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「粘着質」っていい意味でも使うの？粘着質と言われる男女の特徴と対処法8つ
桃倉ももM.Momokura
1：粘着質っていい意味でも使う？
「粘着質だね」と言われたら、悪口を言われてるような不快な気分になるかもしれません。
しかし、「粘着質」をデジタル大辞泉で調べると
“粘り強く、感情的な動きが少なく、保守的で、時に爆発的な感情放出を行う気質”
（出典：小学館デジタル大辞泉）
と書いてあります。
あれ？ 辞書を引いてみると自分が最初感じていた意味とは違い、逆にいい意味で使われているようにも感じました。
「粘着質」というのは、場合によってはいい意味で使われている言葉なのかもしれませんね。
2：粘着質と言われる女性の特徴的な行動とセリフ5つ
上記のように「粘着質」という言葉を辞書で引いてみると、意外にもいい意味を示すようでした。しかし、実際には少し悪意のこもった意味合いで使われているのがほとんど……ですよね？ ここでは筆者の周りの男性に聞いた「粘着質」と言われる女性の特徴をご紹介。
（1）元カノの影を意識する
彼の元カノってやっぱり気になりますよね。昔の女なのはわかっているけれど、彼がまだその人のことを好きなんじゃないか？と心配になったり、元カノからもらったものを彼がまだ持っていると、どこか腹立たしくなったり。そう感じることはありませんか？
元カノのことをいちいち意識する女性、これは男性から見て「粘着質」だと思われやすいでしょう。
元カノは過去の女。意識したところで、その過去は消せないわけですから、彼の元カノのことをとやかく言うのはやめた方が良さそうです。
（2）過去のことで怒りだす
「粘着質」というのは、男性にとって過去のことを引きずる女性のことを言うようです。
たとえば、男性に浮気していた過去がある場合、今は心を改めていても喧嘩になるたびに「昔浮気してたくせに！」と、いちいち持ち出す女性。
男性からするとこれは理不尽に感じる話で、「今はその話関係ないでしょ！」と感じるそう。もう解決した話であれば蒸し返すようなことは避けましょうね。
（3）異性に依存しがち
「粘着質」の本来の意味は、「粘り強く何かに執着する」意味合いを持ちます。それは仕事などにおいては、諦めることなく最後まで達成させることを指し、いい意味で捉えることもできます。
しかし、それが人間関係、特に恋人関係における「粘着質」となると話は別。“恋人に対して依存する人”という意味合いに捉えられそうです。
（4）尽くす女性
また、粘り強く執着するというのは、相手に尽くすような形であっても同じこと。
頼んでもいないことまでやってくれる女性。ありがたいことだけど、お節介というか、なんというか。尽くしすぎる女性は、ズバリ「粘着質」な女性と言われやすいようですよ。
（5）「だから言ったのに！」
筆者の周りでは「だから言ったのに！」のような「だから～」と言いがちな女性は粘着質だ！という意見がありました。
「だからって、何？」と言い返したくなるような、少しムカつくこの言い方。
「だから言ったのに」という言葉は、“心配して相手のためを思ったのに信じてもらえなかった”と少し皮肉交じりな意味合いを感じさせますよね。そこが少し「粘着質」を感じさせるそうです。
3：粘着質男の粘り気を取る！好かれちゃったときの対処法3つ
粘着質の女性の特徴を紹介しましたが、粘着質の男性だって存在します。
粘着質の男性というのは、2の逆パターンだと思ってください。そう思うと少し厄介かも！ 続いては粘着質男に好かれてしまったときの対処法をご紹介。
（1）過去のことはなるべく話さない
粘着質な男性というのは、過去の男の話を引きずります。元カレはもちろん、少し遊んでいた相手のことも。
「こんな男いた？」と聞いてきて、正直に答えると過去の男に対して嫉妬心を抱いて機嫌が悪くなるのでしょう。
そのようなことを避けるために過去のこと、元カレのことであっても話しすぎるのは禁物です。過去は過去として心の中にそっとしまっておきましょう。
（2）距離を置く
自分にハマらせないように、一定の距離を置くようにしましょう。
LINEの頻度を下げたり、会う頻度を減らしたりして、依存されないようにすることが大切です。粘着質男子に捕まる前に対処するようにしましょう。
「会いたい」と言われれば会ってしまう。そのような、あなたのその優しさが彼をさらに「粘着質男」にしてしまうかもしれません。
（3）ハッキリと言う
物事をハッキリと言わないから、粘着質男に付け込まれるということも。
言うときはハッキリと言う！ 隙を作らなければ粘着質男の粘着っぷりを、多少はかわすことができるかと思います。
4：まとめ
あなたの周りに粘着質の女性や男性はいますか？ もしかしてあなたが粘着質体質だったり？
辞書の中ではいい意味もありましたが、実際はやはり「悪い意味」で使われることが多いこの言葉。少しでも、その特徴に当てはまると思ったら少しずつ改善していくように心がけましょう！
また、筆者の周りだけでしょうか？ 女子よりも男子のほうが粘着質の強い人が多いようにも感じます。そのようなタイプの男性は、それなりの対応をきっちりと取ることでトラブルのない関係を築けるかと思います。
