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自分で思ってるより大きいかも!胸のサイズの測り方と測る際の注意点

コマツ マヨ

コマツ マヨM.komatsu

目次

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1:自分の胸のサイズ、正しく知ってる?

定期的に胸のサイズを測っていますか? 「最後に測ったのがいつか思い出せない」「もう何年も同じサイズのブラを買っている」という人は多いものです。

太ったり痩せたりすると胸のサイズが変わるのはもちろんですが、年齢による体型の変化や、季節によってもブラのサイズは変化するといわれています。正しいサイズのブラを身につけないと、胸の形や体型が崩れたり、肩こりや腰痛などの影響が出てくるので、定期的にサイズを確認して正しいサイズを身につけたいですね。

2:胸のサイズの基本を解説

(1)ブラのサイズ記号の意味、知ってる?

「A70」や「B75」などと表されるブラジャーのサイズ。何を表しているのかご存知でしょうか。「A」や「B」で表されるブラジャーのカップサイズは、バストの一番下のラインであるアンダーバストと、胸の一番高い部分であるトップバストとの差が何センチ以内かで決められます。

Aカップは約10cm、 Bカップは約12.5cm、Cカップは約15cm……と、アンダーバストとトップバストの差が大きいほどカップサイズも大きくなります。数字が表すのはアンダーバストのサイズ。67.5~72.5㎝なら70cm、72.5~77.5㎝なら75cmと、前後2.5cm刻みで決まります。

(2)いつものサイズ、本当に正しい?

とりあえず試着したサイズが問題なかったので、以来そのサイズを長年身につけている……という人、実は少なくないんです。問題なく身につけられるからといって、それが正しいサイズとは限りません。

胸がカップに収まるだけでなく、脇の肉がはみ出ていないか、カップが余っていないかなど、いくつかのポイントをチェックしてぴったりのサイズを見つけましょう。

(3)脇肉までカップに収める

前屈みになってブラをつけたら、カップの中に手をいれて脇肉を引き寄せながらカップの中に収めます。胸の肉を正しい位置に収めることで正しい位置に胸がきて、美しく見えますし、姿勢も良くなります。付けた後は少し体を動かして、付け心地やズレを確認します。

脇肉まで寄せた状態で苦しかったり、カップから胸がこんもりはみ出ている、またはカップに隙間ができているのはブラのサイズが合ってない証拠です。

3:胸のサイズを測るときの注意点3つ

(1)なるべく薄着で測る

胸のサイズを測るときは、手持ちの中で一番サイズがあっているものを付けて測ります。パットが入っているものは必ずパットを外して。リボンやレースなど装飾がたくさんついているものではなく、できるだけ厚みのないブラを付けて測りましょう。

また、素肌にブラジャーをつけただけの状態で測るのがベストですが、下着1枚になるのが難しい場合には、キャミソールなどできるだけ薄着の状態で測りましょう。

(2)胸をつぶさないように測る

柔らかいメジャーを使い、メジャーを体に沿わせるようにして測ります。バストは柔らかいので、強く締め付けるように測ると食い込んでサイズに誤差が出ます。鏡を見ながら、全体が緩んでいないか、締め付けすぎていないかを確認しましょう。

(3)メジャーは体に水平に

前後が水平になるように、位置に注意して測ります。腰を曲げた姿勢だと正しくサイズが図れないこともあるので、背筋を伸ばし、こちらも鏡を見ながら前後の位置が水平かどうかを確認して。

4:胸のサイズの測り方Step3

(1)アンダーバストを測る

バストのふくらみのすぐ下の部分を測りましょう。背筋を伸ばし、ゆるすぎず、食い込まないように、メジャーをぴったりと体に沿わせて。

(2)トップバストを測る

胸のふくらみの一番高い部分を測りましょう。背中を丸めたり、姿勢が悪いと胸が流れて正しいサイズになりません。背筋をピンと伸ばし、同じくメジャーをピッタリと沿わせてサイズを測ってください。

(3)測ったサイズを元に正しいサイズを確認する

こちらの表をもとに、自分の胸のサイズを再確認してみてください。

5:正しいサイズを身につけよう

ブラのサイズが合っていないと、体型や胸の形が崩れるだけでなく、肩こりや肌への負担など体への影響も出てきます。正しいサイズを把握して、自分に合ったサイズのブラジャーを身につけましょう。