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シングルマザーのリアル恋愛事情!うまくいかない原因と注意点

東城 ゆずY.Tojo

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1:シングルマザーは恋愛ができないの?

仕事を頑張りながら、家のこともすべて回し、さらに子どもの急な病気などにも対応して……。そんな「すべての責任が自分にある」という事実は、シングルマザーならではの悩み。筆者自身も辛い思いをしたこともあります。

そんなシングルマザーが恋愛できないといったらそんなことはありません。子育てを一緒にしていけるいいパートナーに巡り合うかもしれませんし、恋愛をすることで「ひとりじゃない」と思うことができて、仕事により熱が入るかもしれません。

2:シングルマザーの恋愛が難しい…そう思ってしまう理由5つ

シングルマザーの恋愛が難しいと感じる理由について紹介します。

(1)子どもを最優先で考えるから

子どもはいつ体調をこじらせたり、トラブルに見舞われたりするか、予測できません。自分しかいない状況だからこそ、子どものことを思うと「恋愛おろか、自分の時間も満足にとれない」というシングルマザーは多いものです。

(2)時間がないから

仕事に家事に育児にと、時間がいくらあっても足りないのがシングルマザーです。現状で手一杯な日々に「恋愛をしている暇なんてない」と感じてしまう人も多いでしょう。またきちんと向き合える時間がないのに、そんな状態で恋愛をするなんて、「相手の男性に失礼」と引け目を感じる人もいます。

(3)とにかく疲れ切っているから

仕事場では「シングルマザー」という事情は考慮されません。働き手として、周囲と同じ仕事をします。甘えが許されない環境では、常に緊張しています。休日になれば、子どもの相手をして、たまった家事をこなして、休むこともままならないことも。そうなると、恋愛をする体力が残りません。

(4)子どもに彼氏の説明が難しい

破局したときのことを考えてしまうのも、厳しい別れを経験したシングルマザーだからこそ。子どもによっては「離婚を受け入れてくれるのに時間がかかった」という人もいます。子どもの年齢によっては、恋人の説明をしにくい現実があります。

(5)男性に「重い」と思われてしまう

子どもがいて恋愛をするのは、シングルマザーやシングルファザーならではの境遇です。子どもを授かったことのない人からすれば、子どもの存在をどう受け止めていいか悩んでしまうのも事実。その事実を受け止めて、愛する女性だけでなく、その子どもの未来を預かる自信がない男性も多くいます。

3:シングルマザーが恋愛をするときの注意点5つ

シングルマザーならではの事情があるからこそ、恋愛するときの注意点を紹介します。

(1)子どもの母親は自分しかいないという意識をもつ

シングルマザーが恋愛をするには、まず「子どもの母親は自分しかいない」と使命感を強くもつことが大事。親である以上は、恋愛をしていても、子どもに歩み寄ることを忘れてはいけません。子どもを振り回したり、生活を大きく変化させないように配慮しましょう。

(2)前の夫の愚痴を言いすぎない

前の夫と彼氏を比べて「同じ男性なのにどうしてこんなに違うんだろう」と、男性へのイメージが変わることもあります。そんな思いから、つい彼氏に前の夫の愚痴が出ることもあるかもしれません。しかし、相手の性格によっては、その話自体が「重い」と捉えられてしまいます。前の夫のことを話題にするのは控えましょう。

(3)子どもには彼との関係性が確立するまで会わせない

パパがいない子どものことを思い、「お父さんができるかもよ」と話したくなることもあるでしょう。しかし、それは控えたほうが無難です。万が一、別れることになったとき、再度悲しませることになるからです。結婚話が出るようになるなど、まずは自分と彼氏のしっかりした関係が確立してから、子どもに会わせるようにしましょう。

(4)子どもの気持ちを置き去りにしない

子どもを第一に考えている自分だからこそ、相手も好きになってくれたのかもしれません。恋人ができても、再婚をしても、子どもファーストでいる自分の姿勢は崩さないようにしましょう。

