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半同棲すると結婚できない?メリットとデメリットを分析しよう

大山奏

大山奏K.Ohyama

目次

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1:半同棲ってどんな状態?

(1)半同棲の定義とは?

半同棲とは、ほぼほぼ同棲している状態のことを言います。お互いに住む家を持ちつつ、どちらかの家にずっと一緒にいることを指します。

半同棲が成り立つ条件には、以下のことが考えられるでしょう。

1.ふたりが別々に家を持っている

2.どちらかの家でほとんど毎日(最低週3日以上)一緒に生活している

3.どちらかの家に多くの荷物が運び込まれている

また、同棲との違いとしては以下のことがあります。

1.生活費をふたりで折半していない

2.将来を考えてのことではなく、なんとなく始まることが多い

3.親への挨拶は済ませていないことが多い

(2)どうやって始まるもの?

半同棲は同棲とは違い、お互いに何か了承を得て始めるものではありません。ですから「同棲する?」という言葉はあっても、「半同棲する?」という言葉はほとんどないのです。

ありがちな始まり方としては、夜遅くまでデートをしていて、家に帰るのが面倒になって泊まる。そんなことが何回か続き、結局、最低限の生活用品を相手の家に置いて、そこから出社する日が増えるという流れです。

(3)半同棲してから…その後はどうなる?

半同棲をしていると、最初は一緒にいられることに喜びを感じますが、だんだんと現実を見るようになって、選択を迫られる日が来ます。

ひとつめの選択肢は、同棲または結婚。半同棲してお互いに居心地が良いと感じた場合に、片方の家賃などがもったいないからと同棲を選んだり、そのステップを飛ばして結婚を決めたりするカップルも多いです。

ふたつめの選択肢は別れ。半同棲していくうちに相手の嫌な部分が目に付くようになり、結局「この人とは無理」と考えて離れてしまいます。

2:半同棲の嬉しいメリット5つ

(1)気軽にスタートできる

半同棲は、しようと思えば今日からでもスタートができる手軽さがあります。新しく用意するものはほとんどないので、何日分かの着替えや身の回りの生活用品を、相手の家に持ち込むだけでOKです。

(2)喧嘩したら家に帰れば良い

同棲のデメリットのひとつとして、喧嘩したときに頭を冷やせる場所がないという問題があります。半同棲では、お互いに自分の家を持っているので、喧嘩したときは自分の家に帰ればひとりになれます。

(3)相性を確かめられる

半分とはいっても、連続して3、4日一緒にいると、だんだんと相手の素の部分や生活スタイルなどが見えてきます。最低限相手と一緒に暮らしたときのイメージができるのは、半同棲のメリットでしょう。

(4)長く一緒にいられる

何よりも、離れるのが寂しいという気持ちから、半同棲はスタートすることが多いです。夜になったら家に帰らないといけないと思わなくて良いのは気が楽ですよね。また、仕事から帰ってくる彼を迎え入れたり、彼が待っている家に帰れたりする嬉しさはかなりのもの。

(5)関係の解消が簡単

同棲をしてしまうと、別れようと思ったときに、新しく自分が住む家を探して契約したり、ふたりの共通の通帳のお金をどうするか話し合ったりなど、面倒なこともあります。ですが、半同棲の場合は、ただ自分の荷物を持って自分の家に戻るだけなので簡単です。

3:結婚できないことも…半同棲のデメリット5つ

(1)お金の無駄が多い

実家暮らしとひとり暮らしのカップルが、ひとり暮らしの家に半同棲するのならマシですが、お互いに部屋を借りているような状態では、どうしてもお金が無駄になってしまいます。家賃は2軒分かかりますし、生活していなくても最低限、水道光熱費や通信費などもかかります。

(2)関係にメリハリがなくなる

これは同棲にも言えることですが、半同棲をし始めると、ずっと一緒にいることで関係がマンネリ化しやすいというデメリットも。次第に一緒にいることが当たり前になり、ドキドキすることが減ってしまいます。

(3)部屋が狭いこともある

元々ひとりで住むことを想定して部屋を選んでいる人が多いので、半同棲では、部屋が狭く感じてしまうかもしれません。最初はくっついていられることが嬉しくても、ときには「ちょっと離れてよ!」なんて言いたくなります。

(4)お金の負担が偏りやすい

半同棲では、お金の使い方についてあまり取り決めをすることはありません。そのため、どちらかに負担が偏ってしまうということもあります。そしてそういう小さな負担が不満となり、チリが積もってストレスを感じてしまう……なんていうのもありがちです。

(5)結婚の機会を逃す

結婚前に同棲をすると結婚できなくなるとはよく言われますが、半同棲は余計にその問題が浮上しやすくなります。同棲は期間を決めてスタートすることもありますが、半同棲はそれがほぼないからです。

4:半同棲の悩み3つ

(1)お金の問題

お互いに自分の家の家賃を支払い、食費などは何となく半分ずつと決めてはいても、財布をひとつにすることは少ない半同棲。住んでいる家のほうが水道光熱費などはもちろん高くなりますので、どうバランスを取るのかが難しいです。

不公平感を感じているのに相手に言わないでいると、どこかで不満が爆発してしまいかねないので、少しずつ相談をしたほうが良いでしょう。

(2)完全な同棲へのタイミングがわからない

いつ半同棲から同棲に切り替えれば良いのかわからない、という悩みもよく聞きます。半同棲は、縛りがなくて楽な状態なので、そこから抜けるにはある程度のエネルギーが必要。おすすめは、どちらかの家の更新時期。更新料を支払うのがもったいないから同棲をしたいと言いやすいためです。

(3)親への挨拶

同棲前には親へ挨拶をしたほうが良いのかなと思うのも自然ですが、半同棲ではそれもありません。両親からは、ケジメのない関係と見られがちなので、悩んでしまうのも無理はありません。「半同棲しています」と親に伝えてもあまり良い印象は与えないので、同棲をスタートするタイミングで挨拶をするのがベストでしょう。

5:結婚したいならこれをするべき!半同棲から同棲・結婚へのステップ3つ

(1)未来設計図をふたりで話す

半同棲中の相手との結婚を考えているのなら、なるべく早い段階から将来の話を振っておくのが良いでしょう。そうすることで、相手も未来について考えてくれやすくなります。先ほど伝えた賃貸の更新の時期や部屋が手狭になったと感じた時期などに、思い切って同棲の申し入れをしてみてください。

(2)親へきちんと挨拶したいと伝える

半同棲のままの関係が嫌だと思ったら、「○○君の両親に、きちんとご挨拶したいな」と伝えてみるのもおすすめです。そうすることで間接的に、本格的な同棲や結婚への話へと進めることができるようになります。

(3)一度半同棲をやめてみる

半同棲がこのままダラダラ続きそうだと危機感をもったら、一度思い切って半同棲状態を解消してみるのもひとつの手です。一緒に暮らすことが当たり前ではないと相手に認識させられれば、同棲や結婚を考える機会にもなるはずです。

6:半同棲は使い方次第!

半同棲をしてしまうと、結婚ができなくなるというわけではありません。ただ計画性のない半同棲は、なあなあな関係になりやすく、意味なく時間だけが過ぎていくことも……。

半同棲は、長く続ければ続けるほどデメリットのほうが大きくなります。半同棲をしてみて結婚しても大丈夫そうだなと感じたら、早めに次のステップへの移行を考えてみてくださいね。