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LINEがめんどくさい…は解決できる!「めんどくさいLINE」と対処法
並木まきM.Namiki
目次
隠す1:「LINEがめんどくさい……」は簡単に解決できる!
「LINEがめんどくさいよ~」と思っている人は、男女問わずに決して少なくないようです。そして、自分が「めんどくさい」と思う理由を探って対処できれば、「めんどーだよー」は、意外と簡単に解決できます。
(1)「男の子とのLINEがめんどくさい」女性は多い。その理由は?
「男子とLINEするの、ダルい」と思っている女性は意外と多く、その理由は明白です。
そもそも「男と女は思考が異なる」と言われているので、自分が期待したような答えが返ってこない男子やタイミングがズレる男子などとは、「LINEするのめんどくさ~い!」となっても不思議ではありません。
つまり「LINEがめんどくさい」のお悩みは、この辺りを気をつければ、簡単に解決できることに!
(2)「友達とのLINEがめんどくさい」のも解決!
他方、「友達とのLINEがめんどくさい」という女子も稀にいます。こちらもポイントさえ押さえれば「めんどくさい!」とは、思わなくなるはずです。
男子とのLINEを「めんどう」だと感じるのと同様に、友達とのLINEでも「めんどくさい」は簡単に解決できるのです。
2:女性が語る「男の子とのLINEでめんどくさいこと」 8つ
では、ここからは男性とのLINEでめんどくさいことを、女子目線で8つお届けします。
みんなは、どんなことを「めんどくさいよー」と思っているのでしょうか!?
実態に迫ります!
(1)いきなり未読になる
「男子って、それまでLINEで盛り上がってても、いきなり未読したりしますよね?
そこで私のテンションが下がるので、“あー、めんどくさい”って思います」(カズミ・29歳)
(2)いきなり話題が変わる
「急に話題変える男子って、多くないですか? 私との会話がつまらなかったってことなんだろうか……とか思ってしまいます」(ヒロコ・32歳)
(3)怒り出す
「うちの彼なんですけど、“え? ここ?”って思うようなところで、いきなり怒るんです。
LINEでケンカになると、本当に厄介で……。
何が地雷になるかわからなくて、言葉に気をつけなくてはいけないので、めんどくさいです」(リカ・35歳)
(4)文句を言う
「LINEで文句言ってくるウチの彼氏、めんどくさいです。会っている時に言って欲しい。
LINEだと、文字だけだからすごく冷たく思えるし。かなりイヤですね。
“やめて”って言っているのですが、直りません」(アキコ・27歳)
(5)言葉に気をつけなくちゃならない
「女同士ならどんな文章でも分かり合えるけど、男子に送るLINEでは少し気を遣わなくちゃいけないから、めんどくさい。
お気に入りの男子には、“ぶりっ子っぽく書かないとダメかな?”とか、色々考えちゃうとけっこう時間が経っています」(チハル・25歳)
(6)おだてなくちゃいけない
「男子にLINEするときって、基本“おだてなくちゃいけないかな”って思うから、めんどくさい。
こっちが下手(したで)に出るような流れにしないと、“プライド傷つくかな?”とか、色々考えます。私だけでしょうか?」(リエ・38歳)
(7)言いたいことが言えない
「私だけかもですが、男子には言いたいことが言えない。
同じ話をするのでも、LINEだと、会っているときより冷たく聞こえるかもと思ってしまうので、怖くて当たり障りのない話しかできません」(ミカコ・29歳)
(8)時間帯が違う
「男子って、夜更かししている人が多くないですか?
私は、早寝するタイプなので彼らとは起きている時間帯が違って、LINEって本当にめんどくさいです。
なんで彼氏でもないのに、あんなに夜遅くにLINEしてくるんですかね?」(アカリ・24歳)
3:友達とのLINEでめんどくさいこと8つ
では、ここからは友達とのLINEで「めんどくさい」と思いがちなポイントを、8つ見ていきましょう。
友達だからこそ生じる、LINEでのめんどくさいこともあるのです!
(1)返信を催促される
なんでも言い合える仲だと「早く返信して?」などと、返事を催促されることも。
忙しいときにこれをやられると、ウンザリしますよね。
これは、めんどくさいー。
(2)前触れなく長文の相談が入る
友達ですので、なんの前触れもなく長文のシリアスな相談がLINEで届くこともあります。
きちんと読んで返信してあげたいけれど、長文のLINEは読むのに時間がかかるので「めんどくさい」となる人も!? しかも、それがたびたび起こるんです……。
(3)何時でも届く
友達からのLINEは、状況にお構いなしに何時でも届くことも。
寝ているのにLINEの音で起きちゃう!の事情は、スマホの消音設定で解決しましょう。
でも、返信しないと、またグチグチ言ってくるんですよね……。
(4)恋愛相談が長い
友達なら、恋愛相談をLINEでする女子も多いですよね。その恋愛相談がいつまでも続くと「めんどくさい」と感じる女子が多発します。
途中で切るわけにもいかないし、延々と相談に対応しなくてはならなくなれば「めんどくさい」と思ってもムリはありません。
(5)自慢する
友達だから何を言っても基本的に問題ナシ!なのですが、自慢的なLINEが多いと「めんどくさ……」と思ってしまう女子も!
