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「潤い」はモテに必須⁉ 「潤いマスク」から「潤い美肌を作る化粧品・サプリ」を検証

コマツ マヨ

コマツ マヨM.komatsu

目次

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1:潤い美肌は誰もが触りたくなる?

ぷるんと潤った艶のあるお肌は、触りたくなるほど魅力的! まずはうるぷる肌の女性たちに、潤い肌の秘訣を伺いました。

(1)乾燥する時期は潤いマスクも外せない?

「年々、口元の乾燥が気になってきたので、秋〜春は保湿の意味で潤いタイプのマスクを着用しています」(27歳/美容インストラクター)

「冬は乾燥で口周りがガサガサになってしまって……。メイクができないくらいだったんですよ。でも、マスクで隠していたら、お肌が潤ったのか乾燥が少しマシになった気がするんです。潤いタイプのマスクで、顔にぴったりフィットするものだったからよかったのかもしれません」(34歳/元アパレル店員)

(2)潤いって英語でいうと?潤い美肌はモテる?

化粧品やコスメには「モイスチャー」や「moisture」という言葉がよく使われています。直訳すると、水分や湿気、水滴という意味ですが、ビューティ用語として使われるときには、「潤い」を意味します。お肌が潤っている女性についての印象を、男性に聞いてみたところ……。

・触りたい

・キレイなイメージ

・清潔感がある

などの意見が得られました。潤い美肌は、それだけでモテの要素にもなるようですね!

 

2:体の内側から?潤い美肌を作る方法3つ

(1)良い睡眠が美肌を作る

「寝ている間にお肌の細胞を作るホルモンがはたらくそうなので、睡眠には気を遣っています。眠りやすい環境にしたり、寝室のインテリアにこだわって快適に眠れるようにしています」(35歳/自営業)

肌を元気にさせるのに十分な睡眠時間をとるだけでなく、快適に眠るための質の高い睡眠環境が、ぷるんと潤った美肌の元になるんですね。

(2)たくさん食べてストレスを溜めない

「ストレスがお肌にいちばん悪いと聞いたので、できるだけ我慢をしないようにしています。食事は好きなものをたくさん食べて、大好きなスイーツもちょこっとだけ食べるのを自分に許したり。続けているうちに、気がついたらニキビや肌荒れが気にならなくなったので、食事の内容はもちろんですが一番はストレスを溜めないことだと実感していいます」(28歳/物流事務)

紫外線などの外的ストレスだけでなく、精神的なストレスのケアも同時に行うのもいいようですよ!

(3)やっぱり運動!

「肩こり症なのですが、肩こりは老け顔の原因だと聞いたので、腕の上げ下げなど、肩回りを動かすストレッチをしています。ランニングをするときも、腕を回しながらにしたり。

また、汗をかいたあとシャワーを浴びると、本当にスッキリするし、血行もよくなったみたいで。今、20代の頃より肌の調子いいんです。ずっと、なんとなく肌が濁っているような気がしていたのは、血行不良が原因だったのかなーと思っています」(34歳/コ・メディカル)

血行不良は美肌の敵! 積極的に適度な運動をすることは、体にいいだけでなく、肌にもいいんですね!

 

3:化粧品で!潤い肌を演出できる下地3つ

スキンケアやベースメイクが大好きで、これまで数々のアイテムを試してきた筆者が、実際に使用して、かなり潤いが実感できた下地をご紹介したいと思います。

(1)ポール&ジョー『モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S』

可愛いパッケージで大人気の“ポルジョ”。中でも、この「ファンデーション プライマー」は、肌なじみと伸びもよく、自然なツヤっぽさが出せる優秀下地!

リキッドファンデでもパウダーファンデでも、次に使うファンデのノリも良くなり、長時間うるツヤ肌がキープできます。

(2)スリー『THREE アルティメイトプロテクティブプリスティーン プライマー』

大人の潤い肌を作る下地として、筆者イチオシ。特にオススメしたいのが「グロー」タイプ。パールが入っているんですか!?と思ってしまうくらいパーリィ! 自然な光を集めて、うっとりするツヤを演出してくれるんです。

(3)ローラ メルシエ『ファンデーションプライマー ラディアンス』

非常に粒子の細かいパールが配合。上品でツヤツヤの肌を作ることができます。乾燥からお肌を守る効果もあるので、上に乗せたファンデも崩れにくいんです。

 

4:男子が大好き!潤い唇を作れるリップ・口紅3つ

スキンケアライターの筆者。美容知識が自然と増える職業柄もあって、肌には自信があるんですが、最近、唇の乾燥がひどくて、口紅をつけるとガサガサになってしまうんです。

この章では、そんな筆者が実際に使ってみて驚いた、「乾燥唇がガサガサにならなかった口紅」をご紹介します。

(1)エトヴォス『ミネラルルージュ』

天然ミネラルと植物由来のオイルで作られた口紅。乾燥や外からの刺激ですぐに荒れてしまう唇を、いたわりながら使えるアイテムです。ミネラルコスメなので安心なうえ、発色がすっごくいい! 唇へのなじみも抜群です。

(2)マック『リームシーン リップスティック』

発色・モチ・コスパ、どれを取っても優秀なマックのリップスティックですが、中でも「リームシーン リップスティック」は、唇のことを考えて作られた、高保湿タイプの口紅。店頭でも、「唇荒れならコレ!」とオススメされるほど、潤い効果が高いようです。バニラの甘い香りも、男ウケ抜群!

