恋のなやみに効くメディア

フェイスパックの効果は?毎日やるべき?おススメ「フェイスパック」5選

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

隠す

1:毎日やるべき?フェイスパックの効果

みなさんは、デイリースキンケアに「フェイスパック」を、どのくらい取り入れていますか?

「乾燥が気になるシーズンには、毎日やるべきなの?」という疑問を抱いている女子もいるかもですね!

(1)フェイスパックとは?

「フェイスパック」は、「フェイスマスク」と混同されがちです。

どちらもスキンケアアイテムですが、「フェイスパック」には、ジェルやクリーム状の美容液などを顔に塗り、所定の時間が経過したら洗い流したり拭き取ったりする製品が多いです。

他方、「フェイスマスク」は、シートに美容液成分などを染み込ませているもの。これを顔にのせて、所定の時間が過ぎたら剥がすだけのものが多いです。

(2)フェイスパックの種類

「フェイスパック」には、ジェル状のものや、固形状や粉末状のものを溶かして使うもの、泥(クレイ)状のものなどがあります。

質感によって使い心地も異なるので、好きな使い心地のものを探すお楽しみもありますよね〜♡

(3)フェイスパックの効果とは?

フェイスパックの効果としては、美容成分などを大量にダイレクトアプローチできる点が大きいです。

また昨今、技術がかなり進歩しているので、肌の呼吸を妨げずに使える製品も豊富です。

(4)フェイスパックは毎日したほうがいい?

どんなにいい成分でも、毎日与え続けるのはトゥーマッチなケアになりがち。スペシャルケアとして取り入れたほうが安心です。

やりすぎは、予期せぬ肌荒れの原因となることもあります。

 

2:フェイスパックのおススメ!安いけど効果しっかりな商品5選

では、ここからはフェイスパックのオススメ品を5選、お届けします。

「コスパ」に注目して、お手軽プライスのアイテムばかりをセレクトしました!

(1)『パワーマスク SP』(ラッシュ)

商品名は「マスク」ですが、パックのように使うアイテム。

全身に使えるピーリングパックで、アズキを砕いた粒とメマツヨイグサの種子を使ったナチュラル処方です。

可愛いパッケージは、20代女子からも大人気! 古い角質が気になっているときのスペシャルケアに最適です。

2,400円(税抜)なので、プチプラ感も嬉しい。

(2)『ブラックシュガー マスク ウォッシュオフ』(スキンフード)

美容大国・韓国のナチュラルコスメ「スキンフード」の『ブラックシュガー マスク ウォッシュオフ』は、黒糖の粒が配合されているパック。

角質を除去したい日のスペシャルケアに導入するのがオススメです。

1,600円(税抜)とプチプラなのに、本格的なナチュラル仕様なのも嬉しい!

(3)『スキン リニューアルパック』(ファンケル)

洗い流すタイプのパックで、古い角質をおだやかに取り除く処方です。

ジェル状なので塗りやすく、洗い流しもしやすいので、パック初心者な女子でも使いやすい製品。

パック中に、ジェルの上からマッサージもできます。

お値段は2,000円(税抜)です。

(4)『ワフードメイド 酒粕パック』(pdc)

「酒粕をパックにする」という斬新な発想でつくられているパック。

昔から「酒粕には、美容効果がある」と言われているので、食べ物としてでなく、美容アイテムとしても重宝されてきました。

酒粕は配合されているエキスの働きによって、くすみにアプローチし、きめ細かい肌になる!と言われていて、フード系美容アイテムが好きな女子には人気の高いアイテムです。

お値段は、オープン価格ですが、メーカー市場想定価格は1,200円(税抜)です。

(5)『ガスール粉末』(ナイアード)

粉末状で、水に溶かしてからパックをするクレイ(泥)パックです。

「毛穴のつまりに効く!」との口コミも多く、お肌のザラつきが気になるときに頼りになる存在としても人気。

モロッコの大地が生んだ“粘土”を使っているので、ナチュラル志向な女性からも人恋があります♡

150gの製品で800円(税抜)というコスパの良さも魅力です。

 

3:フェイスパックのやり方5つのステップ

さて、ではここからは、フェイスパックのやり方についてご紹介です。

製品によって多少の使い方の違いがあるので、一般的なものを参考に、ご紹介します。

(1)混ぜる必要があるものはちゃんと混ぜる

パック製品には、使う際に自分で“混ぜ混ぜ”してから使うものも多いです。

ここでちゃんと混ぜていないと、美容成分がちゃんと働かないままで終わってしまうこともあるので、説明書に書かれている通りに、まんべんなく混ぜ混ぜするのが上手に使うコツ!

