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彼に「ゴムなしでセックスしたい」と言われたら?男女の本音とリスク
桃倉ももM.Momokura
目次
隠す1:「ゴムなしでしたい」と言う彼にどう対応すればいい?
恋人にゴムをつけずに、生のままヤリたいと言われたことはありませんか? そう言われたとき、どのように対応するのがいいのでしょう。「無理!絶対ゴムつけて!」と言えればいいですが、その場の雰囲気もありますし、彼の機嫌を損ねてしまうかもしれません。
中には「一回くらいゴムなしでもいいんじゃないか」と思う人もいるでしょう。しかし、その一回が取り返しのつかないことになるかもしれないことを知ってもらいたいです。
そもそも、どうして男性はゴムなしでヤリたがるのでしょう。ここではゴムなしでしたがる男性の本音や、そう言われた際の対処法をご紹介します。
2:ゴムなしセックスへの男性側の本音3つ
どうして男性はゴムをつけずにエッチをしたがるのでしょうか。ここではそんな男性の本音をぶっちゃけます。
(1)面倒だから
「ゴムをつけるのって案外面倒くさいんですよ。裏表間違えると後から大変だし、つけるのも簡単じゃないんです。あと、いい感じの雰囲気を中断してまでゴムをつけるのってなんだか違うと思いませんか」(Lさん・26歳男性/建築関係)
(2)生のほうが気持ちいいから
「ゴムありなしで言うと、ないほうが絶対に気持ちいい。だからたまに生でヤリたくなる」(Kさん・36歳男性/不動産)
「ゴムをつけない気持ちよさを知ってしまうとゴムありだと満足できなくて。ダメとはわかっていても、ゴムなしでしたくなります」(Oさん・34歳男性/営業)
(3)独占欲が強いから
「僕は独占欲が強いので、生のまま彼女を感じたい。彼女がOKするなら中にも出したいですね。ゴムの薄さも僕にとっては厚い壁なんです!」(Dさん・30歳男性/コンサル)
3:ゴムなしセックスへの女性の本音3つ
次は、ゴムなしでエッチをすることに対して女性はどのように感じているのでしょうか。
(1)最低
「ゴムなしでしたいだなんて、自分のことしか考えてなくて最低な男だと思う。子供ができるリスクや性病になるリスクなど女性の体のことを考えてほしい」(Hさん・25歳女性/自営業)
「私なら、生でしようとしてきたらすぐに別れますね。最悪!」(Iさん・22歳女性/学生)
(2)一度くらいなら構わない
「正直、興味がないわけではありません。生でした後にアフターピル代を出してくれるなら1回くらいアリかなと思います」(Uさん・27歳女性/営業)
(3)ゴムなしでしたい
「私はゴムありより、なしのほうが感じるんですよね。自分からは言いずらいんですが、ゴムなしでしたいと言われたらそれはウェルカムなんです」(Aさん・26歳女性/フリーランス)
「彼との間に子供が欲しいんです。子供ができれば結婚してくれると思うし、私もゴムなしでしたい……」(Oさん・24歳女性/アルバイト)
4:ゴムなしセックスのリスクとは?
ゴムなしでのエッチは具体的にどのようなリスクを伴うのでしょうか。大きく3つに分けて説明します。
1つ目は、妊娠するリスク。ゴムなしでの性行為は、中に出さなくても妊娠する確率が上がります。妊娠を望まないのであれば安易に生でエッチをするのは控えましょう。
2つ目は、性病にかかるリスクです。たまに「定量ピルを飲んでいるから自分は大丈夫」と思い込んでいる人がいるのですが、ピルは妊娠を避けるだけで性病を避けることはできません。性病にならないためには、ゴムの着用は必須。挿入の瞬間から最後まで外さないようにしましょう。
3つ目は、恋人同士の信頼関係に影響がでるリスクです。おすすめはしませんが、互いに同意した上でのゴムなしエッチは問題ありません。しかし、どちらか一方(特に男性)のワガママでゴムなしの行為に及んだ場合、相手に対しての信頼を失う可能性があることを覚えておきましょう。
5:「ゴムなしでしたい」と言われたときの対処法3つ
「ゴムなしでしたい」と言われた際、どのように対応したらいいのでいょう。
(1)可愛く断る
ゴムなしでしたいと言われて「絶対に嫌だ!」「だったらやらない!」と強い口調で断れば、ムードが台無しになってしまうこともあります。なので可愛く「ダ~メ」「だったら今日はお預け~」と雰囲気を壊さないよう、可愛く断りましょう。
(2)挿入はしない
ゴムなしでしたいと言われても、エッチをすべて拒むことはありません。挿入だけを断り、手やお口でのエッチを楽しみましょう。どうしても挿れたいのならゴムをつけるよう促せば、彼も納得してくれるはずです。
(3)ゴムをつけないリスクを説明する
どうしてもゴムをつけたがらないときは、ゴムをつけないと起こりうるリスクを説明しましょう。人はポジティブなことより、ネガティブなことのほうが頭に残ります。「ゴムをつけるメリット」を説明するのもいいですが、ここでは「ゴムをつけないデメリット」を説明するほうが相手の心に響くでしょう。
6:まとめ
恋人に生でしたいと言われたことのある女性は多いと思います。そんなときは相手に流されるのではなく、自分の意志をもつことが大事です。本当に子供が欲しくなった際に、健康な体で産めるよう、ゴムなしでするのは、そのときまでお預けです。