恋のなやみに効くメディア

彼の「初彼女」だったら?女性と初めて付き合う男性心理と初彼女のNG行動

大船くじら

大船くじらK.Ofuna

©gettyimages

目次

隠す

1:男性にとって「初彼女」とは?

男性にとって、「初彼女」とはどんな存在なのでしょうか。

(1)初彼女はいつできましたか? 

まずは、初彼女ができた時期をリサーチしたので紹介したいと思います。今回『MENJOY』では、20代~40代の既婚男性271人に独自のアンケート調査を実施。「初めて彼女ができたのはいつですか?」というアンケートを行いました。

結果は以下のとおりです。

小学生のとき・・・9人

中学生のとき・・・40人

高校生のとき・・・65人

高校卒業以降ハタチまでの間・・・50人

20代前半・・・71人

20代後半・・・21人

30代以降・・・15人

20代前半に初彼女ができるケースがもっとも多い結果となりました。全体を見てみると、中学生時代から20代前半までに初めて彼女ができる男性が多いようです。多くの男女が恋愛に夢中になる時期と重なると考えると、納得の結果だと言えるでしょう。

(2)初彼女と結婚する確率は? 

では、初彼女とそのまま結婚にいたるケースはどれくらい存在するのでしょうか。

そこで今回『MENJOY』では、20~40代の既婚男性274名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「結婚相手は初めての彼女ですか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

初めての彼女・・・51人(19%)

初めての彼女ではない・・・223人(81%)

多数派とは言えないまでも、およそ2割の男性が初彼女とゴールインしているというのは、なかなかの割合です。確かに、学生時代の恋人とそのまま結婚するというのは珍しい話ではないですよね。また、初彼女ができた年齢が高くなると、そのまま結婚にいたるケースも多いのかもしれません。

(3)初彼女は忘れられない存在ですか? 

初彼女は男性にとって特別な存在なのかも気になるところ。

そこで今回『MENJOY』では、上記の274人に「初めての彼女は忘れられない“特別な存在”ですか?」という質問もしてみました。

結果は以下のとおりです。

特別な存在である・・・121人(44%)

特別な存在ではない・・・153人(56%)

4割を超える男性にとって、「初彼女は特別な存在」のようです。どんな経験でも「初めて」というのは貴重なもの。いまの妻より初彼女を愛しているという人はほとんどいないと思いますが、大切な思い出として胸の内あるようです。

2:初彼女ができたばかりの男性心理4

初めて彼女ができたときに男性は何を思うのでしょうか。ここでは代表的な心理を紹介します。

(1)とにかく嬉しくて仕方がない

初めて彼女ができたのですから、嬉しい気持ちでいっぱいなケースが大半。それまで「彼女がほしい」と思っていた気持ちに比例して、「彼女とあんなことやこんなことをしたい」とこれから始まる恋人関係に大きな期待を抱いているでしょう。

もちろん不安な気持ちや緊張もありますが、クリスマスや誕生日などのイベントをふたりきりで過ごしたり、ふたりで出かけたり、部屋でイチャイチャしたりと、あらゆることが楽しみでしかたがないはずです。

(2)彼女をリードできるか自信がない

どんなことでも初めての経験は不安なもの。初めて彼女ができると、「彼女をリードできるか心配……」ーーそんな自信のない気持ちを抱きがち。初めての恋人なのですから、わからないことだらけで、あたふたしてしまうのはしかたがないこと。しかし、みっともないところは見せたくないと考えるのが男心です。

「リードして頼れる彼氏をアピールしたい」、初めて彼女ができた多くの男性はこのように考えます。「彼女がいたことないから何もわからない」などといった弱音を吐くことのに抵抗を感じるのものです。

(3)彼女ともっと深い関係になりたい

初めて彼女ができた男性は、それまで彼女がいない状態をこらえてきただけに、気持ちが先走りしてしまいがち。精神的な面でも、肉体的な面でも早く深い関係を築きたいと考えるもの。

ただ、深い関係になりたい気持ちはあるからといって、積極的にガツガツと迫ってくるかは、男性それぞれの性格によって変わってきます。どんどんと深い関係を彼女に求めてくる彼氏もいれば、気持ちは胸にしまって、焦っていないふりをする彼氏もいるでしょう。

