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「不倫したい」男80%女76%「不倫したことある」男24%女30%←コノ差

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:男も女も「不倫したい」!出会いやきっかけを大調査

(1)「不倫したい」と思ったことがある人は●%!

既婚男性50人、既婚女性50人の計100人に対し、「1度でも不倫したいと思ったことはありますか?」と質問したところ、なんと78人(78%)が「ある」と回答。

78人の内訳は、男性が40人(80%)、女性が38人(76%)で、わずかに男性のほうが高い数字に。

男性の80%、女性の76%が、「不倫したい」と思ってしまったことがあるというわけですから、世にはびこる「不倫願望」の猛威がわかります。

(2)みんな我慢しているからこそ、「批判」が凄い?

次に、「実際に不倫したことがありますか?」と質問してみたところ、数値はグンと落ちて、全体の27人(27%)が「ある」。27人の内訳は男性が12人(24%)、女性が15人(30%)となり、こちらは女性のほうが高いという結果に。

多くの人は「したくても(人として?)我慢している」背景が見えてきます。

自分は我慢しているからこそ、芸能人などの不倫スキャンダルには、「そんなことをするなんて許せん!」という気持ちになるのかもしれませんね。

とはいえ、全体の27%というのはおよそ3割。3~4人にひとりは不倫している計算になります。恐ろしいかぎりです。

2:不倫している女性に聞いた!不倫のきっかけ5選

次に、実際に「不倫をしている(していた)」女性たちに聞いた「不倫のきっかけ」をご紹介します。

(1)大ケガをして

「趣味のスノボで豪快に転び、両脚を複雑骨折。転んだ瞬間、“あ、やばい。私、死んだかも”と思った。

生きていて本当によかったけど、動けない病室で、“人生って1回きりなんだよな”と強く思った。だから自分に正直に生きようと思って、退院後、気になっていた男性にアプローチをした」アサミ(仮名)/34歳

(2)本当に好きな人ができた

「今流行りの“二番目に好きな人”ではないんですが、私は本当の“好き”という感情を知らないまま結婚してしまったんです……。“みんな、こんなもんなんだろうな”って思っていた。

でも、結婚2年目の夏、職場で異動があり、Aくんと知り合ってから、状況は一変しました。あんなにドキドキした経験は、生まれて初めてでした。これが好きという感情なのか。

“私は夫のことを好きでいたことは1度もない”とわかってしまいました」カナ(仮名)/33歳

(3)Facebookで同級生と再会

「私はFacebookがきっかけですね。もう10年近く会っていなかった同級生たちと友達になって、同窓会をしたんです。そこで、ひとりから“実はずっと好きだったんだよ。全然変わらないね!”などと言われて嬉しくなっちゃって。

結婚してから、女としての自信がなくなっていたんですよね。明らかに老けたと思ったし。全部旦那のせいですけど!

女として見られたことが嬉しくなって、そういう目で見てくれる人と一緒にいる時間をもっともちたいと思ってしまったのがきっかけです」サユリ(仮名)/35歳

(4)夫の浮気を疑って

「寂しかったんです。夫の帰りがいつも遅くて、スマホもロックをかけているし、“これは完全に浮気だな”と疑ってしまって。それで、“向こうがそのつもりならば、こっちもしてやればいい”という気持ちで、出会い系のアプリに手を出しました。

既婚者ということは隠し、年齢は8歳サバをよんでいます」ユウカ(仮名)/35歳

(5)職場の後輩とうっかり

「会社の飲み会の帰り道、酔いすぎていたのか、よろけて転びそうになってしまったんです。それをある後輩男子がガシッと受け止めてくれて。そのとき、自分でもビックリだったのですが、酔った勢いだったんでしょうね、うっかりキスしてしまいました……。

私としては事故だと思っていたのですが、後輩は嬉しかったのか、それから何度もふたりでの飲みに誘われるようになり、私もついつい誘いに乗ってしまって。それがきっかけですかね」サトミ(仮名)/31歳

3:「不倫したい人たち」はどこにいる?意外な出会いの場所5選

様々な「不倫のきっかけ」があるものですが、この章では具体的に「出会った場所」にスポットを当てます。「不倫をしている(していた)」既婚男女に聞いた「不倫相手と出会った場所」とは?

