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年下彼氏との結婚のメリット・デメリット|結婚のタイミングは?

東城 ゆず

東城 ゆずY.Tojo

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目次

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1:年下彼氏との結婚が不安…

年上彼女の恋愛の悩みといえば「結婚」ですよね。年下の彼氏が「今は結婚はいいや」なんて話していたりすると、「私はそうも言ってられないんだけど?」とヤキモキすることも多いでしょう。

プロポーズに至らずいつまでも未来の展望が見えない、そんな彼氏に自分の人生を預けていいか不安になりますよね。

2:年下彼氏との結婚|メリット・デメリット

自分より年下の男性は、言い換えてみれば自分より人生経験が少ないものです。結婚は生活を共にすることですから「年下と結婚して大丈夫かな?」と不安になることもあるのではないでしょうか。年下彼氏との結婚のメリットとデメリットについてみてみましょう。

(1)年下彼氏と結婚するメリット

年下の彼氏と結婚するメリットを見てみましょう。

1.話し合いの姿勢がある

女性側の年下彼氏を頼りたい思いと、彼の「男として年上の女性に負けてられない」という熱意が、うまくマッチすれば、意外と結婚生活ではスムーズにことが運ぶようです。

2.喧嘩に至りにくい

年下だと社会経験が少ないので、女性としてもあまり強く指摘できず「許してやるか」と折れてあげることができることも。子育てや家事で忙しくても、男性が年下がゆえに目をつむってあげられることが多くあります。

3.自分がいつまでも若々しくいられる

夫婦となれば、一緒に生活し外出することも多くなるでしょう。年下のパートナーに釣り合うように美意識を高く維持する人もいるようです。「私も負けてられない!」と思うことも多いでしょう。

(2)年下彼氏と結婚するデメリット

年下彼氏と結婚することで生じてしまうデメリットについても紹介します。

1.彼氏の収入が低いこともある

例えばひとまわりも違う年下の彼氏と結婚すれば「自分のほうが収入が高い」ということもありがちです。そうなると妊娠出産で自分が働けなくなった際に「家計が崩れるのでは?」と心配になるかもしれません。

2.頼りない

人生経験値が自分より少ないので「頼りにならない」と感じることもあるようです。そうなると頼られてばかりで、「私ばかり負担が多い」とプレッシャーに感じることもあるでしょう。

3.ライフステージを見通す力に差が出る

先を見通す力があるしっかり者の女性の場合、リスクを敏感に察知します。親の介護などの問題をあらかじめ話し合いたくても、まだ自分より若い年下の彼氏であれば、ちゃんとした話し合いにならないこともあるでしょう。

3:年下彼氏に結婚したいと思わせる方法5つ

年下彼氏が「結婚したい!」とプロポーズを決めるには、どんな心境があるのでしょうか。年下彼氏をプロポーズに仕向ける方法をご紹介します。

(1)「結婚したい」と話す

年下である余裕どころか男性は妊娠出産もなく、女性の焦りを意識できないものです。素直に「結婚したいな」と話してみましょう。自分が年下という引け目がある男性も多いので「僕でいいの?」とプロポーズまでスムーズにことが運ぶかもしれません。

(2)年下彼氏の親を味方につける

同じ女性のほうが結婚についての焦りを理解してくれることもあります。彼氏のお母さんに「そろそろ結婚したいんです」など、相談するのもあり。彼氏のお母さんがプロポーズを促してくれるかもしれません。

(3)お金の不安を払拭する

収入の不安からプロポーズできないでいる場合も多いです。まずは自分の収入を彼氏にカミングアウトして、彼氏の収入を知りましょう。「共働きでやっていけそうだね!」と明るい返事を出せば彼氏も自分の収入に自信をもってくれるかもしれません。

(4)結婚式場を予約しちゃう

筆者の周囲で意外と多いのがこのパターン。結婚というワードは男性からすると責任を感じやすいもののひとつ。ですが、それ以上に「楽しいこともある」ということを彼に理解してもらいましょう。楽しげな結婚式場を見学したり、新婚旅行のガイドブックをさりげなく見せたりするといいです。

(5)子どもの多いところに連れていく

友達夫婦に協力してもらって年下の彼氏が子どもと触れ合える状況を作りましょう。「他人の子どもでもあんなにかわいいのだから」と思わせたらラッキー。プロポーズについて具体的に考え始めるかもしれません。

4:年下彼氏との結婚のベストタイミング3つ

(1)クリスマスなどのイベントを利用する

1年に1回のイベントの際に「来年もその先も一緒にいたい」ということを話せば、自然と彼氏も未来のことを考えるはず。「この先も一緒にいるならプロポーズしようかな」と結婚への決意を固めてくれるかもしれません。

(2)彼氏の昇進昇格が決まった

彼氏が仕事で昇進昇格が決まったら、彼氏を素直に褒めましょう。その際に「私は前から認めてたよ!」といつでも味方であったことをさりげなく伝えると、彼氏も「そういえば支えてくれたのは……」とジーンと感動するはず。

(3)知人が結婚したとき

共通の友人が結婚したときもチャンスです。「ドレス姿、かわいかったね」と結婚式全体の感想を話しつつ「私も着てみたいな」と、さりげなくお願いしてみましょう。

5:年下の彼氏にプロポーズを仕向ける

悠長に構えている年下彼氏に不安になったり、ときにはイラッとすることもあるでしょう。年下彼氏が自分ごとのように捉えられていない結婚を、いかに身近に感じてもらえるかがキーポイントになります。彼女の立場を賢く利用して、プロポーズに仕向けましょう!