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もっと甘えたい…でもできない(涙)。大人の女の上手な彼氏への甘え方
大山奏K.Ohyama
目次
隠す1:彼氏にもっと甘えたい…そう思う瞬間5つ
彼氏に甘えたいのに甘えられない……という悩みを抱える大人の女性は少なくないでしょう。では実際にはどんなタイミングで「もっと甘えたい」と感じるのでしょうか。
そこで今回『MENJOY』では、彼氏がいる20~40代未婚女性68人を対象に独自アンケート調査を実施。「彼氏に“もっと甘えたいな”と思うのはどのようなときですか?」と質問してみました。回答の中で目立った意見を5つ、まとめてみました。
(1)寂しいとき
「会えなくて寂しかったとき」(21歳・学生・フリーター)
「寂しくなったとき」(49歳・公務員)
「心が寂しいとき」(30歳・総務・人事・事務)
寂しいと無性に人肌が恋しくなって、彼氏に甘えて安心したいという気持ちがムクムクと湧き上がることも。また遠距離などで長期間会えなかった相手と久しぶりに会えたときには、甘えたい気持ちが強くなるという意見もありました。
(2)体調不良のとき
「体調が悪いとき」(46歳・その他)
「具合が悪くて寝込んでいるとき」(48歳・総務・人事・事務)
体調が悪いときって、気持ちが弱くなりがちですよね。そんなときには、大好きな彼がそばにいてくれるとホッとします。
(3)仕事が忙しいとき
「仕事が忙しかったとき」(26歳・コンピュータ関連技術職)
「仕事でストレスが満載のとき」(45歳・総務・人事・事務)
「自分が忙しくていっぱいなとき」(32歳・営業・販売)
昼間仕事で忙しくしているときには気がつかないけれど、ふと緊張の糸が切れたときに「甘えたい!」という気持ちになることもあります。
(4)疲れたとき
「仕事や日常で疲れているときや、ふたりきりになったとき」(22歳・その他)
「疲労感を癒されたいとき、人ののろけを聞いたとき、会ったとき」(23歳・学生・フリーター)
「仕事で疲れたときや彼とケンカをしてしまったあと、なんとなく気分が落ち込んでるとき。いつもどおりの日常なのに、生理で自分の気持ちも体もボロボロなときも」(25歳・その他)
誰にだって心身ともに疲れ果ててしまうことはあります。体や心が疲れたときには、彼に甘えてエネルギーを補充する必要があるでしょう。
(5)辛いとき
「自分が仕事で辛いとき」(20歳・学生・フリーター)
「心が不安定なときや、ひとりだと感じないように安心感を得たいとき」(29歳・学生・フリーター)
「心がしんどいとき」(35歳・その他)
生きていればつらいこともたくさんありますよね。仕事や人間関係など、うまくいかないなと悩んでいるときは、彼に甘えてストレスを発散したくなるのもわかります。
2:甘え下手さんがうまく甘えられない心理的な理由
(1)自分のキャラという足かせ
甘えたいけれど甘えられない理由として、自分の普段のキャラから外れているからということがあります。仕事をバリバリして、家事も恋愛もきちんとしているというタイプの女性は、彼氏に甘えた姿を見せるのが恥ずかしいと思ってしまうのです。本当は、できる女性だからこそ、どこかで息抜きをしなければならないんですけどね。
(2)プライドの高さ
プライドが邪魔をして甘えられない人もいるでしょう。甘えるという行為は、人に弱みを見せるようなもの。そんなことをすれば、相手に下に見られてしまうという恐怖心が、根底にありそうです。プライドが高いことはいいことですが、そのせいで心が潰れてしまわないように注意が必要です。
(3)相手の状況を考えすぎる
相手のことを考えすぎて甘えられないという女性もいます。「今甘えたら負担にならないかな?」「彼も最近忙しそうだし……」こんなふうに考えられるのはすごく素敵なことです。でも、こうやって相手の状況ばかり考えていると、いつまで経っても甘えられません。
(4)嫌われたくない不安
甘えることによって嫌われるかもしれない不安がある人もいるでしょう。こういう人の場合、過去に甘えた結果、見放されたというトラウマにも似た経験をもっていることも。甘えすぎると確かに相手に負担を与える場合もありますが、加減すればそれほど問題になることはないと知る必要があります。
(5)甘える自分への批判
自分に対して厳しすぎて、甘える自分を許せない心理もありえます。完ぺき主義で、何でも自分で解決すべきという思想をもっていると、他者への甘えを悪のように感じてしまうのです。ですが、恋人同士が甘えるのはごく自然なこと。甘えることは愛情表現のひとつでもあります。
3:甘えたい気持ちのシンプルな伝え方
(1)直球で「甘えさせて」とおねだりする
甘えたいなら言葉で「甘えたい!」「今日は甘えさせて」とおねだりができれば、いちばんスムーズです。他のやり方では彼氏に本心が伝わる確率が低くなりますし、逆にイライラさせてしまうかもしれません。少しくらい恥ずかしくたって、直球で甘えたいと言って嫌がる男性は少ないでしょう。
(2)そっと抱きつく
言葉にできないのであれば、態度で示すしかありません。同じ部屋にいるときなどに、そっと抱きつくのは効果的です。何も言わずに抱きついてくれば、彼氏も「どうかしたの?」と聞いてくれるでしょうから、そこから弱音を吐いてみてもいいでしょう。
(3)膝に頭を置く
甘える行動のひとつとして、膝枕があります。どちらかの家でのんびりしているときに、彼の膝に勝手に頭を乗せてみるのはいかがでしょうか。膝枕を求めてくる彼女のことをかわいい、愛おしいと感じる彼氏は多いはず。
(4)見つめる
ただ見つめるだけで甘えたい気持ちが伝わることもあります。ただし、これは別の意味にとられたり、スルーされたりする可能性も。「ねぇねぇ」と言ってから見つめたり、上目遣いで見つめたりすれば、察しのいい彼なら甘えさせてくれるかもしれません。
(5)弱音を吐く
甘えたいという言葉は言えなくても、弱音を吐いたり愚痴を言ったりすることで、甘えさせてくれる彼氏もいます。ただし、あまりネガティブになりすぎないようにご注意を。仕事で上手くいっていないという話などであれば、親身になって相談に乗ってくれ、励ますために甘えさせてくれそうですよね。
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4:甘えたいと言われたら…どう思う?男性心理を分析
(1)男性がかわいいと思ってしまう甘え方とは?
素直に甘えてきたり、かわいい仕草で甘えたそうな気持を伝えてきたりする彼女のことを、男性は基本的に、かわいく感じるもの。自分を頼りにしてくれる彼女のことを嫌だと感じる男性は少ないので、率直な気持ちを伝えても大丈夫です。むしろ、甘えてくれるのは心を許してくれている証だと理解してくれるはず。
(2)男性がイラッとする甘え方とは?
逆に、口では何も言わないのに、ただベタベタと触ってくるなど、甘えるのとワガママがごちゃ混ぜになったような行動をとると、男性はイラッとしてしまいます。まわりくどいやり方ではなく、ストレートがいちばん。そして、ひとしきり甘えたら、またポジティブで元気な姿を見せてあげましょう。
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5:男性は甘えられるのが好き!
甘えることが苦手という女性の気持ちもわかりますが、甘え下手は損をします。男性は彼女から甘えられるのは基本的に好きですし、甘える彼女をかわいいと感じるものです。
プライドなどのせいで甘えられないと、彼に魅力をアピールする手段がひとつ減ることに。ぜひ、かわいい甘え方をマスターして、甘えられるときには甘えてしまいましょう!