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30代女性を徹底解明!30代に相応しい財布・時計・ファッションから婚活事情まで

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:30代女性にプレゼントするなら?

“ちょっとしたもの”であれ、誕生日や記念日などの“それなりのもの”であれ、「本物を知っていそうな年代」である30代女性にプレゼントをする場合には、アレコレと気を遣ってしまう男性は多いはず。

センスがイマイチなものを贈って、「ダサい」とか「ヘボい」とかは、思われたくないですしね。

(1)30代女性の年収は?

DUDAが調査したアンケート結果によると、2017年の30代女性の平均年収は、386万円です。

この数字を「多い」と見るか「少ない」と見るかは個人差があると思います。しかし、自分比で20代のころと比較すると、収入が上がっている30代女性が一般的です。

(2)30代女性へのプレゼントの相場は?2,000~5,000円!?

ちなみに、30代女性へのプレゼントの相場は、関係性や贈り物の目的によっても変わってきます。

ちょっとしたお礼ならば、1,000円とか2,000円のもので済ませるのが一般的ですし、恋人ではない間柄で誕生日プレゼントなどを贈るなら、5,000円くらいの予算を考えておけば十分と言えるでしょう。

 

2:30代独身女性の特徴…あるある!? 恋愛事情は?

それではここからは、30代独身女性の代表的な「あるある」を、『Menjoy!』の過去記事「独身女でいるって大変?30代結婚できない女の“あるある”8つ」を参考にしつつご紹介します。

(1)自分の老後が心配すぎる

30代で独身生活を送っていると「そういえば、私の老後ってどうなるんだろう……」と心配になる女性は多いです。

「子どももいないし、夫もいないし……」となると、老いたときにはひとり。不安だし寂しいんじゃないかな……。まだずっと先の話とはいえ、老後に思いを馳せては人知れずため息……になってしまう女性も。

ちょっと切ない! でも、切実なんですよね~。

(2)「マンションでも買おうかな」と真剣に検討する

これまでは結婚することを前提にしていた将来設計も、30代で独身となると、「資産運用もマジメに考えないと……」となりがちです。

その一環として、「住まいも確保しておくほうが、将来が安心だわ」と、マンション購入を真剣に検討する30代女性も多いです。

戸建てではなく、小回りのきくマンションを検討するあたりは、将来“結婚”したときに貸しやすいという理由も関係しているかも!?

(3)休日をひとりで過ごす

若いころには、週末ごとに女子会を開いていた女性でも、30代ともなると周りが結婚してきて、なかなか遊べない……という環境に。そのため、休日は「おひとりさま」で過ごす女性も増えます。

ひとり旅に出てみたり、ひとりでショッピングに行ってみたりと、だんだんに“ひとり上手”になる人も多いです。

(4)付き合うと結婚を急ぐ

「このまま独身じゃヤバイかも……」と、結婚願望が強くなった30代女性は、彼氏ができると結婚を急ぎます。

あまりに急ぎすぎて、彼に引かれてしまうのも「あるある」かも?

「この人を逃したら、また出会いからやり直さなくちゃいけないし、ここで結婚を決めたい!」という焦りも強くなるのでしょう。

(5)不倫に走る

「いい男はみんな結婚しているし」と、若いころより不倫へのハードルが下がる30代独身女性も少なくありません。

「売れ残りみたいな男と恋愛するくらいなら、既婚者でも質のいい男との恋愛のほうが楽しい」みたいに、変にサバけてしまった30代独身女性も、珍しい存在ではないのです。

 

3:30代の婚活は厳しい!? 婚活事情を徹底解明

それでは、続いては30代の婚活事情について、こちらも『Menjoy!』の過去記事「戸建て婚活地獄…!“30代女性婚活の辛すぎる現実7つ”と男の本音」も見つつご紹介していきます。

(1)理想にマッチする相手と出会いにくい

そもそも、年齢を重ねるごとに周囲に独身者が減っていきます。そのため、必然的に“いい出会い”も減ってしまいます。

なので、“理想”を掲げていても、その理想通りの独身を探すのがどんどん難しくなってくる……というのも30代婚活の傾向です。

“いい人”はすでに結婚しているというパターンも多いです。

(2)自分に自信がなくなってくる

婚活を始めてもなかなか成果がない……という理由で、どんどん自分に自信を失ってしまう人も、男女問わずに多いです。

結婚は「ご縁とタイミング」。なので、どんなに素敵な人だったとしても、「ダメな時はダメ」なのです。でも、あまりにも成就しない縁ばかりだと、「自分が悪いのでは……」と思ってしまうのもいたしかたありません……。