(4)彼女から拒否されるのが怖い

いままで恋人がいなかっただけに、初めて彼女ができた男性は、「どれくらいの距離感で彼女と接したらいいのかわからない」という状態です。そのため自分の行動が彼女に拒否されるのではないかと、常に不安な気持ちを抱いているもの。

「もっと会いたいけど、束縛してると思われるかも」「手をつないで歩きたいけど、ウザいと言われるかも」などと考えています。彼女に拒否されるのを恐れて、遠慮がちな対応になってしまうケースは少なくありません。

3:「初彼女」として付き合うときのNG行動5

交際経験のない彼氏と向き合うときに、やってはいけない行動をすると、関係にヒビが入ることも……。ここでは初彼女としてやってはいけないNG行動を見てみましょう。

(1)彼氏を別の男性と比較する 

「彼氏より、男友達のほうがイケメン」「会社の同僚のほうが彼氏より頼りになる」ーーそんなふうに、心の中で彼氏と別の男性を比較してしまう場合があると思います。しかし、それを彼氏本人に言ってしまうのはNG。

初彼女ができた彼氏は、初めての交際でいつでもドキドキ、不安定な状態。ほかの男性と比較されたと思った時点で心が折れたり、気持ちが離れたりしかねません。絶対に口にするのはやめましょう。

(2)元彼の話をする 

彼女に元彼の話をされると、ほとんどの男性は「聞きたくない」と思ってしまいます。ましてや初めて彼女ができた男性にはデリケートすぎる話題です。

恋愛経験がある男性であれば、自分自身も元カノを思い出すことがあり、彼女の気持ちを理解できる点があります。しかし、交際経験がない彼氏の場合は、自分の経験のなさが浮きぼりにされて、劣等感を覚えてしまうだけ。

元彼と比較していまの彼氏を下げるのはもちろんのこと、元彼を下げて彼氏を上げるのもNG。とにもかくにも「ほかの男性の存在」を感じるのがイヤなのです。

(3)女性としてのたしなみを忘れる 

「彼氏とは自然体で付き合いたい」と考えている女性は多いのではないでしょうか。男性も「彼女には自然体でいてほしい」と考えるもので、決して悪い考え方ではありません。しかし、初めて彼女ができた彼氏には注意が必要。

交際経験がない彼氏は女性に過度な幻想を抱いているケースがあり、女性の素の姿を見ると幻滅をしてしまう恐れがあります。最初はがさつな態度や言葉遣いは控えて、少しずつ少しずつ「自然な姿」を見せていくようにしましょう。

(4)要望をはっきりと伝えない  

初彼女ができたばかりの男性は、初めて女性と付き合うので、すべてが手探り状態。どうやって付き合っていいのかわからないことだらけです。なので要望があればハッキリと伝えてもらえるほうが助かると考えています。決して「言わなくてもわかるでしょ」と考えてはいけません。

ただ、言うときにも注意してほしいことがあります。初彼女ができた彼氏はナイーブな状態。「あなたのここがイヤ」とか「そんなデートしたくない」と責めるのはNG。「わたしは○○してくれると嬉しいな」「わたしはあそこに行きたい」と自分を主語にして伝えましょう。

(5)リードしすぎない 

男性はプライドやメンツを大事にしがち。初彼女との交際はわからないことだらけで、不安でいっぱいなのに、完全に彼女にリードされると「プライドが丸つぶれ」と傷ついてしまいます。彼女にそんな気持ちがなくても、「交際経験がないから見下されている」と感じがちです。

では、彼氏に全部任せていいかというと、「わからないからサポートしてくれたらなぁ」など、「どっちだよっ」と突っ込みたくなるようなところもあります。彼女が主導権を握るような状態ではなく、さりげなくサポートするくらいがちょうどいいでしょう。

(6)早く関係を進展させたがる 

初彼女との関係をゆっくり育みたいと考える男性もいます。これは「どうやって付き合えばいいんだろう」という迷いの気持ちや、「ひとつひとつ大切に経験していきたい」などの気持ちからです。なので彼女側から「もっと愛情表現して」とか「早くエッチしよう?」などと焦らせるのはおすすめできない行動。

関係の進展を急かすと、彼氏にはプレッシャーになり、関係にヒビが入ることも。基本的には彼氏のペースに合わせてあげましょう。「もどかしい」と思っても、その気持ちを悟らせないのが大切です。

