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キスの種類14選!ライトからエロいキスまで隠れた心理と彼が喜ぶテクニック
桃倉ももM.Momokura
1:キスにはどんな種類がある?
キスにはたくさんの種類があるのをご存じですか? キスと言っても唇が軽く触れるようなソフトなキスから、舌を絡ませるディープなキスまで幅が広いです。
日本では恋人同士がするものというイメージがありますが、海外では挨拶の代わりとして、恋人だけでなく友人間でもキスをすることがあります。
今回は、キスについて少し細かく見ていきましょう。キスが上手な女性は男性にモテること間違いなし! いつも以上に彼を喜ばせあげられるはずです。マンネリ気味のカップルにもおすすめです。
2:ライトなキス7種類と隠された心理
まずはライトなキスのご紹介です。また、このようなキスを好む人の心理とは。
(1)ライトキス
キスの中でもいちばん身近にあるキスです。キスと言っても唇を重ねるものではなく、額や手の甲などにやさしく唇を押し当てるもの。口にするのが恥ずかしいという人などにおすすめのキス。ライトキスであれば女性からも男性にできますね。
自分の子どもやペットに性的な感情がなくてもキスをしたくなりますよね。それがこのライトキスです。このキスをしてくる男性はとにかく相手のことが愛おしく、大切にしたいという気持の現れでもあります。
(2)スメルキス
スメルキスのスメルは「匂い」という英単語の「smell(スメル)」からきています。「匂いのキス」とはどういったものなのでしょう。
ライトキスと同じで、口にするものではなく鼻と鼻を押し当てるキスです。海外の映画などで男女が顔を近づけ鼻と鼻を擦り合わせているシーンを思い出す人もいるのではないでしょうか。場所を選ばず気軽にできるキスなので外でのスキンシップなどにおすすめです。
(3)バードキス
バードキスのバードは「鳥」です。鳥のくちばしのように、口を尖らした状態でチュッとする軽いキスのことです。口同士でするキスの中でいちばんフラットなものになります。初めてのキスが、このバードキスだったという人は多いのではないでしょうか。
(5)スライドキス
スライドキスは、互いの唇に軽く触れ上下に動かすキス。軽く口をあけて動かします。唇同士は軽く触れているだけなので、ライトなキスになります。キスをする前のスキンシップにもおすすめです。
(6)スウィングキス
お次は上下ではなく左右に動かすスウィングキス。相手の下唇を軽く噛みながら左右に動かします。男性が女性にスウィングキスをされると、焦らされているようでたまらないそう。
(7)ニプルキス
自分の舌で相手の唇をなぞるキス。少し大胆なキスで、相手を誘惑したいときなどにおすすめです。舌で相手の唇をなぞるように舐め、開いた口に舌を忍ばせれば徐々にディープなキスにもっていくこともできます。
3:エロいキス7種類と隠された心理
お次はちょっとエッチな大人なキスをご紹介します。
(1)ピクニックキス
楽しそうな名前のキスですがディープキスのひとつです。互いに口を開いて舌を出し、舌先だけでするキスになります。このキスをする際に互いの唇に触れてはいけません。舌先だけで互いを感じあいます。
(2)インサートキス
相手の口に自分の舌を入れ合うキス。舌を入れたり受け入れたりを繰り返します。相手の舌が入ってきたら優しく受け止めます。最初はゆっくりと、次第にスピードを上げることで互いに興奮は高まることでしょう。
(3)サーチングキス
サーチングキスは相手の歯茎を舐めるキスのこと。特に意識することなく、ディープキスをする自然の流れでサーチングキスをしているカップルは多いです。
相手の歯茎を上下、左右にゆっくりと舐めます。人によってはくすぐったく感じるかもしれません。くすぐったく感じる場合はゆっくりと舐めるスピードを落とします。
(4)オブラートキス
相手の舌に吸いつき、自分の口に包み込むようなキスです。舌を絡ませあうのではなく、優しく包み込むのがオブラートキスの特徴です。包み込まれる側は舌全体で相手を感じることのできるエッチなキスです。キスだけで抱かれている感覚になります。
(5)スロートキス
相手の舌を吸い上げるキス。かなり刺激的なキスです。つい男性が、我を忘れてがっついてしまうキスです。加減を間違えると女性側に嫌がられてしまいます。スロートキスをする男性は独占欲が強く、エッチも激しい人が多いです。
嫉妬や不安の表れ、相手を独占しよという気持ちが強くなると、普段激しいキスをしない男性もスローとキスをすることがあります。
(6)カクテルキス
舌を絡ませるキスよりも激しいキスをカクテルキスと言います。名前の由来はキスをするときの舌の動きが、カクテルをかき回すときと似ているため。口を開けたままキスをするので舌だけではなく、歯茎や唇、互いの口全体を感じることのできる、とても濃厚なキスです。
(7)スパイダーマンキス
映画「スパイダーマン」の中で主人公のスパイダーマンが逆さ吊りの状態で恋人としたキスのこと。一方が逆さ吊りになっているので上唇と下唇、舌が上下逆転しおり、普段のキスでは感じられない快感を楽しめます。
4:女性がすると男性が喜ぶキスのテクニック3つ
男性は女性にどのようなキスをされたいのでしょうか。女性にされて嬉しいキスのテクニックをご紹介します。
(1)恥じらいのあるキス
いきなりのディープキスなど、女性からの積極的すぎるキスは苦手だという男性は多いです。逆に、恥ずかしそうなキスや、ぎこちないキスのほうが「かわいい」と男性からは人気です。恥ずかしがりながらキスをして、あとは相手に身を任せましょう。
(2)キスをしながらの愛撫
キスをしているときに、両手が手持ち無沙汰にならないように。キスをしながら手を握ったり、首や腰に手を回したり、アソコを触ってあげたりするのもいいですね。男性は同時に攻められると興奮します。キスだけではすまなくなるでしょう。
(3)行ってきますのキス
仕事に行く際など、玄関先で行ってきますのキスをされると今日も1日頑張れるといった男性の意見も。キスは性的なものだけではなく、力の源にもなりえます。
5:相手がドン引いてしまうキス3つ
お次は男性が引いてしまう女性のキスをご紹介します。
(1)人前で
人前や公共の場など、場所を考えずにキスをしてくる女性はいくら自分の恋人でも勘弁。そういった場所でのキスに興奮する人でない限り、まともな大人は引いてしまいます。
(2)口臭を気にしない
キムチや納豆、にんにくなどの臭いが濃い料理を食べたあとのキスも男性は嫌いです。口臭もそうですが衛生的にも気になります。キスをする前はブレスケアを心がけましょう。いつキスするかわからないのでデートの際は食べるものにも気をつけてください。
(3)がっつきすぎ
多少積極的なのはいいですが、がっつきすぎると引かれてしまいます。自分がそういった気分のときは、いきなりがっつくのではなくボディタッチをしながら軽くキスをして、ムードを作りながら相手をその気にさせましょう。
6:まとめ
キスにもいろんな種類があることがわかりました。恋人といろんなキスを試してみるのもいいかもしれません。もちろんテクニックも大事ですが、シチュエーションなども大事です。キスをする際の部屋の雰囲気作りなども考えてみましょう。
そして、何よりも重要なことはお互いが気持ちよくなれるかどうか。自分本位のキスばかりではなく、相手がどのようなキスを求めているか、相手の反応などを見ながら一緒に楽しんでください。