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食事デート!彼に惚れ惚れされる「食事デートのマナー」10選

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:食事デートするなら…

せっかく食事デートするならば、彼からの好印象をゲットしたい女子が多いはず!

良くも悪くも、ふたりで“同じ釜の飯を食う仲”になるので、いろいろとお互いに本性が見えやすいシチュエーションでもあります。

(1)食事デートは「その後」につながりやすい

ちなみに、食事デートは「その後」につながりやすい傾向にあります。

ふたりきりで食事に行くところまではすでに発展しているので、よほどの失敗をしない限りは「また行こうね」となるのが、一般的な流れになっています。

ちなみに、お酒が絡む食事デートも多いので、気が大きくなったり勢いづいたりもしやすく、「食事デートの日に告白したorされた!」も、かなり多いのです。

(2)食事デートには独特のマナーがある?

ところで食事デートには、独特のマナーがあります。

気になる男子との食事は、女子会など女同士で食事をするシーンや家族との食事とは気を使うべき部分も多少違います。

なので、食事デートを制するためには、食事デートのマナーを熟知しておくことも大事と言えましょう。

 

2:食事デートがうまくいく服装マナー5つ

では、ここからはさっそく食事デートがうまくいく服装マナーを5つ見て行きましょう。

(1) 露出しすぎない

どんなレストランに行くとしても、露出しすぎないのがマナーのひとつ。

食事デートは、食事を楽しむのが目的。男子が「露出が気になって食事に集中できない!」となってしまうと、あまりよろしくありません。

ちなみに、食事デートに過度な露出ファッションで行くと、安っぽいイメージや下品な印象も醸し出しやすいのです。

(2)カジュアルダウンしすぎない

彼が連れて行ってくれるお店がわからないときは、どんなファッションをして行くべきか地味に悩みます。

しかし、お店がわからないときこそ、カジュアルダウンしすぎないのがマナー。

実はお寿司屋さんやホテルの鉄板焼きを予約してくれていたのに、デニムやジャージで訪れてしまえば、ちょっとした場違いな雰囲気を出してしまいます。

また、カジュアルダウンしすぎて見えるファッションは、男子から見て「ヤル気なさそう」と思われることもあるので、ご注意を。

(3)清潔感のあるアイテムを選ぶ

どんなにオシャレなファッションでも、清潔感がなければ食事デートにはふさわしくありません。

シワシワのスカートやシミが付いているブラウス、毛玉だらけのニットなど清潔感に欠けるアイテムを着て行ったらアウトです。彼の中では「ゲッ。意外と不潔な子なんだな」なんてゲンナリ感を抱くとともに、食事がマズく感じることも!

(4)食事しやすい格好を選ぶ

袖がやたらに長くフリルが付いていたり、やけにキュッと締まったデザインで食事すると苦しくなってしまうようなファッションも食事デートにはご法度。

せっかく一緒に食事をするので、食べやすい格好をして行くのもマナーのひとつです。

お料理を取るたびにお皿に洋服の袖が入るようなことになれば、彼としてはウンザリしちゃいますし、トップスがきつすぎて食事が入らない!となれば、一緒に食事を楽しむことができずガッカリしちゃう男子も。

(5) 香水を付けすぎない

お寿司屋さんには香水を控えていくのがマナーですが、行き先がお寿司屋さんではなかったとしても、強い香水の香りは食事の邪魔をしてしまいがち。

ですので、食事デートのときには香水を付けすぎないのも大事です。彼のために“いい匂い”をまといたくなりますが、ここはぐっと我慢。せっかくの食事デートなので、食事を楽しめるよう、配慮して。

 

3:食事デートがうまいくいく会話マナー5つ

では、ここからは食事デートがうまくいく会話のマナーを5つご紹介していきましょう。

会話の中身に困っても、とりあえずマナーさえ心得ておけば安心!

(1) お店をけなさない

食事デートでお店をけなすのはマナー違反。どんなにヘボいお店に連れて行かれたとしても、その場で文句を言ってはなりません。

いいお店や素敵なお店に連れて行ってくれたときには、自然に褒め言葉が出てくるものですが、問題はダメなお店に連れていかれたシーンです。

ここでお店を素直にけなしてしまうと、彼としてはガッカリするとともにイラつくこともありますので、ご注意を。

(2)お料理をけなさない

出てきたお料理がイマイチだと、思わず「このお料理、マズくない?」などと、ストレートに口にしてしまう女子もいます。

しかし、せっかくの食事デートで料理に文句を言われてしまうと、自分が否定されたような気持ちになる男子もいます。どんなにマズイ料理が出てきたとしても文句を言わないのが基本的なマナー。

どうしても口に合わない場合には、そのホンネを口には出さず、そっと残しておくほうがスマートです。

(3)喋り倒さない

食事デートは「食事をしながら会話をする」という、言ってみれば高度なテクが求められる場面です。

おしゃべりに夢中になってしまえば、食事がおろそかに。コース料理などを食べている場合は、進行で彼に迷惑をかけることに!