彼氏とのノロけ話も、少しなら楽しく聞けますが、しょっちゅう送られてくると「ウンザリ」となるのが心理ですよね。
(6)スタンプのバリエーションを揃えておかなくちゃいけない問題(同じものを買えない問題も)
友達同士だと、スタンプも、それぞれのセンスが光るやりとりを考えなくちゃいけません。
そのため、友達に送るためのスタンプを「バリエーション豊富に揃えておかなくちゃ!」となることがあり「めんどくさー」となる人もいます。
新作を揃えるのがめんどくさい、友達と同じスタンプを買えないのがめんどくさい……など、スタンプにまつわるめんどくささはLINEにつきものかも?
(7)すぐ電話に切り替わる
LINEでやりとりしていて「話がまどろっこしい!」となると、いきなりコールに切り替わることも多々。
「えー。今、電話はしたくなかったのに!」というタイミングだと「めんどくさッ!」になります。
LINEには通話機能も付いているので、思い立ったらすぐにコールに切り替えることができますからね。
(8)いきなりLINEが始まる
友達なので、なんの前兆もなくいきなりLINEが始まり、それが返信を急ぐものだったり重い話だったりすることもあるので、「めんどくさいなぁ」と思ってしまう女子もいます。
まぁ、「今からLINEするね!」とは基本的に宣言しないですからね。
4:LINEがめんどくさいときの対処法3つ
では、ここからはLINEをめんどくさく感じたときの対処法に迫ってまいります。
(1)未読でごまかす
「めんどくさい!」と思うときには、最初からLINEを開かず、めんどくさくないときに開くようにすれば、負担感はかなり軽減されるはず。
間違えて開いてしまって「既読」が付いていたとしても、既読のまま返事がなければそこから一方的にLINEしてくる人は少数派。なので、そのまま放置して、自分の都合がいいときに返信すれば問題なし!
(2)「今、忙しくて!」と「ごめんね」を同時に伝える
「めんどくさい」と感じるということは、忙しくて返信どころじゃないということ。
そんなときには「今、忙しくてレス悪いと思う~。ごめん!」と素直に謝れば、それ以上、めんどくさいLINEは届きません。
LINEを送っている相手には、送信先の状況がわかっていませんから、説明することも大事ですよね!
(3)必殺スタンプ返信
「めんどくさいな……」と思っているのに、無理して返信しようとするとストレスになります。
そんなときには、スタンプのみの返信を繰り返すのもアリです。
よほど鈍感な人でない限りは、「あ。忙しいのかな?」と、察してくれます。
ただし、多用すると「感じ悪いLINE」になりがちなので、用法と用量にはくれぐれもご注意を。
5:めんどくさいLINEが楽しくなる方法3つ
では、どうしてもLINEをめんどくさく感じるときには、どうやって楽しくしていけばいいのでしょうか!?
3つの方法をご紹介ッ!
(1)送ってくれることに感謝する
せっかくLINEをもらっているのに「めんどくさい」なんて思ったら、本当は失礼なお話、と発想を転換させてみましょう。
そして、「私にLINEしてくれて、ありがたいな!」と、相手に感謝するようにすれば、一気にLINEが楽しくなる、かも!
「私に、こんなにたくさんLINEを送ってくれて、ありがとう!」という心境になってみるのは、めんどくささ回避にはとても有効です。
(2)自分の話をする
「LINEつまんなーい」と思う理由は、いつも相手の話を聞くばかりだからかもしれません。
自分の話も送るようにすると、相互コミュニケーションが成り立つので、楽しくなるケースも! じゃんじゃん自分通信していきましょう!
(3)画面を自分流にカスタマイズしてみる
LINEを開くたびにテンションが上がるように、LINEのテーマを自分流にカスタマイズしてみると、それだけでLINEをするのが楽しく感じる場合が!
お気に入りのキャラクターや、好きな色などに画面をチェンジして自分なりにカスタマイズを楽しんでみてください。
6:本当は、LINEってめんどくさくない!
LINEは、手軽にできるコミュニケーション手段。本来であれば、男性や友達との仲を温めてくれる便利なツールです。
しかし、感性が違う相手とのLINEほど「めんどくさい……ッ!」と思うのも真実です。
「LINEがめんどくさいです」と思ってしまったときには、めんどくさくならないように工夫しながら、楽しめるLINEに変えてみてください!