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夫婦の時間の捻出方法と夜の過ごし方!いつまでもラブラブでいるために…

三浦 希枝

三浦 希枝K.Miura

目次

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1:「夫婦のじかん」という芸人がいますが…

実際にご夫婦で、漫才コンビを結成している「夫婦のじかん」という芸人をご存知でしょうか?

このご夫婦は、旦那さんが家事全般を担当し、奥さんが得意のイラストで漫画を披露したり似顔絵を書くなどして、副業で生活費を稼ぐというスタイルのようです。

我が家も旦那に家事やってもらいたい……という奥さんも大勢いることでしょう。

2:夫婦の時間がない? 夫婦の時間の捻出方法3つ

家族で過ごす時間……それは何気ない日常であると同時に、夫婦の絆を深める時間でもあります。しかし、現代人は忙しい。夫婦の時間を捻出できないという人も多そうですよね。

実際にみなさんはどうやって夫婦の時間を作っているのでしょうか。

(1)奥さんが時短勤務で家事育児を担当

お子さんがいる家庭では、家事に育児と家にいてもゆっくりできる時間がより限られてしまうことでしょう。いきなりフルタイムで働くのではなく、時短勤務で家事と育児、そして夫婦関係を良好な状態で維持できているというワーママさんの意見がこちら!

「フルタイムで働くと、いっぱいいっぱいになってしまいそうだったので、時短勤務で仕事を続けています。保育園には4時過ぎには迎えに行けるので、そこから家事と育児の時間。主に私が家事をこなしてます。

旦那は20時くらいには帰ってくるので、みんなでお風呂に入るのが楽しみになってます」(20代女性・公務員)

働き方を見直し、家事をこなしながら夫婦の時間も作るという頑張り屋の奥さん! 旦那さんに家事を手伝ってもらえるのなら別ですが、旦那さんの仕事の時間帯や勤務形態で、女性の家事負担が大きくなるのではれば、働き方の見直しは必須のようです。

(2)ご主人が転職! 今は給与より家族の時間を重視

前述とは真逆で、ご主人が仕事を見直すパターンもあるということも。

「今までの仕事だと、土曜も基本的に仕事。帰宅時間も22時くらいになってしまうので、思い切って転職しました。土日休み、基本的に残業なしの職場なので、17時過ぎには帰宅できるようになりました。

もちろん給与は下がってしまったけど、自営業の嫁さんと一緒に協力して暮らしてます。嫁さんが仕事忙しそうなときは、食事を作ったり皿を洗ったり、洗濯したりと、家事をしてサポートしてます」(20代男性・リサイクル業)

給与と引き換えに、家族との時間を手にいれた男性。「キャリアアップしたい時期になったら、また転職を考える」とのコメントも印象的でした。

(3)家事の時短を徹底する

夫婦の時間を圧迫する家事。みなさんそれぞれ、工夫して時短していることがわかりました。具体的にどう時短しているのかを、チェック!

1.働いている間に、ハウスキーパーさんにお願いッ!

「お金こそかかるものの、プロがやってくれるからとってもていねいだし、“家事やらなきゃ”という負担感がなくなるから価値があると思って、週に1度、2時間の掃除を依頼しています。部屋が片付いているとストレスもなくなり、主人との時間も増えました」(30代女性・研究職)

2.ロボット掃除機を導入!念入り掃除は週末だけに

「家事をする時間を少しでも減らしたくて、ロボット掃除機を購入。平日はロボット掃除機にお任せで、部屋の角とか念入り掃除は週末にやるようになってから、家族での時間を多くとれるようになりました」(20代女性・会社員)

3.パパッと作れる料理を準備!

「私は、家事でいちばん時間がかかるのが料理なので、夕ご飯の支度は週末にまとめて行っています。解凍しておくだけで食べられる、日持ちするおかず、簡単に火が通るよう下ごしらえしてある肉などを使うと便利です!

これをするようになってから、炊事の時間がかなり減って、主人とのんびりテレビを見る余裕ができました」(30代女性・介護関連)

3:夫婦の時間って何してる? みんなの過ごし方3つ

恋人同士だと、デートをしてラブラブで過ごしますが、結婚して夫婦になったあとは、どんな時間を過ごしているのでしょうか?

(1)旅行の計画を練るのが楽しい!

