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すぐに使える恋愛テクニック!彼を落とす方法と注意したい逆効果な行動も

桃倉もも

桃倉ももM.Momokura

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目次

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1:わざとらしいのは逆効果!本当に使える恋愛テクニックとは?

好きな人ができたら、どうにかして相手を振り向かせようと考える人は多いです。しかし、恋愛テクニックを意識しすぎると、「狙いすぎ」「あざとい」と引かれてしまう可能性もあります。

今回は、本当に使える恋愛テクニックと男性がドン引きしてしまう逆効果な行動をご紹介します。

2:すぐに使える!心理学を使った恋愛テクニック!

まずは心理学に基づいた恋愛テクニックをご紹介します。

(1)単純接触の原理

顔を合わせる回数が増えれば増えるほど、相手に好意を抱きやすくなるというのが「単純接触の原理」です。簡単に言えば、年に1、2回しか会わない相手と、職場などで毎日のように顔を合わせる相手であれば、後者のほうが恋愛に発展しやすいということです。

なので、気になる相手とは積極的に遊びに行く約束をしたり、LINEや電話などでマメに連絡を取り合ったりするようにしましょう。

(2)好意の反報性

自分に好意がある相手を悪くは思えませんよね。むしろそういった相手は意識しやすくなります。この、自分のことを好きな相手を好きになってしまうのが「好意の反報性」です。

つまり、好きな相手には、その気持ちを隠さずにアピールしたほうがいいということです。とは言え、スキンシップなどのやりすぎは禁物。相手と目と目が合うよう意識してみたり、「○○さんって○○君のこと好きらしいよ~」と第三者を通して気持ちを伝えてもらったりするのもいいかもしれません。

(3)ゲイン・ロス効果

「ギャップ萌え」という言葉がありますが、人はその人の意外な一面性に惹かれるものです。これを「ゲイン・ロス効果」と言います。「いつもサバサバしているけれど実はピュア」「大人しそうに見えて実はエッチ」など、自分の意外な一面性を恋愛では強みにしていきましょう。

(4)吊り橋効果

「吊り橋効果」とは、ドキドキハラハラする経験を一緒にした相手には、恋愛感情をもちやすくなるといものです。実際に一緒に吊り橋を渡るでもいいですし、お化け屋敷などに行く、絶叫アトラクションに乗るといったことも効果的です。

最近では、サバイバルゲームなどもおすすめです。好きな人とデートに行く際にこのような場所も考えてみてください。

(5)ミラー効果

同じ行動を取る人には、無意識のうちに仲間意識をもち、恋愛感情を抱きやすくなるというのが「ミラー効果」です。相手の歩くスピードや、就寝のタイミングなど、相手の行動パターンを真似してみてください。

ただし、あからさまに真似をしすぎると引かれてしまうので、気をつけてくださいね。

3:デート前の彼に効果的なLINEのテクニック5つ

好きな人とのデートが決まった2、3日前~前日の間にLINE上ではどのようなやり取りをすればいいのでしょうか。デート前に効果的なLINEテクニックをご紹介します。

(1)行く店の提案

当日行く店がまだ決まってない場合は、自分からお店の提案をしましょう。積極的にお店を選ぶことによって、当日を楽しみにしていることが相手に伝わります。

(2)集合時間、場所の確認

前日には、当日の集合時間と場所の確認を必ず行いましょう。どちらかの勘違いで集合時間や場所が違っていたら、当日時間を無駄にしてしまうことになりますし、会う前からごたごたしているとせっかくのデートが台無しになってしまいます。

(3)長いやり取りをしすぎない

デート前にLINEで長いやり取りをしてしまうと、当日に話すことがなくなってしまいます。当日に繋がる会話ならいいですが、話すことがなくならない程度のやり取りを心がけましょう。

(4)ドキドキしていることを伝える

デートを単に楽しみにしているだけではなく「ドキドキしている」という気持ちを伝えましょう。ドキドキしていることを伝えることにより、友達と遊びに行く感覚ではないことが相手には伝わります。

(5)期待させる発言を

「ふたりだけで会えるのが楽しみ」「明日はずっと一緒にいようね」と少し期待させるようなメッセージを送るのもいいでしょう。

「明日のために可愛い下着買っちゃった」などと、あからさまな発言は避けましょう。相手にそういう目的だと思われてしまいますし、軽い女だと思われてしまいます。

4:わざとらしい…相手に引かれてしまうNG行動3つ

恋愛テクニックも、使い方によっては引かれてしまうこともあります。ここでは男性がドン引きしてしまうNG行動をご紹介します。

(1)いきなりLINEがそっけなくなる

LINEなどをそっけなく返信したり、既読無視したりすることで相手の関心を引くという古代からの恋愛テクニックがあります。しかし、実際にこれをして成功した話は聞きません。脈なしなんだと思われてジ・エンドです。

(2)しつこいボディタッチ

確かにボディタッチが多い女性は、「ちょっと押せばお持ち帰りできそう」な雰囲気が醸されます。しかし、相手にその気がなければ「人前でイチャイチャしないでほしい」という気持ちに。周囲から冷やかされたり誤解されたりされるのを毛嫌いする男性も一定数います。

また、誰彼構わずであれば、ちょっと嬉しかった反動で、「自分のことが好きなわけではないんだな」と彼が腹を立ててしまうことも。

(3)間違った家庭的アピール

合コンなどで、シーザーサラダを取り分ける女性が「気がつく女性」認定されてモテる!というのも古い考えです。このご時世、人が触ったものを食べたくないという人も多いですし、勝手に分量を決められるのは迷惑と感じる人も。

テーブルのみんなに気を配り、例えばグラスが空いた人を目ざとく見つけて率先して頼む、なども「気配りができるいい女」とはならず、むしろ、「いまの俺の話、ちゃんと聞いてた?」となってしまいます。

5:まとめ

恋愛テクニックを使えば、必ずしも気になる相手を落とせるというわけではありません。やりすぎは禁物です。男性心理を理解しつつ、恋愛のコツを掴み、上手にテクニックを駆使することができれば、好きな相手と両想いになれるかもしれません。