(3)プライドを捨てないと実りにくい

30代ともなると、それなりに自分の経験値や実績から、プライドが高くなる人も多いです。

しかし、婚活を始めるとなると、そのプライドを捨てないと、なかなか成就しにくい面も否めません。30代の婚活では、プライドをどれだけ捨てられるのかも、重要ポイントになります。

 

4:30代女性に相応しいファッション3つ

では、ここからは30代女性に相応しいファッションを3つ、ご紹介していきましょう。

(1)ひざ下スカートスタイル

若いころには「オバさんくさい」と避けていたひざ下スカートも、30代になるとこなれた着こなしができるようになります。

実際、体型カバーの目的でも、ひざ下スカートを愛用し始める30代女性は多いです。

ふわっとしたスタイルを大人っぽく上品にまとめられるのは、30代ならでは。大人の魅力と言えましょう〜。

(2)パンツスタイル

30代ともなると、ファッションには“ミーハーっぽさ”よりも“品格のある落ち着き”が求められます。

ビジネスシーンで、媚びないスタイルを好むのも、30代女性のファッション傾向のひとつ。それを叶えるのがパンツスタイルです。

また、年齢的にも、エレガントなパンツスタイルがよく似合う世代です。

(3)上質なアイテムのこなれ使い

20代だと嫌味になるようなブランド物や、上質なアイテムも、30代になるとさらりと着こなせます。

経験値や雰囲気から、高級なものも、しっくりくるようになるんですよね~。

まさに「大人の余裕」と言えましょう。

 

5:30代でこれは痛い!? 痛いと言われちゃうファッション3つ

続いては、30代女性が着ていると「痛い」と言われがちな、典型的なファッションを3つ、お届けします。

(1)ミニスカート

脚に自信があったとしても、年代的にミニスカートを履いていると、無条件に「痛いなぁ」と思われやすいのが30代。

ちょっと媚びているような雰囲気になるのと、若作り感がヒシヒシと出やすいあたりが、痛さを醸し出す最大の要因です。

「ミニスカートを履いている」というだけで、「痛々しいオバサン」のレッテルだって貼られかねません……。怖いッ!

(2)全身ファストファッション

トレンドをコスパよく楽しむなら、ファストファッションは強い味方。けれど、30代になって全身をファストファッションでキメていると、「安っぽい雰囲気からの痛々しさ」を醸し出しやすいです。

ハイ&ローアイテムの組み合わせコーデのほうが、おしゃれかつ上品に見えます。

(3)ショートパンツ

ミニスカート同様の理由で、「痛い!」と思われやすいのが、ショートパンツです。

どんなに脚線美の持ち主でも、“太もも”が顕わになっている時点で、街中で着ていると、「落ち着きのない30代」だと思われやすくなります。

ビーチやプールサイドで着ているぶんには、痛さはあまり醸し出されません。つまり、TPOも大事!と言えます。

 

6:30代ではこれを持て! 財布・時計・雑誌

ここからは、30代で持っておきたいグッズを、具体的なブランドを挙げつつ、ご紹介♡

(1)財布

30代になったら、財布はプチプラアイテムより本物を持ちたいところです。

『グッチ』や『ボッテガ・ヴェネタ』『ルイ・ヴィトン』『プラダ』あたりのブランドは、鉄板で人気があります。

「目上の人から見ても嫌味じゃないけど、本物」のさじ加減がポイントです。

(2)時計

30代になったら、時計も「本物」を持ちたいもの。ビジネスシーンでも嫌味なく使えるブランドを選んでおくと、間違いがありません。

『カルティエ』や『ブルガリ』など高級ジュエリーブランドの時計や、時計の老舗ブランド『フランク・ミュラー』も視野に入れたい世代です。

(3)雑誌

30代ファッション雑誌だと、きれいめなら『Oggi』(小学館)、甘めだと『美人百花』(角川春樹事務所)、トレンドを極めたいなら『otona MUSE』(宝島社)あたりが鉄板です!

雑誌に載っているコーデをまるっと大人買いできるのは、20代よりもお金がある30代の特権!?

 

7:30代で転職!?できる?実態解明

30代が転職を考えるとき、「この歳じゃあ、もう無理かも……」なんて、弱気になってしまう人も少なくありません。

しかし、終身雇用制度が壊れつつある昨今。スキルさえあれば、楽々に転職している30代も珍しくありません。そこまで悲観的になることはないと言えるでしょう。

30代は、憧れの仕事への転職を叶えるために、資格取得に励む人も少なくない世代です。

  

【参考】

平均年収ランキング2017(年齢別の平均年収) – 転職ならDODA(デューダ)