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受験生は恋愛しちゃダメなの?受験生の片思いを成就させる方法5つ

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:受験生は恋愛しちゃダメなの?

結論からいうと、受験生が恋愛をしちゃダメということは、まったくありません。しかし恋愛することによってデメリットが生じることも事実。まずは受験という大きな山を迎えるタイミングで恋愛することのメリットやデメリットを理解しつつ、どうするかを考えても遅くはないでしょう。

それに、恋愛というのは、「しちゃダメ」といわれて止められるようなものではないですから……。

2:受験生の恋愛のメリットとデメリット

ではまず、受験生が恋愛することで生じる、メリットとデメリットを見ていきましょう。悪い面ばかりでなく、いい面もあるのです

メリット(1)努力するための励みになる

好きになった人が同級生で受験生だった場合、ふたりで一緒に頑張るというモチベーションが生まれます。よくダイエットなどでいわれることですが、ひとりよりもふたりのほうが、目標に到達する可能性はあがるもの。「一緒に頑張ろう」「同じ学校に行こう」などと思うことができれば、努力につながるかもしれません。

メリット(2)気分転換ができる

受験生というのは、ずっと勉強をしていなければいけないように感じてしまいますが、集中力を高めるためには、息抜きも必要。その息抜きといして恋愛があるなら、それはステキなことですよね。一瞬、勉強のことを忘れて、気持ちも切り替えられますし、それによって勉強するときのやる気もアップする可能性も。

メリット(3)孤独感がなくなる

受験というのは孤独との戦い。自分ひとりが大変だと思って、家族に当たり散らしたり、勉強から逃げてしまうという話もよく聞きます。しかし、好きな人がいて、応援してくれるとしたら、そんな孤独感を感じずに済むでしょう。

デメリット(1)集中力がなくなる

デメリットの最も大きいものといえば、勉強への集中力がなくなること。恋愛をしているときというのは、体力も使いますし、頭も心もせわしないもの。そうなれば、100%の気持ちで勉強に向かっているときにくらべれば、集中力が減ってしまうのは避けられないでしょう。

デメリット(2)人のレベルに引っ張られる

もしも好きな人が同級生など、同じ受験を戦う同級生だった場合、同じレベルならば、お互いを高め合っていけることもあるでしょうが、これが異なる場合には要注意。志望校のレベルや勉強へのモチベーションまで、どちらかに引っ張られてしまうというのも、考えられるデメリットでしょう。

デメリット(3)時間が奪われる

恋愛をすれば、会いたくなるでしょうし、LINEや電話などで連絡をとりたくなるでしょう。それにはやはり時間がかかります。そうすると、勉強する時間が削られてしまって、受験に支障を来してしまうかもしれません。

3:受験生の片思いを成就させる方法5つ

最終学歴が国立大学文学部の恋愛コラムニスト、箱崎キョウコさんにお話を伺いました。

(1)受験勉強を一緒に

箱崎:王道中の王道は、受験勉強を一緒にすること。ここでのポイントは「ひとりでは無理だけど、好きな人がいるから頑張れる」といったシチュエーションに持ち込みましょう。

例えば早朝の教室とか。「早起きがしんどくて早朝の勉強ができない」という人こそ、早朝の教室を好きな人と一緒に勉強する場所にすることで、「好きな人と会いたい」というモチベーションで勉強時間を確保できるのです。

(2)励まし合う

箱崎:受験勉強というのはやはり辛いもの。誰かの支えがあったりすると心強いでしょう。まずは、小さな目標を決めて共有すること。「来週の月曜日までにここまで終わらせておく」とか、「過去問で●●点とる」とか。好きな人との約束だから、その約束は破れないでしょう。

(3)相手との連絡は勉強のご褒美

箱崎:今度は1日の目標です。「問題集がここまで解けたらLINEを送ろう」といった感じで、「1日の目標にした勉強量がこなせたら好きな人と10分だけ電話していい」など決めましょう。

