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婚活の希望年収はいくらにすべき?平均年収と比べて解説

ミクニ シオリ

ミクニ シオリS.Mikuni

目次

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1:婚活で望む年収と平均年収には差が大きい!?

婚活中の女性が男性に望む希望年収は、平均年収との差が大きいという話はよく話題にあがります。「婚活のリアルな実態と異なる」という意見も散見されますが、果たしてその実態は……?

2:女性が男性に婚活で望む年収Top3

今回は『MENJOY』では、独自の独自でアンケート調査を実施。117人の未婚女性に「婚活でお相手の男性に望む年収はどのくらいですか?」というアンケートをとりました。結果のランキングをTop3まで紹介します。

第3位:601~700万円

3位は601~700万円で、全体の14%の女性の回答を集めました。600万円代は婚活世代の平均年収と比べても少し多めの年収ということになりますが、「婚活して結婚するなら、経済的に安定したい」と考える女性も多いのでしょう。

「1000万円プレイヤーとまでは言わないから……」という婚活女性の密かな思いが伝わってくるような気がしますね。

第2位:401~500万円

2位は21%の女性が回答した「401~500万円」でした。転職サイトなどが統計する平均年収と比べてみると、30代の平均年収が400万円代であることから「高望みしない一般的年収」として、400万円代を選択している人たちがいると考えられます。

第1位:501~600万円

もっとも多かったのが「501~600万円」という回答で、全体の25%を占める回答数でした。20代のうちに正社員として順調に働き続けると、女性でも400万円ほど稼げる人もいます。「自分より少し多く稼いでほしい」……そんなささやかな希望が込められた年収なのかもしれません。

3:男性が女性に婚活で望む年収Top3

女性は、男性に400〜600万円くらいの年収を求めているようでしたが、男性はどうでしょう。『MENJOY』では、未婚男性384人に同様のアンケート調査を実施。女性の回答とは少し傾向の違うランキングとなりました。Top3を紹介します。

第3位:401〜500万円

フルタイムで働かないとなかなか難しい「401〜500万円」という回答は、全体の14%に留まりました。この額は派遣社員やパートでは難しく、ある程度の勤続年数がある正社員女性に限られてきます。

とは言え、男性へのアンケートでは年収額が増えるほど回答数も少なかったので、女性ほど異性に年収を求めていないようですね。

第2位:301〜400万円

次に回答数が多かったのが「301〜400万円」という回答。全体の25%が回答しました。正社員としてボーナスがもらえるような働き方をしていれば、300万円以上は稼げることが多いはず。

男性としても、夫婦ともどもあくせく働くよりは、女性には余剰を残しながら働いてもらって、家事や子育てにリソースをまわしてほしい、など考えているのかも。

第1位:〜300万円

男性でもっとも回答数が多かったのは「〜300万円」で全体の48%。ほぼ半数の人がこのように回答しました。専業主婦とは言わずとも、働く気持ちさえあれば高い年収は求めない、という男性も多いよう。

時代が変わっても、やはり「男のほうが稼ぐもの」と考えている男性も多いのかもしれません。

4:男性の平均年収は?

厚生労働省が公開している「賃金構造基本統計調査の概況」で、「 性、年齢階級別賃金、対前年増減率及び年齢階級間賃金格差」という項目を見てみると、20代後半の男性の平均年収は248万円、30代前半で289万円、30代後半になると325万円という結果が出ています。

しかし、雇用形態別の表をチェックしてみると、正社員か否かで、どの年代も100万円近い格差がありました。新卒から正社員でしっかり働いているかどうかで、平均年収も大きく変わるのではないでしょうか。

5:女性の平均年収は?

同じく、厚生労働省が公開している「賃金構造基本統計調査の概況」で、「性、年齢階級別賃金、対前年増減率及び年齢階級間賃金格差」という項目を見ると、20代後半の女性の平均年収は230万円、30代前半で243万円、30代後半になると254万円という結果が出ています。年齢が上がるにつれ、少しづつ男性との格差が広がっていますね。

未だに、女性のほうが年収の伸び率が男性よりもよくないというのは、事実なのかもしれません。

6:婚活で望むべき自分に合った相手の年収の選び方3つ

(1)400万円代…自分より少しだけ稼いでいればOK?

30代の男女の平均年収は、正社員であれば50万円〜100万円近い格差がありました。そういう意味では、自分より少し稼いでいる人と結婚したい、と考える女性の考え方自体は現実的な理想の範囲内とも言えるのではないでしょうか。

自分より数百万以上多く稼いでいる必要はなく、女性も働き続けながら家事や子育てをお互いに分担する、という考え方もあります。

(2)300万円代…年収は同等でも家事負担で調整

女性の中には、平均額以上に年収を得ている人もいるでしょう。自分がより稼げているのなら、大黒柱を引き受けてしまうという手もあります。家事や子育ての負担をしっかりしてもらえるなら、自分のキャリアを突き詰めていくという考え方もありますよね。

(3)500万円代…自分もそれなりの努力が必要?

500万円という希望年収は、一昔前と比べると現実的な理想になったのかもしれませんが、それでも人気の高い男性群となってしまっています。

理想を下げたつもり、なんてあぐらをかいていると逃してしまうので、この年収帯を狙うなら、女性側も自分磨きの努力が必要になってくるかもしれません。

7:婚活でいい相手と巡り合うための注意点3つ

(1)年収が高いのに、余ってる男性って…

希望年収を上げれば上げるほど、全体の母数は少なくなりますから競争率も高くなります。年収だけでも人気を獲得できる婚活市場の中で余っているということは……何かしらのクセをもっている人も多いでしょう。

(2)年収を下げて光る男性を見つける手も

逆に希望年収を下げていけば、年収の低さだけで足切りされてしまっている男性も増えるので、競争率は下がっていくでしょう。性格や外見の優先順位も下げられないという人は、少し年収を下げて婚活を進めるのもひとつの手です。

(3)離婚歴のある人たちを狙う手も

年収が高くても、何かほかのハンデを許してあげることで、いい男性と巡り会えることもあるかもしれません。離婚歴がある人や日本在住の海外の男性など、ほかの女性が一歩引いてしまうようなハンデのある男性も、不当に足切りされている可能性があります。

8:もちつもたれつの関係が一番長続きする

行動心理的な観点から見ると、人間はだいたい同じくらいの価値を提供し合える人と一緒にいることを心地よく感じやすいとされています。年収を求めるなら、その分何か相手にテイクできる自分でいないといけないということもあるでしょう。

自分を客観的に見つめたときに、年収の格差を含めた総合点が似ている人を選択すると、相手からも好意を抱いてもらいやすいはずですよ。

【参考】

平成30年賃金構造基本統計調査-厚生労働省