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彼氏…変態かも!? 彼氏がやった変態チックな行動と変態度チェック!

大山奏

大山奏K.Ohyama

目次

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1:彼氏が変態かもって思ったことある?

(1)普通と変態の違いって?

普通と変態ってどこが違うのでしょうか? 明確に線引きをするのはなかなか難しそうですよね。正直、お互いが相手の変態度を許せるかどうかで判断した方がいいのかもしれません。

だいたいみんな、何らかのこだわりを持っているモノ。それがちょっと多くの人から見て変わっていると思われれば「変態」なんです。そのくらいの軽い気持ちで考えると、受け入れやすくなるかもしれません。

(2)受け入れるべき?彼氏が変態かもっ……

彼氏が変態かも……って気付いちゃったらどうしますか?

もちろん相手の変態の方向性や求めてくる事柄によって受け入れられるかどうかは変わってくると思います。

受け入れなければいけないと思って我慢しすぎると、どこかに無理が出てしまうので、自分の心には正直に、「無理なモノは無理!」と言って話し合いましょう。

相手がそれでも強要してくる場合、それは対等な恋人同士の関係とはいえません。別れを考えることもした方がいいかもしれませんよ。

 

2:ついていけないかも……彼氏が変態だと感じた行動8つ

では具体的に女性たちに「彼氏が変態……」と感じた行動を聞いてみましょう。

(1)下着のニオイを……

「なんとなくエッチするときの感じとかで、ニオイフェチなところがあるのかなぁって予測はしていたんですけど、ある日ホテルに泊まったときに一緒にお風呂に入ることになって。私が先に入ってたけど、彼がなかなか入ってこないからどうしたのかと思ってドアを開けたら……。

彼が私の脱いだ服のニオイを嗅いでたんです。さすがにちょっと引いちゃって、“何してるの!?”って怒るみたいに言っちゃいました。だって彼の手に私の下着が握られてたから怖くて!」(Yさん/30歳)

(2)お風呂でオシッコ……

「付き合い出してしばらくは普通だったんです。エッチも別に変なこととか要求されるわけじゃなかったし。

でもある日ホテルで一緒にお風呂に入っていたら、彼が言いにくそうに“お願いがあるんだけど……”って言ってきて。

何かと思って聞いたら“オシッコしてるところを見るのが好きなんだけど、してくれない?”って。恥ずかしいから無理って断りました」(Hさん/28歳)

(3)コスプレ衣装がたくさん

「私も彼もコスプレとかはするのも見るのも抵抗ないってわかってたんです。でも、彼が相当なコスプレマニアなことがわかって、ちょっと引きました。どれくらいかっていうと、彼がデートのたびにいろんなコスプレ衣装を持ってくるんです。

最初は楽しんでたんですけど、途中から体操服とブルマとか、スクール水着になって。さすがにその辺で、私の許容範囲を超えちゃいましたね」(Eさん/26歳)

(4)外が好きすぎる

「彼たぶんですけど、露出とか野外エッチとかが好きみたいなんですよね。付き合った当初から、私に“ちょっと下着なしで買い物行ってみない?”とか言ってきて。

そのくらいならちょっとした遊びくらいでできたんですけど、ある日公園で、“全部服脱いで”みたいな感じになっちゃって。

さすがに彼が一緒でも怖いし、誰かに見つかったらって思うと不安すぎて無理でした」(Nさん/26歳)

(5)ブーツばかりをプレゼントされる

「元彼が私にすごいたくさんプレゼントをしてくれる人だったんですよ。最初はすごく嬉しくて、喜んでたんですけど、そのプレゼントがブーツばっかりで。たまにブーツ以外だと、ストッキングとか。

で、しばらく経ってから“実はブーツを履いた足が大好きなんだ”って打ち明けられて。しかもそのブーツを履いた足でできれば踏みつけて欲しいって……。まぁ私もそのくらいなら別に害はないかって思ってやってみたんです。でも全然楽しくないからやめましたけど」(Fさん/31歳)

(6)お風呂でローションまみれ

「なんていうのかな? ヌルヌルするものが好きな人と付き合ったことはありますね。お風呂でローションを塗りまくってローションまみれになりながらエッチしたりとか、ホテルで生クリームを体に塗って舐められたりとか?