でも、「会いたい!」とか、自分の気持ちが直接伝わるようなLINEはNG。気持ちが盛り上がりすぎると、勉強に支障が出ることもあるので気をつけましょう。

(4)模試デート

箱崎:模試を受けるのは、緊張したり、怖かったりすると思いますが、それをデートということにして、乗り切りましょう。

自分がどこの会場に割り振られるかはわからないけど、第一希望の会場を同じにしたり、一緒の会場になったらどこかで待ち合わせをして一緒に向かったり。あと、帰りに喫茶店に立ち寄って一緒に自己採点してみたりすると、より親密になれるはず。

(5)合格祈願プレゼント

箱崎:学業成就のお守りを買ってプレゼントするっていうのもいいけど、オススメは手作りです。おそろいのミサンガとか、色違いのお守りとかをお互いに身につけ合って絆を深めてみてはいかがでしょうか。

ミサンガであれば目立たないし、身につけるものだから愛着が湧きやすい。勉強で疲れたときに眺めて励みにすることもできる。

4:中学生の懐かしい話も…受験生の恋愛のエピソード5つ

(1)一緒の大学を目指した

「高校3年生のときに好きな人と一緒の大学を目指したのはいい思い出ですね。学部は違うんだけど、大学見学とか一緒に行ったり、受かったらサークルは何に入るとかを話し合ったりして、受験の励みにしてました。

私は英語が得意だったんです。相手は数学とか物理。文系と理系で教科は違うんですけど、英語は共通なので、よく彼に文法とか教えてました。」(Wさん・21歳)

(2)キスは勉強が終わってから

「中学生のときの思い出ですけど、受験のときの恋愛って我慢しなくちゃいけないから、そのエネルギーを勉強にぶつけるって感じで大変だった記憶があります。でも、今思い返すと、あれはあの瞬間しかできない恋愛だったなって思いますね。

彼氏と一緒に勉強したりすると、すぐにキスを求めてくるから、“この問題集が溶けるまでお預け”とか(笑)。少女漫画みたいなことしてましたね。でも、進学したら、半年もたたずに別れちゃいました」(Dさん・27歳)

(3)彼からつきっきりの指導

「当時付き合っていた彼が、指定校推薦で先に進路が決まっちゃったんですよ。自分は受験組だから必死に勉強しなきゃいけなくて。でも、彼は私に付き合ってくれて、夜遅くまで一緒に勉強してくれたり、得意な教科を教えてくれたりしてくれましたね。

心が折れなかったのは、きっと彼がいてくれたからなのかなって思います。おかげで第一志望校に合格できました」(Aさん・23歳)

(4)好きな人と同じ進路

「当時、社会の先生のことが好きだったんだ。やりたいことが見つからなくて進路どうしようかなって考えてるときに、その先生から“お前、先生なんてどうだ?”って声かけられて、進路が決まったの。

放課後はその先生に特別授業をしてもらったりして、受験勉強を頑張った。おかげで今は高校の先生です。もちろん、その先生とは何もありませんでしたよ」(Hさん・26歳)

(5)学習塾の自習室

「学習塾の自習室に好きな人がいました。模試の結果に落ち込む姿とか、真剣な横顔とか、居眠りしちゃってるところとか……。色んな彼を見ることができるっていうのが励みで、毎日自習室に通いましたね。話とかは全然できなくて、志望校に合格したら想いを打ち明けようって決めてました。

でも、彼が落ちちゃって浪人することになったので、想いは打ち明けられなかったですね」(Oさん・19歳)

5:恋愛を受験の励みに!

受験のモチベーションを維持するのは、難しいことだと思います。それを維持するために、恋愛を受験のご褒美にすることができれば、逆に受験を乗り切るためのプラス材料にも……。

そうすれば、受験も恋愛も両立できるかもしれませんよ!

【取材協力】

箱崎キョウコ(はこざき・きょうこ)・・・某国立大学文学部卒業。在学中からスナック、キャバクラなどでホステスとして勤務し、卒業後もOLをしながら夜の仕事にはげむ。2011年ライターに転身。現在はスナックのチーママでもある。女性の赤裸々なインタビューを得意とし、恋愛コラムニストとして活躍中。