コース料理ではなくとも、食べるのが遅くて頼んだお料理がテーブルに乗り切らない!なんて事態にもなりがち。なので、おしゃべりと食事をバランスよく進めていくのがマナーです。

(4)無言で食べない

食事デートでは、食事だけでなく会話も楽しまなくてはならないので、無言で黙々と食べるのもマナー違反。

特に、蟹とか殻付き海老とかを食べる場面だと、つい黙々と食事に集中しがちですが、せっかく彼と一緒にいるなら“デート”らしく会話もする必要があります。

話題に困ったときには、「美味しいねー」とか「盛り付けが綺麗だねー」とか目の前にあるお料理の話をしておけばとりあえず、場はもちます。

(5)笑顔を心がける

仏頂ズラで会話していれば「本当はつまんないのかな?」「美味しくないのかな?」と、彼に余計な不安を与えてしまいがちです。

なので、デート中の会話は笑顔が鉄則!

ゲラゲラ笑う必要はありませんけれど、ニコニコと微笑みを絶やさずにお話をすれば、一緒にいる彼もニコニコしてくれるはずです。

 

4:食事デートでバレバレ!脈ありのサイン5つ

では、ここからは食事デートでバレバレな脈ありのサインを5つご紹介します。

食事デートしているだけでもすでに脈はあるけれど、さらに脈あり!な場合を紹介します。

(1) 料理を取り分けてくれる

男子が料理を取りわけてくれるのは、脈ありすぎるサインです。好きな女子には、お世話をやいてあげたいし、つい優しくしたくなるのも男心理です。

反対に「取りわけてよ」などと指示してくる場合には、脈はイマイチ。

(2)飲み物がなくなりそうになると頼んでくれる

飲み物がなくなりそうなタイミングで、ちゃんと気づいてくれて「次は、何を飲む?」と的確にエスコートしてくれるのも、かなりの脈ありサイン。

好きな女子のことはじーっと観察している男子が多いから、細かいところにも気が回るんです。

(3)食べたいものを聞いてくれる

オーダーをするときに、女の子に食べたいものをちゃんと聞いてくれるのも脈ありサインです。

自分が食べたいものだけをさっさとオーダーするような男子には、そこまでの脈は流れていないケースが多いです。

(4)ニコニコしながら見ている

女子が食べる姿をニコニコしながら見ているのは、かなりの脈ありサインです。

食事デートにこぎつけたことが嬉しくて、食事している女子に思わず見惚れてしまっているパターンが多いです。

(5)全ゴチしてくれる

好きな女子には1円も払わせまいとして、全ゴチしてくれる男子も多いです。

誰にでも割り勘主義な男子や、反対に誰にでもおごりまくる男子もゼロではありません。けれど、「好きな女子だからこそおごる」と考えている男子もかなりいます。

 

5:食事デート「その後」はどうつなげる?

食事デートから“その後の展開”につなげるには、デート後のお礼LINEが重要なカギを握ります。

「ごちそうさまでした! じゃあね~」とバイバイしたあと、改めてお礼のLINEを送っておけば、彼からもまた連絡しやすくなります。

反対に、そのまま放置をしてしまうと、「俺とのデート、つまんなかったのかな?」などと推測し、連絡しにくい感じがしてさーっとフェイドアウトしちゃう男子も少なくありません。

 

6:食事デートで「告白」したいなら?

もし、食事デートで告白をしたいならば、食事中ではなく、食事が終わってからのタイミングがベストです。

食事中に告白をしてしまうと、万が一ダメだった場合に、その後の食事を気まずいものにしてしまうため、おすすめできません。

女子から告白をするシチュエーションとしては、例えば、食後に駅まで一緒に歩いている途中とか、2軒目のバーとか。しっとりした雰囲気のタイミングでの告白がベターと言えるでしょう。

 

7:食事デートを成功させるのがモテ上手への近道

食事デートを制することができれば、モテをも制したようなもの。

多くの男女は食事デートから関係を構築していくだけに、食事デートを成功させることがモテへの近道にもなります。彼が惚れ惚れするようなマナー美人になれれば、食事デートでモテちゃうのも簡単です!