽しむことができるため、このタイプの人とキスをするとどんどん燃え上がっていく傾向にあります。

(2)好きでも嫌いでもない

「キスのときにでる音はあまり意識したことないですね。だから、好きか嫌いかって聞かれても、どちらでもないとしか言いようがない」(Aさん・27歳男性/会社員)

ナナミ:リップ音を意識したことのない男性は、恋人とリップ音がでるような激しいキスをあまりしたことがないのかもしれません。基本的にはソフトで淡白なキスを好む人たちだといえるでしょう。エッチなことに対してもあまり興味を示さない草食系男子の傾向があります。

(3)好ましくない

「リップ音はあまり好きではないです。いやらしく感じたり下品に感じるのでちょっと苦手。スマートなキスのほうが好きですね」(Eさん・26歳男性/消防士)

ナナミ:リップ音を下品に感じる人も一定数います。清潔好きな人や女性にあまりセクシーさを求めていない人が多いです。シモネタなどもあまり好きではない、絶食系男子はこう感じる傾向があるでしょう。

3:コツが知りたい!リップ音の上手な出し方3つ

好みは分かれますが、リップ音を好きな男性も多いようです。彼らをその気にさせるために、上手なリップ音の出し方をご紹介します。引き続きナナミさんにお話を伺いました。

(1)唇を潤しておく

ナナミ:唇がカサカサだと音が鳴りにくいです。そのため、グロスをつけたりして唇を潤った状態にしておきましょう。そうすることで、キスをしたときに音が鳴りやすくなります。これだけで案外簡単に音が出るものです。

(2)吸い付くようにする

ナナミ:キスをするときに、相手の唇を軽く吸うようにしてみてください。これで自然なリップ音が出るようになります。唇が潤っていれば、かなり鳴りやすくなるでしょう。

(3)口を離すときに鳴らす

ナナミ:唇を潤して、軽く吸うようにキスをしたら、唇を離してみてください。これでほぼ確実に音が鳴ります。唇を離すときに口元を小さくすぼめるようにしてから離すときれいな音が出やすくなります。

4:リップ音を上手に出すための練習方法

(1)腕にキスをしてみる

ナナミ:手っ取り早い練習方法は自分の腕にキスをしてみることです。唇は肉厚なため、手の甲だと少し印象が違ってくるので、腕くらいがちょうどいいといえます。そこにキスをしてみて音が出るかどうか練習してみましょう。

(2)唇だけで音を出してみる

ナナミ:腕にキスをしなくても、唇だけで音を出すこともできます。唇を潤したら、口を閉じた状態でキスをするときのように唇をすぼめて軽く吸ってみてください。それから、唇を小さく開きます。この状態で「チュッ」と音を鳴らすことができれば、キスをしている最中にリップ音を出すことができるようになります。

(3)舌を動かして音を出してみる

ナナミ:ディープキスをしているときに音を出したいなら、舌を動かして「クチュッ」と音がなるように練習してみてください。舌を上唇にくっつけてから音がなるように離します。このとき唾液が多いほうが音が出やすいです。

舌を離す勢いで音の出方が変わってくるので、心地よいと感じる音がでる力加減を習得してみてください。

5:リップ音を出すときの注意点3つ

(1)唇を湿らしすぎない

ナナミ:唇を湿らせたほうがリップ音が鳴りやすいですが、あまり湿らせすぎると相手が不快感を覚えることがあるので気をつけてください。

また唾液で唇を湿らせると汚らしい印象を与えてしまうことがあるので、グロスを使うなどしてみてください。

(2)強く吸いすぎない

ナナミ:軽く吸い付くようにキスをするときれいなリップ音が出ますが、あまり強く吸いすぎてしまうと相手が不快に感じたり、汚い音が出てしまったりするのでやりすぎは注意です。

相手の唇が内出血してしまうこともあるので、あくまでも軽く吸い付くようにしてください。

(3)唾液の量に注意

ナナミ:ディープキスをしていると、唾液が出てくることがあると思います。この唾液が多くなってくると、きれいな音ではなく汚らしい音になることがあるので注意してください。唾液の量を自分の意思で調節するのは難しいと思うので、吸う力などを調節してきれいな音が出るように意識してみましょう。

6:まとめ

今回はリップ音についてご紹介しました。キスをしている最中に相手がリップ音を好きかどうかを聞くのは難しいと思います。そんなときは、相手がリップ音を出してくるかどうか観察してみることをおすすめします。相手が出してきたなら、リップ音を出しても問題ないでしょう。

【取材協力】

ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをするかたわら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。『キャバ嬢とヤレる極意』の著者。