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恋愛したくない!「恋愛したくない男性心理」7選…女はどうすれば!?

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:恋愛したくない男性が急増中!?

ーー塚田さん、「恋愛したくない男性」が増えているのではないか……?というテーマなのですが、そんなことってありますか?

塚田:そうですね。私のようなモテない男性たちが集う掲示板などを見ていると、「デートってやつしてみたけど、クソつまらなかったわwwwww」みたいな書き込みも多いです。

ーーどうしてそのような事態になってしまったのでしょうか?

塚田:いろいろと社会的な原因もあると思うんですけどね。考えられうる理由を挙げていきましょう。

ーーよろしくお願いいたします。

 

2:「恋愛したくない」という男性心理7選

(1)めんどくさい

塚田:まず、はっきりいって現代の男性たちにとって、「女子って存在がめんどくさい」というね。まあ、見ている分にはいいかもしれないけど、深く付き合うのは勘弁して欲しいというか。

ーーどうしてそんな酷いことを思うんですか?

(2)平等じゃない

塚田:平等じゃないと感じているようですよ。奢ってあげたり、優しくしてあげたりしないと文句を言われるし。気を抜くとセクハラ扱いされるし。もう、満員電車なんて冤罪が怖くて、近づくのもイヤみたいですね。

ーーしかし、セクハラや痴漢は大きな社会問題なので、やはり対策をしなければなりませんよ?

(3)気持ち悪い VS. 気持ち悪い

塚田:そうですね……。セクハラや痴漢をしてしまう一部の男性がいけないんでしょうね。ほかの多くの男性は、女性にそんなことをしようと思ってもいませんから。むしろ「気持ち悪いから、そんなこと絶対にしたくない」くらい感じていますね。

ーー「気持ち悪い」とは酷いですね。

塚田:女性のほうも、「セクハラとか痴漢とか気持ち悪い!」と感じますよね。それと同じです。多くの男性だって、興味のない女性にそんなことしたくないのです。それなのに「近くに来た! 気持ち悪い!」と言われて、かなり全体的にピリピリきているムードがありますよ。男性たちは!

ーーとてもお互いに恋愛するムードではありませんね……?

(4)もう女性を信用できない!

塚田:そうですね。スマホが普及してSNSや掲示板などで、男性は「女性のホンネ」に触れてしまいました。「こんな酷いことを考えているのか!」とガッカリしているんです。男性が女性にもっていた「幻想」は脆くも崩れ去りました。もはや恋することなんてできないでしょう……。

ーー諦めないでくださいよ(笑)!

(5)二次元かアイドルのほうがいいっ!

塚田:代わりに二次元やアイドル、つまり「男性の理想の女性」を追いかけるようになったわけですね。素直で純粋で心がキレイな男性ほど、この傾向が強いです。今、彼女作ったり、女遊びしたりしている男性たちは、心の汚れたワルい奴ばかりっ!

ーーそんなことはないでしょう?

(6)ひとりエッチはどんどん進化している

塚田:それでも男性には「エッチしたい!」という強い欲望がありますから、まだ女性はアドバンテージをもっているはずだったのです。しかし、これもネットの普及で脆くも崩れちゃった。

ーーレンタルビデオ屋に行く必要もないですしね。

塚田:そうなんです。VRとかTENGAとか、色々とひとりで気持ちよくなれるものが出てきちゃって、ひとりエッチはどんどん進化している。もはやふたりエッチより気持ちいい! ……というわけで、男性にとって恋愛をする必要など1ミクロンもなくなってしまいまいた。

ーーでもひとりで虚しくならないんですか?

(7)風俗も凄い!

塚田:風俗がありますからね。メイド、耳かき、マッサージ、熟女、ぽちゃ、洗体、デリバリー……と様々な業種や形態があるし。働いている女性たちは、やはりお仕事だし、ちゃんとやりますから。お金の対価としてですが。男性たちは、こういった付き合いで、ようやく平等に感じられるのではないでしょうか……。

ーーなんとも切ない話です。

 

4:「恋愛」の形はこれから変わっていく!

塚田:悪いことではないのですが、セクハラなどコンプライアンスが厳しくなり、多くの男性にとって、女性と接しにくくなったのは事実です。そこに来て、SNSなどで女性の行動や思考などがバレてしまった……! 男性からすると、女性は「ズルい」と感じているようなのです。

ーーそんなことはないと思いますけどね。

塚田:男女平等の社会を作っていくにあたり、「女性らしくある」ことが「専門の仕事」になってしまった。これに尽きると思います。「正しく生きよう」と考えるタイプの男性ほど、「恋愛」なんてできないでしょうね。

ーー確かに、出会いのきっかけでよくある「社内恋愛」とか、本来はあまり好ましくないものとされていますもんね。

塚田:ダメだ!ってなっているのに、やっちゃうようなワルい奴ばかりなんですよ、現在恋愛しているのは!

ーーそれは極論だと思いますけど、確かに一理ありますね。でもやっぱり、みんな最終的には恋愛して、結婚して。家庭を築いていきたいと思うんですよ。これからどうなっていきますかね?

塚田:街コンとか婚活とか、恋愛が商売に組み込まれていっている状況があるんですけど、これはもうすでに純粋な「恋愛」ではないと思うんですよね。

ーー古きよき「恋愛」は消え去っていく運命だと?

塚田:これからはスマホネイティブ世代の時代ですから。またテクノロジーの発展とともに、社会の形も恋愛の形も、ゆっくりと変わっていくのではないでしょうか?