恋のなやみに効くメディア

「大人の色気を出すメイク」これだけはおさえたい5つのポイント

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

隠す

1:色気を出すメイク5つのポイント

色気のあるメイクを意識するなら、心得ておきたいポイントがあります。

そこでまずは、男子クラクラの“色気メイク”に欠かせない要素を5つ見ていきましょう。

みなさんの普段のメイクでは、色っぽさをどのくらい意識しているでしょうか!?

(1)ツヤ感

ガサガサした印象のメイクでは色気は出せません。メイク全体のツヤ感はマスト。

しっとりした質感の肌、目元、口元を意識するだけで、いつものメイクにも色気が出ます。

ただし1点だけ注意して! 「ツヤ感を重視しつつもテカリは出さない」のが、色っぽさを演出するカギになります。

(2)程よい陰影

色気のあるメイクには、陰影もマストです。

のっぺりとした仕上がりのメイクより、ほどよく凸凹がある仕上げを意識すると、女性らしい雰囲気になります。

伏し目がちになった目元に陰影が出ると、そのセクシーな雰囲気に男子もクラクラ!?

(3)程よいカラー感

メイクで色気を出すなら、カラーレスな仕上がりよりも、パーツごとの発色でインパクトを出すのが時短色気メイクのコツ。

もちろん、カラーレスでも色気は出せます。でも、色で主張しない分、テクニックが必要になってくるので、カラーを味方にした色気のほうが手軽です!

(4)少し火照ったような上気感

色気のあるメイクを目指すなら、ほんのり上気したような仕上がりもキモ。

温度感のない、冷たい雰囲気のメイクもクールビューティだけれど、色気を出すならば上気した雰囲気も欠かせません。

ぽっと上気したような雰囲気を、頬や口元で演出して「色っぽかわいい」を狙っていきましょう。

(5)やわらかい女性らしさ

メイク全体の印象にやわらかい女性らしさを出せると、いつものメイクもグッと色っぽメイクに!

ふんわりした雰囲気を出せると、男子から見て「おっ。女の子だなー」とワクワクしちゃうメイクになりやすいのです。

やわらかい女性らしさは、いかつい男子には逆立ちしてもマネできない、女子の特権ですからね。

 

2:ベースメイク・ファンデーションのポイント

さて、色っぽメイクに欠かせない要素をお伝えしたところで、ここからは実践テクに入っていきましょう。

まずは、ベースメイクから。

ベースは、とにかくツヤ感を重視した仕上げがキモになります。

しかし、ツヤツヤしすぎるとテカテカ肌になりやすいので、クッションファンデーションを使ったみずみずしい肌や、微粒子レベルのラメ入りルースパウダーで仕上げる“程よいツヤ肌”が成功のカギに。

塗りすぎには注意で、薄づきの仕上がりの中にも少しだけツヤ感が出るように仕上げてみてください。

ベースメイクは、色っぽメイクの全体のバランスでいうと、どちらかというと“引き算”が必要なパーツです。

 

3:アイメイクのポイント

続いて、アイメイクのポイントです。

アイメイクは、陰影を出すのに最適なパーツ。それだけに、まつ毛のボリュームは女性らしい清潔感を心がけて。

バサバサすぎるボリュームまつ毛だと、やや不自然な仕上がりにもなりやすいので、量よりも長さを意識して、程よい陰影を出します。

また、アイシャドウはブラウン系を使って、影のある目元に。あまり濃く塗らず、ここでもツヤ感を意識したアイシャドウをセレクトしてみてください。

アイライナーも使って、目元はどちらかというと“足し算”のメイクを意識しつつ、インパクトを狙いましょう。

 

4:チークのポイント

チークも、色っぽいメイクには欠かせないアイテム。

上気したような頬に仕上げれば、それだけで男子クラクラの、色っぽいメイクが叶いますからね。

色っぽメイクには、オレンジ系のチークよりも、血色感が手軽に出せるローズ系ピンクのカラーが鉄板。

ふんわりとした女性らしさを出すために、くるんと丸めに入れて、血色を意識してみてください。

チークは、どちらかというと“足し算”メイクをするパーツと心得て。

 

5:リップメイクのポイント

最後に、リップメイクで色っぽ顔を仕上げていきましょう。

リップメイクでも、チークと相性の良い血色系カラーを選んで、統一感を出しつつも、女性らしい仕上がりを意識していきます。

リップライナーでしっかりと輪郭をとるよりも、ラフな雰囲気に仕上げたほうが色気が出ますので、色付きリップも便利なアイテムに!

口紅は、しっかり塗りすぎると抜け感が出なくなるので、さじ加減も重要です。

 

6:色気メイクは「足し算と引き算の組み合わせ」

色気のあるメイクに仕上げるには、足し算と引き算を組み合わせたメイクを心がけていきましょう。

足し算ばかりのメイクだと、やりすぎ感が出てしまい「ケバい」と思う男子もいますしね。

さらに、くすみのあるベースだとせっかくのカラーメイクが台無しになるので、ベースからまぶた、唇まで、パーツごとの“くすみ”はメイク前にしっかりフォローして。

さぁみなさん、抜け感のある色っぽ顔で、男子をクラクラさせてみてくださいね!