恋のなやみに効くメディア

付き合うとは?大人や社会人にとっての恋愛や付き合う意味10選

スザクカナト

スザクカナトK.Suzaku

©gettyimages

目次

隠す

1:大人にとって付き合うとは何か?

付き合うとは、友人との付き合いや職場での付き合いなど、他人との関係をもつという意味で幅広く使用されています。しかし、男女が付き合うと言えば、一般的には男女交際のことを指しますよね。

そして、付き合うの定義は、人によって違います。だからこそ価値観の相違が生じ、「付き合うって何?」という悩みが生まれるのでしょうね。

2:付き合うとは?中高生の恋愛と社会人の恋愛の違い5

付き合うの意味は、個人によっても違いますが、年齢によっても変化する傾向があります。中高生と社会人の恋愛の違いから、付き合うの意味について考えてみましょう。

(1)言葉で定義されない

社会人の場合、「付き合おう」という言葉がなくても、いつのまにか付き合っているということがよくあります。わざわざ言葉にするのが子どもっぽいと感じて、あえて告白をしない男性もけっこう多いのです。

しかし、言葉を重視する人がいるのは事実。告白されていないから、付き合っているのかいないのか、悩んでいる人も多くいます。疑問があるのなら、大人であっても「私たちって付き合ってるの?」と確認してもいいと筆者は思います。

(2)体の接触がある

告白して付き合い始めた中高生は、お互いに触れ合わないまま、何となく自然消滅ということもあります。しかし、社会人の場合は、付き合いが始まった瞬間、体の接触があることがほとんどです。

エッチをしなくても、特別な事情がなければ、手をつないだり、肩を寄せ合ったりと、スキンシップをとろうとする人が多いでしょう。

(3)将来を見据えた関係である

大人の場合、付き合うの先には、何らかのゴールが設定されていることが多いです。結婚だけでなく、お互いに仕事を頑張りながら支え合える関係を続けたい、事実婚状態を継続したいなど、それは個人が描いているライフプランによってそれぞれ違います。

将来を一緒に過ごしていきたい、それぞれの未来を尊重したいという気持ちをお互いにもてることが、大人のお付き合いなのかもしれませんね。

(4)家族や友人への紹介がある

将来を考えているからこそ、友人や家族といった第三者に紹介しようと思うのも、社会人の恋愛です。その先に結婚というゴールはなくても、隠すではなく、オープンにしておける存在であるということが大切なポイントですね。

(5)お互いを思いやれる関係である

心の中でお互いを思いやっているからこそ、社会人の交際は深くなっていきます。中高生のときより、人間的にも大人になり、経験を積んできたからこそ、相手に優しくなれるのかもしれません。

対等に思いやりをもつことができなければ、交際は長続きしません。また、どちらかが疲弊してしまいます。大人の恋愛だからこそ、人を思いやる余裕をもっていたいものです。

3:付き合うとは?恋愛に対する男性心理5

言葉を大切にする女性も多いことから、付き合うのボーダーラインに悩む女性も多くいます。男性が付き合うことをどう考えているのかを知れば、その悩みもスッとラクになるかも。

(1)絶対に失いたくない存在

男性が付き合う選択をするのは、女性を自分のものにしたいという気持ちから。だから付き合うと決めた本命女性のことは、絶対に失いたくないと感じています。

たとえ浮気をしたとしても、「絶対に別れたくない!」と土下座をする勢いで本命彼女にすがることもあるくらいです。

(2)友達や家族にも自信をもって紹介できる

「この子、俺の彼女なんだ!」と自慢したくなるような女性、どこに紹介しても恥ずかしくない女性を本命女性として選ぶのは、男性にとって自然なことです。

社会の中で生きていれば、長くお付き合いしたり、結婚したりしたとき、彼女や妻を紹介する機会をどうしても考えますからね。

(3)エッチしなくても楽しく過ごせる

男性の中には、エッチをした瞬間がピークであり、恋愛のゴールのように感じてしまう人も多くいます。だからこそ、長くお付き合いが続く本命女性には、エッチをしなくても楽しい時間を過ごせる関係を望んでいくようになります。

「最近エッチが少なくなってきて悩んでいる」という話もよく聞きます。しかしそれは、男性側がいまの関係に安心や満足しているからこそなのかもしれません。

(4)信頼し合える

お互いに信頼し合える関係でいられると、お付き合いをしていてもとてもラク。特に干渉や束縛を嫌う男性にとって、信頼し合える相手はできるだけ手放したくない存在です。お互いに適度な距離を保て、プライベートも過ごしやすくなります。

ただ、信頼は時間とともに築かれるもの。本当の意味で付き合うというのは、瞬間的に決まるのではなく、時間をかけて構築されていくものなのかもしれませんね。

(5)責任をもちたいと思う

普段は頼りなくても、大切な女の子の前では、男としてしっかりしたところを見せたいと思うのが男心というもの。だからいざというときには、責任をとろうと決断してくれるはずです。

本当に相手のことを大切に思い、ときには不安に思いながらも決断を下すことができる。それこそが本当の「大人の男」なのかもしれません。

4:まとめ

付き合うとは、言葉や体の関係があるだけで定義できるほど簡単なことではありません。お互いの覚悟や信頼がともなうからこそ、大人のお付き合いは成立するのです。ゆっくりと関係を築いて、本当の意味で彼とのお付き合いを深めていきたいものですね。