(3)ルナソル『フルグラマーリップス』

働く女性に大人気で、新色が出るたびに品切れ続出となるルナソルのメイクアイテム。中でも、フルグラマーリップスは、その名の通り、艶のあるぷっくりとしたグラマーな唇になれる口紅。そのすごさ、もはや魔法といってもいいほど!

この口紅は、つけたての状態が長時間キープできて、縦じわも楽々カバーしてくれます。万が一リップ下地がなくても、美しくつけることができるんです。

 

5:潤いマスクって効果ある?

潤い美肌の持ち主たちが使っている、潤いタイプのマスク。「あれって、本当にお肌まで潤わせる効果あるの?」って思っちゃいますよね。実際に、潤いマスクを使った場合のメリット・デメリットを考えてみました。

メリット1:物理的に保湿できる

マスクの中に、水分を含んだフィルターを挟むタイプの濡れマスク。物理的にマスクの中は湿度が高くなるので、保湿という点では効果があるといえます。

しかし、水分を含んだフィルターは空気を通しにくいため、息苦しさは普通のマスクより感じるかもしれません。

メリット2:自律神経を整える

ヨガの基本の呼吸法とされている鼻呼吸(腹式呼吸)は、自律神経を整える方法としても有名ですよね。マスクをすることで口が覆われて必然的に鼻呼吸になるので、マスクは自律神経を整えるというメリットがあるといわれています。

寝ている時などに口呼吸になりやすい人にもオススメ。いびきが改善したという人も。睡眠の質も上がりそうです。

デメリット1:ちょっと重い

潤いマスクは通常のマスクよりも若干重みがあります。また、その重みを支えるために材質がしっかりしていることもあり、人によってはマスクを支えている耳が痛くなりやすかったり、違和感がある場合も。

デメリット2:ニキビのリスクが高まる

湿度が高まるということは、そのぶん雑菌が繁殖しやすい環境にもなります。肌に雑菌が増えれば、ニキビなどの肌トラブルに発展してしまうことも……。こまめにマスクを変えたり、ニキビが多いときは控えるなどの対策を行う必要があるでしょう。

デメリット3:肌ストレスになる

そもそも、マスクをつけるとお肌にマスクが当たりますよね。それで起こる摩擦は、肌ストレスにも。いくら優しい素材であっても、肌に当たることで刺激となりますし、人によっては肌荒れや炎症の原因になることも。濡れタイプのマスクはしっかりした素材のものが多いのでなおさらです。

とくに敏感肌の人は、ほんの少しの刺激が肌のストレスに。マスクの常用は、肌の調子と相談ながら慎重にしましょう。

 

6:肌に潤いを与えるサプリ

潤いのある肌づくりには、体の中と外、両方からはたらきかけることが大切です。最後に、お肌の潤いをキープするサプリメントにも触れておきましょう。

(1)セラミド

お肌の潤いをキープするのに欠かせないセラミド。年齢とともにセラミドは減少ていきます。セラミドが減少すると、お肌が乾燥しやすくなってしまうので、適度に補ってあげることが大切なんです。

(2)ビタミン

ビタミンの中でも、特に美肌に関係しているのがビタミンB群。健康な皮膚をつくり、お肌のターンオーバーを整えたり、傷を修復したりして、肌の健康を促進します。

ビタミンB群だけでなく、ビタミンA、C、Eなどもターンオーバーや肌の健康に欠かせない成分。なので、マルチビタミン剤などでバランスよく摂取できるといいですね。

(3)コラーゲン

お肌の潤いに欠かせないコラーゲン。体の中で生成できる量は年齢を重ねるにつれて減ってしまうので、こちらもサプリメントで補ってあげることが大切です。

コラーゲンはタンパク質の一種。食べ物やサプリで取り入れても体内でアミノ酸として分解されるため、直接的な肌のはたらきかけにはならないといわれてきましたが、最新の研究では、保湿力のアップなど、コラーゲンを摂取することでの肌へのメリットもわかってきています。

 

7:まとめ

女性の永遠のテーマ「潤い」。いつでも潤いのあるお肌をキープするために、私たちができることはたくさんあります。

やればやるだけお肌は応えてくれるはずなので、お肌の潤いがほしいならぜひ今回紹介した方法を試してみてくださいね。