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値段高くても…男がシティホテルより「ラブホに行きたい」理由5つ

文平サチオ

文平サチオS.Fumihira

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1:チェックインが恥ずかしい

「エッチ目的の日帰り利用でシティホテルだと、フロントでチェックインするときに恥ずかしい思いをするんですよね。ラブホだと、フロントが無人なのでそういう恥ずかしさがなくて便利です」(Aくん、26歳/男性)

“普通の目的”で宿泊する人が多いシティホテルは、フロントにちゃんと人が立っています。

ビシッと制服を着こなしたお姉さんに「〇〇様、本日は日帰りでのご利用ですね?」なんて言われたら、男性は「このお姉さん、内心で“こいつらエッチ目的かよ”と思ってるんだろうな……」と、恥ずかしい気持ちになることがあるんです。

「チェックインの際に恥ずかしくない!」というのが、ラブホの利点なんですね。

 

2:お風呂が狭いから

「シティホテルって、だいたいお風呂が狭いじゃないですか? 出張のときに泊まるなら、それでもいいですけど、エッチした後には広いお風呂で彼女と一緒に湯船に浸かって、身体を綺麗に洗いたいですよね。だからお風呂が広いラブホのほうが好きですね」(Bくん、27歳/男性)

宿泊に特化したシティホテルは、ユニットバスになっている部屋が多いですが、エッチ目的に特化したラブホは、部屋の大きさに不釣り合いなくらい広々とした浴室が備わっていることがほとんどです。

エッチの後、彼女と二人で湯船に浸かりながらイチャイチャしたい……と考えている男性は、大きなバスタブのあるシティホテルに魅力を感じるようです。 

3:壁が薄いから

「普通のホテルって壁がそんなに厚くないから、喘ぎ声がまる聞こえじゃないですか? 隣の部屋に泊まっているサラリーマンとか、掃除のおばちゃんとかに声を聞かれるのは恥ずかしいですよ。男だって、声を気にするんです」(Cくん、27歳/男性)

安いシティホテルだと壁が薄くて、隣部屋のテレビの音が聞こえてくる……なんてことは珍しくありませんよね。テレビの音が聞こえるのですから、激しいエッチの声なんて、まるっとお隣さんに聞こえてしまうことでしょう。最悪の場合、「うるさいぞ!」と苦情を受ける危険性もあります。

ラブホならば、万が一、声が室外に漏れたとしても“ここはそういう場所だから”と開き直ることが可能ですし、苦情がくることもないでしょう。

「思いっきりエッチしたい!」と考えている男性ほど、ラブホを選ぶのかもしれませんね。

 

4:ベッドの上で動きやすい

「ホテルの質にもよりますが、一般的に普通のホテルよりラブホにあるベッドのほうが、スプリングが効いていてエッチの際に動きやすいんですよね。サイズも大きいですし、シーツを汚したとしても、罪悪感が少ないのもいいと思います」(Dくん、26歳/男性)

男性にとってベッド上での動きやすさというのは、考慮すべきポイントです。固いベッドで動きにくかったりすると、それはエッチの質に直結しますし、体力が尽きてしまったり、身体が痛くなったりすると、男女ともに満足できません。

“寝るためのベッド”を用意しているシティホテルよりも、“エッチのためのベッド”を用意しているラブホのほうが、男性にとって都合がいいのでしょう。

 

5:必要なものが揃ってるから

「エッチをしたら汗をかきますよね。女子と同じで、男も“シャワーを浴びたら必要なもの”って多いんですよ。頭を洗ったら髪を整えるためにワックスが必要だし、僕は乾燥肌だから風呂上がりに顔に塗る保湿クリームとかも欲しいんです。

そう考えると、コンドームも含めて、アメニティがばっちり揃っているラブホのほうが、快適なんですよね。手ぶらで行けるってのは有り難いです」(Eくん、28歳/男性)

お泊まりならばともかく、エッチをするためだけにホテルに行く場合、男性はあれこれ大荷物を抱えて行くのが好きではありません。

しかし、エッチを終えてホテルを出る際に、髪の毛がぼさぼさというわけにもいかないので、ワックスのボトルなどを持っていかなければいけませんよね……。

そんな男心からすると、ほとんど手ぶらで入っても、必要なアメニティが全て揃っているラブホは非常に都合が良いのです。

男性の“痒いところに手が届く”サービスを提供しているラブホの戦略勝ちですね!

 

いかがでしたか?

なんだか怪しい雰囲気があるラブホですが、男性にとってはこういったメリットがあるのです。彼が「今日はラブホにする?」と言ってきた際には、これらの利点を考慮してみてくださいね。