恋のなやみに効くメディア

年上女性をデートに誘うには?デートでしてはいけないこと

大船くじら

大船くじらK.Ofuna

目次

隠す

1:年上女性を好きになったことはある?

(1)年上女性を好きになったことのある男性の割合は?

昔よりも、女性が年上というカップリングも増えていますし、年上女性に恋をしてしまうという話もよく耳にします。では実際にどれくらいの男性が、年上女性を好きになった経験があるのでしょうか。

そこで今回『MENJOY』では、20~40代の未婚男性270名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「年上の女性を好きになったことがありますか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

ある・・・176人(65%)

ない・・・94人(35%)

7割近くの男性が、年上女性を好きになった経験があるという結果になりました。この結果は、年上女性に恋をするのは一部の「年上好き」の男性だけではない証明になるのではないでしょうか。

恋愛のかたちのひとつとして、年上女性を好きになるのは珍しいことではないようです。

(2)年上女性を好きになるポイント 

上のアンケートで、年上女性を好きになった経験があると回答した176人に「年上の女性のどのようなところに惹かれましたか?」という質問をしてみました。

「包容力があるところ」(39歳男性・総務/人事/事務)

「大人の色気と優しいところ」(23歳男性・学生/フリーター)

「余裕がある様子、落ち着きがある様子」(33歳男性・その他)

今回のアンケートで目立ったのは、「包容力」「大人の色気」「余裕や落ち着き」でした。自分よりも人生経験豊富な年上女性だからこそ、感じられる魅力ですよね。

2:デートに誘う前に!年上女性が出す脈ありサイン5つ

(1)恋愛トークが増える

 

年上の女性は、年下の男性を少し下に見てしまいがち。恋愛に対しても同様で、「大人の恋愛の話をしてもわからない」と思われています。

しかし年下の男性が気になると、自分が恋愛対象になるのか考え始めます。好きなタイプを聞いてきたり、自分の恋愛観など話したりするでしょう。脈ありだと「年齢にはこだわらない」などという場合もあります。

(2)不要不急の連絡がくる

雑談のようなLINEを頻繁にしてくるようになったら、それは好意をもち始めているサインかもしれません。好意をもっている相手とは、いつもつながっていたいと考えるもの。LINEをするのが好きな人であれば、脈ありかどうかの判断が難しいですが、それなりに仲良くなってからLINEが増えたなら、好意の表れと考えられるでしょう。

(3)趣味などに興味をもつ

恋愛対象外のときは、年下男性の考え方や趣味、嗜好などに年上の女性は特に興味がありません。「若い人のやることだし」と自分とは世界が違うと考えるからです。

しかし、好意に近い気持ちをもつようになると、その世界に触れてみたくなります。年下男性の趣味などに興味を抱き、「それって面白そうだね」「私もやってみたいな」などと言うときは脈ありの可能性があるでしょう。

(4)大人の魅力でアピールしてくる

年下男性を好きになったときに、年上女性がとる戦略として、「彼と同年代の女性にはない点を強みにしよう」と考えます。すなわち「大人の女性の魅力」をふんだんにアピールしてくるでしょう。

悩みや相談を親身に聞いてくれる、そして、厳しいことを言ったあとは甘えさせるという、いわゆるアメとムチ戦法をとってきたり、頼れる面と気さくな面を使い分けてくるなど、「大人の女性っていいな」と思われるアピールをしてくるのです。

(5)甘えてくる

女性は好きな人に甘えたい気持ちをもっているもの。好意をもった相手なら、たとえ年下でも甘える姿を見せることがあります。何か困ったことがあったら頼ってくるでしょう。そこには普段の姉御肌のような態度とは違う、媚びを含んだ雰囲気が漂います。

自分の弱みをさらけだして相談してくるような場合も、好きな人に甘えたい気持ちの表れであり、脈ありと判断できるでしょう。

3:断られない年上女性のデートへの誘い方が知りたい!そのポイント3つ

(1)相談があると言う

相談を聞いてほしいというのは、ちょっとズルく感じるかもしれませんが、成功率の高い方法。親しくしている年下男性に相談があると言われたら、応じてくれる年上女性は多いでしょう。

相談をダシにデートに誘う方法のもうひとつのメリットは、お互いに「これはデートなんだ」と意識しすぎずに済むこと。年上女性としても、あまり抵抗なく、ふたりきりになりやすいものです。

(2)おねだりする

女性をデートに誘うのに、おねだりをするように誘うのは、男性が年上だったり同年代だったりすると情けない印象を与えがち。しかし、年下男性であれば「カワイイ」と思ってもらえて、プラスに作用する場合もあります。

甘えるようにデートしたい気持ちを伝えましょう。年下男性におねだりされると、ついつい応じてしまうものです。

(3)ストレートに誘う

ストレートに「デートしてください」と誘ってみましょう。年上女性から見ると、年下の男性に「子どもっぽい」とか「頼りない」という印象をもっている場合があります。ストレートにデートに誘うことで、そんなイメージを覆す効果も期待できるのです。

どんなに策を練っても女性側に脈がなければ、断られてしまうもの。あれこれ考えず、ストレートにアタックするのが、筆者的にはおすすめです。

4:年上女性とのデートでしてはいけないこと3つ

(1)疲れないデートプランを

そもそも男性と女性は、体力に差のある場合が多いですが、年上女性となるとなおさら。自分の体力で予定を組まないで、年上女性のペースに最大限の配慮をしましょう。

翌日に仕事あるならば、あまり遅い時間まで連れ回されるのはイヤなものです。食事をするのも、騒がしい店よりは、静かで落ち着いた店のほうが喜んでくれるでしょう。

(2)エスコートする意識をもつ

日ごろ、年上女性に甘えて引っ張ってもらう関係が成立していても、デートのときは自分がエスコートする意識をもつべきです。食事をする店の予約などは女性に任せず、自分でやりましょう。女性を奥の席に案内する、自分が注文するなど当たり前のことをしっかりやるのです。

いつもどおり甘えたままだと「やっぱり年下は頼りない」とマイナスイメージとなることも。「いざというときはしっかりしている」という姿を見せましょう。

(3)年齢の話題は慎重に

年上女性が「自分の年齢」を気にしている場合もあります。絶対にNGというわけではありませんが、年齢に関する話題は慎重になる必要があるでしょう。

「若く見えますよね」などと言ってしまうと、「実際は若くない」と捉えられる可能性がありますし、「自分もそれほど若くない」なんて言うと、「私はもっと歳だし」と思われてしまうでしょう。せっかくのデートで余計なことを言って台無しにしないように。

5:デートのときは年上女性をエスコートしよう

年上女性とデートをするときは、自分本位にならず、女性を最大限に尊重するデートプランをセッティングしましょう。甘えられるのが年上女性の魅力でも、デートのときはしっかりエスコートする気持ちが大切ですよ。