また、「今日はこっちだけでいっか」など、本来混ぜるべきものを混ぜずに、勝手に判断するのもNG。本来の美容効果が得られなくなってしまいます。

(2)まんべんなく塗る(ただし注意書きは、しっかりチェック!)

パックが出来上がったら、顔にまんべんなく塗っていきます。

このとき、まばらに塗ってしまうと乾き方にも差が生じてしまうため、できるだけ均一に塗るように心がけて。

また、目や口のまわりの皮膚は薄いので、パックを塗らないように注意が書かれている製品も少なくありません。

塗っていい箇所にのみ、均一に塗るのが正しい塗り方です!

(3)「ながら美容」で取り入れる

パックの多くは、数分~数十分置いておくものが多いので、“ながら美容”で取り入れるほうが続けやすいです。

パックを塗って「待っている間に、掃除をする」とか「洗い流す前に、溜まっている洗い物を片付けちゃう」など、ほかのことをしながら時間を過ごしたほうが、手持ち無沙汰になりませんよね~。

(4)入浴時間中を活用する

パックには、入浴中に使えるものも多いので、説明書を見て問題なさそうであれば、湯船に浸かっている時間を活用してパックを楽しむやり方も!

バスルームでのパックは、お風呂以外の場所で行うパックよりも、洗い流しやすいメリットがあります。

(5)寝ている間に使えるパックもある

最近では、洗い流しや拭き取りが不要で、寝ている間中使えるパックもあります。

「洗い流す手間がめんどくさい!」という女子は、洗い流さずに塗ったままでお手入れが完了するパックを探してみると、デイリーケアにも取り入れやすくなります♡

 

4:フェイスパックを使う際の注意点5つ

ではここからは、フェイスパックをする際の注意点を5つご紹介します。

(1)用途にあったものを選ぶ

「フェイスパックは、どれでも同じ」というわけでもなく、毛穴にアプローチしたいのか、うるおいにアプローチしたいのかなどの目的によっても、選ぶべき製品は変わってきます。

なので、フェイスパックを使う前に「この製品は、私の目的に合ってる?」をちゃんと確認するのも大事です。

(2)ちゃんと洗い流す(拭き取る)

洗い流しや拭き取りが必要なパックは、洗い残しや拭き残しがないように、ていねいにオフします。これも、美肌を育む上では欠かせない心がけです。

どんなにいい成分だったとしても、本来洗い流すべきものがお肌に残ってしまうと、肌荒れなどを招く原因にもなりかねません。

(3)長時間置きすぎない

パックには、製品ごとに使用時間が定められています。

どんなにいい成分でも、「長い時間、塗り続けていればいい」というものでもありません。所定の時間を守って洗い流しや拭き取りをしなくてはなりません。

塗りすぎていると、乾燥の原因になったり肌荒れを起こすこともあるので要注意です。

(4)毎日づかいが推奨されていないものもある

毎日パックをすると、“やりすぎ”に陥ってしまうことも。

一般的なパック製品は、スペシャルケアとしての使用が推奨されているものも多いので、箱や説明書に書かれている頻度やサイクルを守るのがベター。

(5)肌に合わないなら使用をやめる

パックの説明に「15分待ってから、洗い流してください」と書いてあっても、塗って2分後にかゆみなどの異変を感じた……などの場合には、すぐに使用を中止するのが鉄則です!

「なんだか痒いけど、15分待ったら治るのかしら?」なんて悠長に様子見していると、肌荒れを招く原因にもなりかねません。

使ってみて「肌に合わないかも」と感じたら、所定の時間内でも潔く洗い流したほうが安心です!

 

5:フェイスパックはデート前のケアにも最適♡

ダイレクトに美容成分をアプローチできるフェイスパックは、デート前のスペシャルケアにもぴったり♡

パックの効果はそこまで長く持続しないものなので、むしろ「デート前の直前ケアにこそ積極的に活用したいアイテム」と言っても、過言ではないです。

みなさんも、フェイスパックを上手にスキンケアに取り入れて、美肌をキープしちゃってください!