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日本の問題知らな~い…は非モテ確定!2018年春夏知っておくべき日本の社会・政治問題は?

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:日本の問題点は…?2018年時点で知っておくべきこと

時事問題が話題になったときに、自分なりの考えを言える女子は、間違いなくモテる!

確かに、「女はバカなほうが可愛い」と思っている男子もゼロではありません。でも、日本で今課題となっている大きな問題くらいは、自分の意見をしっかり伝えられる女子のほうが、好感度が高いのは確実です!

熱くウンチクを語る女子は暑苦しくても、大きな時事問題を把握している程度の教養は、今のご時世、モテの要素としても必要不可欠ですよ。

 

2:最近の社会問題とは…⁉ 2018年時点で日本が抱える政治・社会の問題5つ

そこで、最近の社会問題のうち、2018年時点で日本が抱えている政治・社会の「ここだけは」な問題を5つ、元市議の筆者がご紹介します。

(1)少子高齢化問題

日本の人口は、若い世代がどんどん減り、高齢者世代が増えている逆ピラミッドをたどっています。

子供が少ないということは、高齢者世代を支える税金を払う人がどんどん減るということ。

これをどう改善すべきなのか。いろんな人が持論のあるテーマでもあるので、自分なりの考えをもっておきたいもの。

(2)景気回復への取り組み

今の日本は決して「景気がいい」と言える状態ではありません。低賃金や雇用の課題などが山積しています。

「働いても働いても、暮らしが良くならない!」と思っている人も決して少なくなく、この課題を政治的に解決する必要性も、積極的に叫ばれています。

(3)格差問題

かと思えば、富めるところにはたくさんのお金や資産があり、確実に“格差”が広がっているのが現状。

お金が一部に集中している実態の是非も含め、「今の日本に広がりつつある格差をどうすべきなのか」も、自分の考えをもっておきたいテーマです。

格差が広がると、子供の貧困問題にも繋がります。そのため、教育にも少なからず影響が出ていて、関連したトピックとしては、「教育の機会均等」もあります。

(4)消費の低迷

「景気が良くないこと」とも深い関係がありますが、今の日本は、消費を控える人が多く、「稼いだお金を、使わずに貯めておくという行動をとる人が多い」というのも、社会問題として課題視されています。

消費が低迷すると、経済が循環しにくくなり、景気の回復も遅れることに。

だからというって、貯金をやめると将来不安が大きくなるので、なかなか改善しない難しい問題になっています。あなたはこれに対して、意見をもっているでしょうか?

(5)憲法改正

現行の憲法を「改正するorしない」は、近く、国民のひとりひとりに問われることになる大きな課題となるでしょう。

「終戦後(日本の場合は、第二次世界大戦のことをいいます)、そのままになっている憲法は、そろそろ改正したほうがいい!」という人もいれば「絶対に、改正すべきではありません!」と唱えている人もいて、日本が抱える大きなテーマになっています。

ここも、日本人ならば自分なりの考えをまとめておきたい重要トピックです。

 

3:日本の問題を短時間でチェックする方法3つ

「そろそろいい歳だし、時事問題をチェックしたいけど、時間がなくてできてないんです」という人は、短時間でチェックできる次の方法を試してみてください。

(1)新聞の見出しだけでもチェックする

新聞は、自分が読みたい内容だけでなく、幅広いテーマを知ることができるとてもよい媒体です。

そして、全部をじっくり読むだけの時間がない人は、見出しだけを流し読みするだけでも、今の日本で何が起きているのか、どんなテーマが注目されているのかを把握しやすいです。

(2)WEBニュースの通知機能を活用する

「ニュースはWEB派!」という人が時事問題を短時間でチェックするなら、スマホに届く通知機能をフル活用してみてください。

興味があるジャンルだけでなく、普段は自分からなかなかチェックしないジャンルのニュースも通知が届くように設定しておくと、世界的に大きなニュースがあるときにも、把握しやすくなります。

(3)日本の論点がまとまっている書籍を読む

毎年、今の日本が抱えている時事問題を1冊にまとめた書籍も販売されているので、手っ取り早く幅広いジャンルの課題を学ぶなら、この手の本を読むのが便利。

自分の興味や関心があるテーマ以外にも、幅広い知識を得やすいです。

 

4:時事問題チェックを始めるなら、まずは「広く・浅く」で大丈夫♡

これまで時事問題をチェックしてこなかった人が、これからチェックを始めようと思うならば、まずは「広く・浅く」。

自分が興味のないジャンルも含め、幅広くテーマをチェックしていくと、いろんな課題は、無関係に見えるジャンルとも深く関わっていたりして、面白みを感じるキッカケにもなるはず。

合コンなどで時事ネタが話題になった際、「え~っ。わかんなぁぁ~い♡」しか言えなかった自分を卒業したいなら、今日からぜひ、日々のニュースにまつわるチェック方法を変えてみて!