楽しいかもってちょっと思ったけど、だんだん変態性が増していく感じがして、怖くなって別れました」(Mさん/29歳)

(7)ひとりエッチの見せ合い

「変態だなぁって思ったのは、“ひとりエッチの見せ合いっこしない?”っていわれたときですね。そんなの恥ずかしいし、相手のとかもみたくないし。でも、彼は、“それがすごく興奮する”っていうんです。

彼のこと好きだから1度だけ試してみたけど、やっぱり私にはよさはわからなくて。なので、そのあとは断り続けてます」(Wさん/30歳)

(8)太ももに噛みつかれ……

「ちょっとSっ気があることはわかって付き合い始めました。私も自分がMっぽいこともわかっているし、強気に出られたり、ちょっと強引な感じでエッチしたりするのも好きだったからよかったんですけど。

ある日エッチしながら彼が目隠ししてきて。そこまでは経験済みだったんですけど、そのあと、彼が太ももに噛み付いてきたんです。

最初は噛まれてるってわからなくて、掴まれてるのかな?って思ったんですけど、慌てて目隠し外したらしっかり噛み付いてて。さすがに“止めて”って言いました(笑)」(Kさん/28歳)

 

3:あなたの彼氏の変態度は?変態度チェック項目5つ

色々な変態彼氏の話を聞いたところで、あなたの彼がどのくらい変態なのかをチェックしてみましょう!

(1)オトナのおもちゃが好き

変態の彼氏はオトナのおもちゃなどを使うことが好きな人が多いです。もちろん道具を使わずに楽しむ人もいますが、おもちゃにまで手を出すなら、結構な変態かも!?

(2)コスプレを楽しむ

変態の入り口とも言えるのがコスプレ。もちろん変態の種類によっては、コスプレなんて全然OK!という人もいますよね。また、露出好きも、恥ずかしいコスチュームを着させて楽しんだりすることが……。

(3)いじめてくる

いじめてくるからと言って、相手がSだと決め付けるのは早いですよ! 中には、「自分がいじめて欲しいのに彼女がしてくれないから、自分からいじめて、報復を待っている」なんていうツワモノもいます。

(4)なんでもニオイを嗅ぐ

ニオイフェチの人の特徴は、普段からあらゆる物のニオイを気にすることです。たとえば料理や、はては文房具まで。性的な感じではなくても、いつでもニオイを気にしているのなら、ニオイフェチ系の変態さんかも。

(5)エッチが大好き

とにかく変態な人は種類は違えどエッチは大好き! エッチが好きすぎると、普通のエッチでは満足しきれなくてどんどん特殊な方向にいってしまうんです。

なので、エッチが好きで普通のエッチをやりつくした場合は、どこかの変態へ向かうことをお忘れなく!

 

4:彼氏が変態だったらどこまで許せる? 女心3つ

(1)好きならとことん付き合う

「私の場合は、彼自体を好きになったんだから、できる限り相手に合わせて付き合っていきたいなぁって思っています。もちろん“生理的に絶対に無理”ってこともあるだろうけど、その場合でも、できる限りのところまでは相手の要求を聞いて話し合いながら、相手の夢を叶えてあげたいですね」(Kさん/28歳)

本当に好きだと、こんな気持ちにもなれるのでしょうか? ここまで思える相手と出会えたなら、それだけですごく幸せなことかもしれませんね。

(2)自分と方向が近いなら許せると思う

「どこまでっていう明確な線引きはないですけど、自分が許せる範囲とか、自分と相手の性癖の方向が似ているなら、かなりの部分までは許せると思います。

私の場合は、どっちかっていうとSっぽいところがあるから、相手がMっぽいなら許せるし。逆に相手もSっぽければ、それはそれで対決っぽくなって楽しめそうだし。とにかく相手とどうやって楽しむかを考えれば結構許せるほうだと思います」(Fさん/31歳)

自分と完全にピッタリ相性の合う相手はいませんよね。そう考えて、少しでも楽しもうとするのはいいことかもしれませんね。

(3)無理なモノは我慢しない

「私は昔の経験から、相手の変態に無理して付き合っても辛くなるだけだってわかったので、今は無理だなって思ったら早々に諦めて別れることにしています。昔はそれでも、好きな相手なんだからって、我慢して付き合ってみたこともあったんですよ。

でも、それを続けていると、相手は大丈夫なんだって思って、どんどんエスカレートした要求をしてくるから。だから無理だと思ったら無理しないほうが自分のためにも相手のためにもなると思うなぁ」(Iさん/29歳)

時には断る勇気も大切です。自分が我慢しているのが相手の変態な部分だけだとしても、それは結果的に破滅に続く道でしかありません。

 

5:自分の許容範囲をしっかり見極めて!

変態な彼氏の紹介をしてきました。あなたならどんな変態は受け入れられそうですか? もちろん人によって、受け入れられる変態と、受け入れられない変態行動があると思います。

また、まったく知らない方向の「変態なこと」を求められて、チャレンジしてみようと思うかどうかも、その人次第で変わってくるでしょう。

ただし、忘れてはいけないのは、最終的には我慢のしすぎはよくないということ。無理なことを我慢して受け入れていると、相手から余計に無理な要求をされてしまうかもしれません。そうなってから、「実はそういうの嫌いなんだ」と言っても、わかってもらえる可能性は低くなります。

だったら、最初から自分には無理そうだと思ったら、素直に「ごめん」といえるように、心の中で、自分の許容範囲をしっかりと決めておくことが重要かもしれませんよ!