元々海外旅行好きだというご夫妻は、日ごろから旅行の計画で夢中なんだとか。

年に1度は海外旅行……と、行先から滞在先でのアクティビティーまで様々なことを調べ、情報を共有して過ごしているようです。

「主人も私も海外旅行好きなので、次はどこへ行くか、何をするかでめちゃくちゃ盛り上がってます。自作のパンフレット作ったりして、かなりはしゃいで楽しんじゃってますよ」(20代女性・看護師)

楽しい時間を共有できるのが夫婦! ご褒美旅行の話をして盛り上がって、行く前に自作のパンフレット作りをして楽しむなんて……羨ましすぎるッ!

(2)夜にまったり…お酒を飲んで楽しむ

当たり前の毎日だけれど、一緒にいられるありがたさを噛みしめる瞬間って大事にしたいものです。夜にまったりとお酒を一緒に飲んで楽しむという意見が!

「子供を寝かせたあとは、夫婦でゆっくりお酒を飲んで楽しんでます。アロマキャンドルを付けて、家だけど少しムードにも気を遣ってます」(30代女性・ホームセンター勤務)

手作りのおつまみを用意して、旦那さんを喜ばせちゃうのもアリかも!?

(3)夜は一緒にゲーム!童心に返って楽しむ

大人のふたりでも、ときに童心に返って夢中で遊びたいものです。なかなか遠くに足を伸ばせないという夫婦でも、すぐにマネできるのがゲーム!

「夜は一緒に某ゲームをして盛り上がってます。何の素材が欲しい……とか、ギャーギャー言いながら!

童心に返ってゲームに夢中になるのもいいもんですよ」(30代女性・会社員)

対戦型のゲームなら、お互いに張り合うのもまた楽しそう! ちなみに我が家では、とあるオンラインゲームで主人と筆者で協力プレイをして楽しんでます。勝ちたくて課金したい欲が出てくるというのは……内緒ッ……!

4:夫婦の夜の過ごし方が大事! いつでもラブラブでいる方法3つ

結婚したから……といって、夜の過ごし方がテキトーになってしまってはいませんか? ここで、夫婦の夜の過ごし方で、男性陣はどこを大事にしてほしいと思っているのか……という本音をチェックしておきましょう。

(1)可愛い部屋着や下着を着てほしい…ッ!

ついつい手を抜いてしまうのが、身なりについて。もう結婚もしたし、部屋着なんて適当でいいや……と過ごしてしまってはいませんか? そう言っている筆者も、毛玉が付いたスウェットが部屋着……ヤバッ!

「首元がダルダルのTシャツとか、部屋着にして着ている嫁さんを見るとちょっとガッカリ。せっかくなら可愛い下着や部屋着を身に着けてもらいたいですね」(40代男性・自営業)

リラックスしつつ、身なりにもある程度の気を使えればGOOD!

(2)エッチおあずけが続くとツライ!エッチは適度に♡

結婚して、いつでもエッチできる環境が整ってしまうと、交際時よりもエッチをしなくなってしまうケースが多いです。そんな気持ちでご主人はモヤモヤしているかもしれませんよ。

「疲れているのもわかる。でも、エッチおあずけが続くとこっちもツライ。エッチは適度にしたい。結婚しても、好きだからしたくなる」(30代男性・映像関係)

好きだからしたくなる……と言われたら、こっちも「好きだよ♡」といって抱きしめたくなっちゃいますね。疲れを理由にエッチを断り続けるのは、やめたほうがよさそうッ!

(3)ゆっくり会話する夜があると仲良しに!

時間に追われていると、同居しているのにゆっくり会話する時間が無くなってしまっていることもしばしば。意思疎通はしっかりしておきたいものです。

「お互い毎日に追われて、つい会話をしていないってことありませんか? 我が家では結構あって、そうすると段々とすれ違いが起こってケンカになります。

だから、ゆっくり会話する時間を設けるって大事だと思っています」(30代男性・PC教室講師)

確かに、会話を楽しむ時間が減りがちだと筆者も納得! でも、伝えたい気持ちって、言葉にしないと相手には響かないものです。ケンカはできるだけ避けたいので、ゆっくりパートナーと会話を楽しむ時間を作るって、とっても素敵なことですね。

5:結婚してもラブラブでいるために…思いやりの気持ちで過ごそう!

毎日の忙しさでつい、パートナーにつらく当たってしまうこともあることでしょう。でもそんなときは1度、深呼吸を! 旦那さんは生涯のパートナー。いつでも、そしていつまでもラブラブでいるために、日々思いやりの心を持って過ごしてみてはいかがでしょうか。

【参考】タレント詳細(夫婦のじかん) – 吉本興業