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金銭感覚が合わないと結婚はムリなの?彼氏とのズレを解消するには

桃倉ももM.Momokura

目次

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1:金銭感覚のズレは「別れ」の理由になる?

恋人とはいえ、育った環境の異なる他人同士。付き合っていれば、さまざまなズレを感じることがあるでしょう。中でも、よく話題に上がるのが、金銭感覚のズレ。よくある意識のズレではありますが、別れの直接的な原因になるのでしょうか。

そこで今回『MENJOY』では、20~40代の男女412名を対象に独自のアンケート調査を実施。「金銭感覚のズレは別れの原因になると思いますか?」という質問をしてみました。結果は以下のとおりです。

なる・・・329人(80%)

ならない・・・83人(20%)

全体の約8割が、別れの原因になると回答。ライトに付き合うだけならいいですが、将来の結婚相手として考えると、金銭感覚の違う相手と生活をともにするのは、不安を感じる人が多いのでしょう。

では、金銭感覚の違う相手とはお付き合いしないほうがいいのでしょうか。そうとは言い切れません。そこで今回は、感覚のズレを解消する方法などを考えていきたいと思います。

2:金銭感覚が合わないと感じた瞬間5つ

まずは、世の中の男女が、どんなときに金銭感覚のズレを感じたのか、知るところから始めてみましょう。先ほどアンケートに回答した20〜40代の男女412人に、「恋人と金銭感覚のズレを感じた瞬間」について聞いてみました。その結果のうち多かった意見を5つにまとめてみました。

(1)ブランド好き

「ハイブランドにお金をかけすぎるところ」(23歳女性/学生フリーター)

「洋服関係に使うお金が高い。流行りのものはプチプラでいいと思うのに対し、ブランドを好む」(31歳女性/その他)

ブランド物にこだわる人と、そうでない人とでは、金銭感覚に大きくズレが生じます。中には食費など、生活費を削ってまで、ブランド物を持ちたいという人もいます。ブランド物にこだわりのない人にとっては理解しがたいものです。

(2)プレゼントの値段

「プレゼントが雑貨屋とかに売ってる安い手袋だった」(38歳女性/学生・フリーター)

「誕生日プレゼントの金額に文句を言われた時」(36歳男性/学生・フリーター)

「プレゼントの額が違った」(40歳男性/その他)

安価なプレゼントをもらってがっかりする人もいれば、高価なプレゼントをもらって、お返しに困ったり、もっと他に使うところがあるでしょ、と考える人もいますよね。プレゼントの値段に対する感覚も付き合ううえでは大事です。

(3)特別な日にまで1円単位の割り勘

「1円単位で割り勘された時」(35歳女性/総務・人事)

「記念日に割り勘された時」(25歳女性/営業・販売)

フラットな関係ならば、割り勘するのは普通であっても、それが細かすぎたり、特別な記念日まで割り勘されると、幻滅してしまう人も多いようです。これは金銭感覚というよりも、価値観全体に影響した問題ですね。

(4)ギャンブル依存症

「ギャンブル依存症で1日に何万も使ってしまうのについていけなかった」(24歳女性/その他)

「ギャンブルのしすぎで生活費を使い切っていた」(43歳男性/学生・フリーター)

ギャンブル依存症の人は、他のどんなものよりも、ギャンブルが大切。金銭面だけでなく、精神的にも心配になってしまうので、そのような相手とお付き合いすると苦労するのは自明の理でしょう。

(5)旅行先での金遣い

「旅行先での食事をカップ麺で済ませようとした」(37歳女性・その他)

「旅行に行く際は何の相談もなく、高級旅館や料亭を選び、自分の分は自己負担が基本だと言われた時。私の財布が持ちません……」(46歳女性/その他)

プレゼントと並んで、旅行というのは、金銭感覚の違いが出やすいポイント。難しいのは、「せっかくの旅行なのにケチ」という意見と「旅行にそんなにかけるの?」という意見が並列しているところ。これこそが感覚のズレといえるでしょう。

3:金銭感覚が合わない彼氏と付き合うデメリット3つ

彼氏のことがいくら好きでも、金銭感覚の合わない相手とお付き合いするのはおすすめできません。ここでは金銭感覚の合わない相手と付き合うデメリットを紹介します。

(1)精神的なストレス

金銭感覚が合わないと、日常のあらゆる場面で、お金の件で揉めることになります。付き合いたてならば我慢できても、長く付き合っていくうえで、我慢しきれないことが増えてきて、精神的なストレスを感じやすくなります。

(2)将来への不安

恋人が浪費家な場合、相当な稼ぎがない限り、将来への貯金というのは難しいでしょう。簡単に相手の浪費癖が治るわけではありませんし、そのような相手と将来結婚などを考えると、不安は絶えません。

(3)借金がある

金銭感覚の違いは、「お金を借りるかどうか」という部分にも現れます。借金をすることが平気になっているタイプならば、恋人だけの問題にならない場合も……。結婚するまで借金のことは知らず、結婚してから分かって苦労したという話もよく聞きます。

4:金銭感覚のズレを解消するコツ4つ

金銭感覚に違いがあると、さまざまな問題が生じてきます。では金銭感覚のズレを解消することはできるのでしょうか。ここではズレを解消する方法をお教えします。

(1)家計簿をつける

家計簿をつけることにより、何にどのくらいお金を使っているか、把握しましょう。できれば、カップルでそれぞれがつけて、お互いのお金の使い方について、話し合いができると理想的。まずは、お金の流れを把握することが重要なのです。

(2)予算を決める

収入に差があると、金銭感覚というのはそろいにくいもの。「お小遣い制」のように、「ひと月〇〇円で過ごす」と決めて、その中での優先順位を明確にしましょう。お互いが大切だと思っている部分、削れる部分がわかれば、妥協点が見つかりやすくなります。

(3)お金に頼らない楽しみを見つける

買い物がストレス解消になっていたり、収集が生きがいになっていたりすると、人生の幸福度とお金が直結してしまって、金銭感覚がいつまでたって変わりません。まずは、ふたりで過ごすことに意義や、お金を使わないでも楽しめることを見つけましょう。次第に、ライフスタイルが近づいてくるかもしれません。

(4)とにかく話し合う

旅行にかけるお金やプレゼント代など、価値観に結びつく金銭感覚は、話し合いを避けては解決しません。大切なのは、自分の価値観こそが正しいと考えて、押し付けないこと。相手の価値観も受け入れて、妥協点を見つけることも、ズレの解消のためには大切です。

5:まとめ

恋人のことが大好きでも、金銭感覚にズレがあると長く付き合うのは難しいでしょう。たとえ結婚できたとしても、ズレによって生じる問題は多いです。

恋人とこれからも付き合っていきたいのであれば、安易に妥協せずに、金銭感覚のズレを解消する努力をしたり、互いに話し合って、問題を乗り越える必要があります。