(5)自分の状況を彼に共有する

子どもがいる状態での恋愛は、融通がききません。デートの日に子どもが熱を出したり、金銭面的にデートを我慢したりすることも。そんな状況は、包み隠さず彼に共有しましょう。

変に取り繕うと、男性からすると「避けられている」と勘違いする場合があります。「子どもがいちばん大事」という価値観は、相手にも共有し、理解してもらう努力が必要です。

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4:シングルマザーに対する男性の本音5つ

シングルマザーに対する男性の本音を集めてみました。

(1)尊敬する

「僕はこれまで、自由にひとりの人生を謳歌してきました。でも、僕が好き勝手生きているあいだに、懸命に子育てをし、仕事をしてきただなんて尊敬します。僕と同じ年齢なのに、いろんなことを経験しているシングルマザーの彼女は、とても眩しいです」(Iさん・29歳男性/公務員)

(2)前の夫に嫉妬する

「子どもの父親っていうこともあって、やっぱり随所に前の旦那さんの影を感じるのは、ちょっと嫉妬しちゃいますね。頭ではわかっているし、それも含めて好きになりたいって思うんですけど、どこかで比べられてしまうような気もするし……」(Sさん・32歳男性/医療関係)

(3)生活力のレベルが高い

「生活力があって、たくましいので、頼りがいがあります。それに、“寂しい”とか“もっと会ってほしい”とかあまり言わないところにも、自立できている印象があって、好感がもてます」(Uさん・36歳男性/法律関係)

(4)責任感がわいてくる

「彼女の子どもを僕たちの関係に巻き込んでしまうのは事実なので、“下手なことはできないな”と、責任感は強く感じますね。ちょうど思春期で多感な時期なので、信頼してもらうためにコツコツがんばらなくちゃいけません」(Aさん・41歳男性/金融関係)

(5)交際中でもすでにファミリー感がある

「シングルマザーの彼女には、子どもが3人います。デートで水族館などに出向くと、すでにお店の人に”お父さん”と呼ばれたりして、それも悪くないなぁって。もともと子ども好きですし、にぎやかなデートがいつも楽しい。みんなで食事してるともう家族みたいで、くつろげます(笑)」(Mさん・36歳男性/経営者)

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5:シングルマザーが幸せな恋愛をするコツ3つ

シングルマザーが「幸せ」と心から感じることができる恋愛をするには、ポイントがあります。

(1)子どもがいることは最初から伝えておく

子どもがいることは、好きな人ができた時点で伝えておくのが無難です。「子連れで付き合うのは無理」と考える男性も世の中にはいることは事実。そんなときに、激しく動揺して子育てがなおざりになるより、最初からシングルマザーという事実をカミングアウトするのがおすすめです。

(2)子どもと相手の仲裁者であることを忘れない

相手の子どもへの教育がいきすぎたり、子どもがうまく馴染めていなかったりすれば、自分が仲裁に入る必要が出てきます。ひいき目なしに本質を見極める、自分の価値観をブレさせてはいけません。

(3)お互いに自立する

しっかり者なシングルマザーに甘えてしまう男性も少なからずいるでしょう。また、これまで自分ひとりで我慢していたことをシェアできる安心感で、相手に依存状態になってしまう人もいます。しかし健全な恋愛のためには、両者が自立していること。不健康な恋愛は、子どもの人格にも影響を与えてしまいます。

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6:シングルマザーも恋愛していい!

筆者はシングルマザーを経験したあと、今のパートナーと再婚して、穏やかな日々を過ごしています。今思い返しても、シングルマザーであった時期は慌ただしく、思い出しても大変でした。しかし、恋愛も子育ても仕事も一生懸命やりきったという事実は、今でも大切な思い出です。

強く子どもを思いやることを忘れずに、大人としての責任を全うできるのなら、シングルマザーの恋愛は、人としても成長できて、必ずプラスになりますよ。