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倦怠期の乗り越え方はある!時期や原因を知って目指せ「脱・マンネリ」

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:倦怠期とは?

そもそも倦怠期とは何なのでしょうか。辞書で調べてみました。

倦怠期

飽きて嫌になる時期。特に夫婦の間柄についていう。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

ずっと一緒にいると、相手の嫌な部分ばかり見えてしまうこともありますよね。どうしてそうなってしまうのか原因を探っていきましょう。

2:倦怠期になる原因5つ

倦怠期はどうして訪れるのか、その原因についてさまざまな恋愛記事を書いてきた筆者が考察していきます。

(1)デートの幅がない

デートの幅が少ないとどうしても飽きは避けられません。例えば、いつも同じメニューの食事をしていると飽きてきて、別の食べ物がほしくなることがあるでしょう。これと同じで、デートの幅が少ないとルーティンワークのように感じてしまい、おもしろみを感じなくなるのです。

(2)エッチが下手

エッチが下手であるのも、倦怠期を迎えてしまう原因のひとつと考えられます。三大欲求として数えられているくらい性欲は大きなもの。カップルにとっても、エッチはふたりのコミュニケーションになります。

そのため、お互いが満足できなければ、不満がたまります。特にエッチはパターンが決まってきてしまうとマンネリにつながるので気をつけたいところです。

(3)お金がない・使いたくない

この世の中、先立つものはお金です。お金がないと変わった体験やおもしろいデートは難しくなります。

日用品を買うにしても値段の安いものを選んでいると、使い勝手が悪くてストレスがたまることもあります。ふたりの関係がよくなることには惜しみなくお金を使うといいかもしれません。

(4)恋愛感情をもつことに疲れた

相手のことを好きでい続けること、相手から好きでいてもらい続けることはそれなりに大変です。ある程度の努力は必要になってくるかもしれません。

しかし、努力が愛情を超えてしまうと、「もう疲れた」となってきてしまいます。自分の中で何かを犠牲にしていると、精神的にもすり減ってきてしまうので、努力するところとリラックスるするところのバランスが大切です。

(5)相手の不満を無視し続けてきた

付き合い始めのころは、相手に多少の不満があっても我慢できるものです。ラブラブな期間ですし、相手のことが好きだからこそ目をつむることができます。

しかし、関係が落ち着いてくるとその不満は徐々に表面化します。「相手のここに我慢できない!」となってしまい、倦怠期に突入するわけです。

3:倦怠期の乗り越え方5つ

倦怠期の原因がわかったところで、今度は乗り越え方について見ていきましょう。

(1)ちょうどいい距離感を見つける

倦怠期を乗り越えるにはちょうどいい距離感を見つけることが大切です。例えば、会っていないときの連絡頻度の理想は人によって異なります。

毎日したい人に合わせていると、そうでない人にとっては負担が大きくなります。お互いに無理をしない距離感を見つけ自立すれば、過干渉になりすぎず、ストレスのない関係を築いていくことができます。

(2)楽しいと思える時間をつくる

人それぞれ楽しいと思えるものは異なります。テーマパークにデートに行くことに楽しさを感じる人もいれば、家でゲームをしている時間が最高に楽しいと感じる人も。しかし、どちらかに合わせていると、もう一方の人は無理をした状態になります。

お互いに無理をせず、楽しいと思える時間を共有できるものを見つけるといいでしょう。新しい趣味を見つけてみるのもいいですし、「結婚に向けて貯蓄する」などの共通の目標をもってもいいかもしれません。

(3)感謝の言葉を伝える

長く一緒にいると、相手の存在が当たり前になってしまって、どうしても「ありがとう」や「ごめんね」などのセリフを言い忘れてしまうことがあります。

いままで適当になっていた部分を見直してみるという意味もこめて、日ごろから感謝の言葉を伝えるようにしてみてください。そうすると、「あ、彼はいつもこんなことしてくれていたんだ」という発見につながります。そんな小さな発見がどんどん重なっていくと、いつしか関係も大きく変わります。

(4)不満は関係のいい時期に解消しておく

お互いが相手に対して我慢の限界になっているときに不満を伝えると、感情的になり、喧嘩になってしまいます。そうすると、相手を批判する気持ちが出てきて、なかなか相手の話を受け入れることができなくなってしまいます。

そのため、不満はラブラブで仲のいい時期に話し合って解消しておくことが大事。ラブラブな時期は相手のことを受け入れやすい状態になっているので、自分に対する不満を言われても「ごめん」と素直に謝ることができたり、改善することができたりします。

もし倦怠期に突入しているのであれば、相手の機嫌がいいタイミングを見つけて、相手が受け入れやすい言い方で伝えることを意識してみてください。

(5)うれしかったことを伝える

うれしかったことを伝えるのも重要です。倦怠期の時期は相手の嫌な部分ばかりに視線が向いてしまいます。しかし、その状況を打開するには相手のいい部分に視線を向けること。

しかし、頭で意識していても自分を変えることは難しいため、「昔、こんなことしてくれたよね。実はあれうれしかったんだ。ありがとう」といった感じで伝えていきましょう。

そうすることで、自然と相手のいい部分に視線が向くようになります。

4:彼氏だけが倦怠期のときはどう接すれば良い?3つ

倦怠期は必ずふたり同時に突入するわけではありません。彼氏だけが倦怠期に突入することも。そんなときは彼が心地いいと感じる距離感を心がけましょう。もし彼が頻繁に会いたくないと言うなら、空いた時間を自分磨きにあてるといいかもしれません。

久しぶりに会ったときに「もう一度、かわいいって言ってもらいたくて髪型変えたんだ」といった感じで伝えると、自然と彼の態度もやわらかくなるでしょう。

5:まとめ

ずっと一緒にいると相手のことが嫌になってしまうこともあるでしょう。しかし、その時期から逃げずにしっかりと向き合えば、より相手のとの絆を深めることができます。ぜひ参考にしてみてください。