4:「初彼女」としてうまく付き合う方法6

ここからは初彼女として、彼氏と円満に関係を深めていく方法を紹介します。

(1)コミュニケーションをしっかりとる 

初めて彼女ができた彼氏がどんなに強がってみたところで、恋愛関係を築くことにおいては初心者なのは事実。本心では、不安や緊張の気持ちを抱いているもの。そんな彼氏とうまく付き合うには、しっかりとコミュニケーションをとるのが重要です。

彼氏が何をしたいのか、どんな点が不安なのか知るのも大切ですし、自分がどうしたいのかを伝えるのも大切。注意点はお互い自分の意思ばかり押しつけてしまわないこと。相手の気持ちに寄り添う気持ちをもちましょう。

(2)愛情表現は惜しみなくする 

初彼女ができた彼氏が抱きがちなのが、「本当に愛されているのかな」「自分が好かれるなんて信じられない」などの感情。愛されている自信がないと行動に遠慮が出てしまい、なかなか関係が深まっていきません。

そんな彼氏に自信をつけさせてあげる方法のひとつが、「愛情表現をたっぷりしてあげる」でしょう。「好き」「愛している」などをしっかり口に出して伝えたり、ささいなことでも「すごい」「さすが」と褒めてあげたりするのです。愛されている実感がもてれば自信がついて関係を深めるのにためらいがなくなります。

(3)来訪済みのデートスポットでも初めてのふりをしてあげる 

彼氏がデートプランを考えてくれることがあるでしょう。しかし、そこが元彼と来訪済みの場合もあるはず。そんなときに「わぁ、初めてきたけどステキな場所」と嘘までつく必要はありませんが、わざわざ「前にも来たことあるんだ」と正直に打ち明けるのもスマートな対応ではないと思います。

彼氏は、彼女のために一生懸命デートプランを考えたのです。それが来訪済みだとわかると、落胆やら元彼への嫉妬やらで関係にヒビが入ることも。嘘をつかないまでも、初めてきたかのように楽しんであげましょう。

(4)スキンシップを積極的にとる 

控えめなタイプの彼氏だと、初めてできた彼女との距離感のとり方がわからず、なかなかスキンシップをとってこないケースも考えられます。「あまりくっついたらウザがられるかも」とか「ハグするのはまだ早いかも」などと考えて、遠慮してしまうのです。

そんな彼氏は助け舟を出してもらえると救われるもの。彼女側から積極的にスキンシップをとってあげてください。彼女が積極的にスキンシップしてくれることで、彼氏もどれくらいの距離で接していいのか学べるのです。

(5)エッチを断るときは必ず愛情表現をセットにする 

初めての彼女に対して遠慮してしまう彼氏がいる一方で、「早くいろいろ経験したい」とがっついてくる彼氏もいるもの。念願の彼女ができたので焦っている状態と言えるでしょう。しかし、彼女としてはゆっくり関係を育みたいと思うケースもありますよね。

彼女のペースを無視して彼氏がエッチなどを求めてきたときは、「本気で好きだからこそ、ゆっくり関係を深めよう」と愛情表現とセットに断るようにしましょう。「いまはイヤ」と突き放してしまうと、「やっぱり愛されていない」などと彼氏がショックを受けることもあります。

(6)「初彼女」として彼氏を育てることに喜びを見出す 

いままでの元彼が、それなりに恋愛経験がある人であった場合、女性と交際するのが初めての彼氏だと、不慣れさにもどかしくなったり、物足りなさを感じたりと不満を感じるかもしれません。

そんなときに怒るとか、見下すなどの対応は厳禁。ふたりの関係が壊れてしまいます。初彼女として、「彼氏を育てる」とポジティブにとらえて、いろいろ彼氏に初めての経験をさせてあげましょう。彼女がしっかりサポートしてあげれば、不慣れな彼氏もいずれは女性をエスコートできる男性になるものです。

5:彼にとって「忘れられない初彼女」に!

女性と交際経験がない男性の初彼女になることもあります。何かと気を使う点もあって、シンドイかもしれません。しかし、せっかく彼の初彼女になったのですから、もしこれから先別れることになったとしても、彼の中で「忘れられない初彼女」として記憶に残るように、ステキな思い出をいっぱい作りましょう。