離婚寸前夫婦の生々しいLINEを覗き見ッ！【慰謝料でもめてる編】

1：「で、いくら払うつもりでいる？」

このところ、顔を合わせれば離婚の話し合いをしている夫婦。

対面での話し合いではなかなか条件が整わなかったのか、ついに妻はLINEで「で、いくら払うつもりでいるの？」と、生々しい質問を送信です。

「忙しいところ、ごめんね」などと前置きがあるのは、仕事中の夫への配慮なのでしょうか。

すると、「蓄えは半分ずつで、家はどうするか？」などと、夫からも生々しい返答を受信。

ここまでは、スンナリと話が進んでいるようにも見えます。

しかし、ローンの残った自宅や慰謝料絡みの話になったとたんに、不穏な雰囲気に……。

 

2：「友達が慰謝料もらえるって言ってたもん」

妻としては、これまでの結婚生活で暴力や浮気など散々な目に遭わされてきたので、それなりの慰謝料をもらって当然と思っているよう。しかし、夫が自分の非を認めないことでLINEでも争いが勃発！

「友達が、慰謝料もらえるって言ってたもん」という妻の言葉が引き金となって、短気な夫も暴走です。

こんな会話しかできない夫婦だから、離婚することになったんでしょうに……ッ！

最後くらい、ちゃんと話し合いすればいいのに……ッ！

という話はさておき、結局、対面でも決まらなかった離婚の条件が感情的なLINEで決まるはずもなく……。

どんどんと、単なる夫婦喧嘩のような痴話LINEに変化していきます。

3：「てゆーか、慰謝料いくら払うわけ？」

さらに会話を進めたい妻に対し、夫はだんだんアホらしくなってきたという構図なのでしょうか。ついに夫は、既読&未読スルーという暴挙にッ。

どんどんエキサイトして「てゆーか、慰謝料いくら払うわけ？」などと挑発してくる妻の相手をするのが、バカらしく感じたのかもしれません。

そもそも、慰謝料とか離婚の条件とかって、LINEで感情的に決めることではなさそうですしね。

こうして、LINEによる離婚条件の調整は、いとも簡単に終了。

イライラを呼ぶムダなエネルギーだけをお互いが消費して、結局何も話が進みませんでしたね！

「離婚は負のエネルギーを使う」は、LINEでも同じなのかもしれません。

 

離婚寸前夫婦は、LINEでも生々しい会話を繰り広げているみたいです。

こうして負のエネルギーをぶつけ合って、最終的にはドロ沼離婚劇に突き進むのかも。

みなさんの周りにも、LINEで離婚の話をまとめようとして、失敗に終わっている夫婦がいるかもしれませんよ～。