(1)保育園や学校

意外と多かったのは、保育園や学校。「●●くんパパ」とか「△△ちゃんママ」とか呼び合っていたパパ友やママ友と、そういう関係になってしまうのだから呆れます。また、なかには「担任の先生と……」なんていう女性も!

(2)SNS

今の時代、やはり多かったのがSNS。「昔の友達や恋人」が一般的ですが、「SNSで知り合った人」という回答も。スマホを使えば、普段外に出かけない人でも、「出会い」は簡単なようです。

(3)職場

職場不倫というケースもメジャーのようです。一緒にいる時間を考えると、職場の相手というのは、夫や妻よりも長いかもしれません。ひとつの目標に向かって、泣いたり笑ったり、懸命に頑張る男女が恋に堕ちる姿を想像することは容易です。

(4)キャバクラやスナック、クラブなど

男性限定で多かったのが、キャバやスナックなどの女性店員と本気で恋に堕ちてしまった、というパターン。ただお客として貢いでいるのではなく、相手も本気になり、ガッツリ不倫してしまう。

なぜ既婚者がお店でそのようなモテ方をするのか、不思議ですが……。

(5)合コン

なぜ既婚者が合コンに行くのか、まったくもって不思議ですが、最近では既婚者同士の合コンなども開催されているとのこと! まさに「不倫したい」人たちの集まるイケナイ宴なんでしょうね。

「自分は結婚した」という自覚とケジメがない既婚者が多いのかもしれません。

4:男性に聞いた「不倫したい」と思ってしまう理由5つ

既婚男性たちは永遠の愛を誓った大切な妻がいるのに、なぜ「不倫したい」と思ってしまうのでしょうか? その心理を探ってみました。

(1)家でも職場でも低い地位

「職場では上司や取引先の指示に従い、家に変えれば妻の指示に従う……。あるときふと、“自分ってなんなんだろう?”と虚しくなったんですよね。どこかに癒しが欲しい。このままでは俺は壊れてしまう。そうしたら仕事も上手くいかず、夫婦関係も破綻する。

癒される場所を求めて、“不倫したい”と思ってしまったのです」ヒロ(仮名)/31歳

(2)妻の体に飽きて

「10年付き合ってケジメで結婚したので、新婚のときにはすでに半分レスでした。交際中に浮気をしたことはありましたが、結婚を機会にやめようと思っていた。

でも、やっぱり無理でしたね。ひとりで処理すればいいと思っていたけど、それが風俗に代わり、そのまま不倫に走るまで、そう長く時間はかかりませんでしたよ」ユウイチ(仮名)/33歳

(3)口説かれると…?

「さすがに結婚しているので、タイプの女性を見つけても自分から口説くことはないですが、そういう女性から口説かれてしまうと、“据え膳食わぬは男の恥”ってやつで、“不倫したい虫”がムクムクと股間のあたりから起き上がってしまいます」テツヤ(仮名)/32歳

(4)自分へのご褒美が欲しい

「仕事で成功して、昇進して昇級して……妻は喜んでくれるけど、その顔を見て俺も嬉しいとはなれませんでした。何か、頑張った自分にご褒美が欲しい。そこで、ぶっちゃけ何が欲しいか、自分の心の奥深いところまで見つめてみたら、“不倫したい”という声が聞こえてきました」マコト(仮名)/35歳

(5)AVを観て、その気に!

「妻と結婚してから、AVすら観ることなく妻一筋だったのですが、妻が実家に帰る機会が1週間ほどあり、暇だったから超久しぶりにAVを観たら、“あ、なんかこういう感覚忘れてたわ”とムラムラっと来て。

“このAV観る時間もバレたら怒られるけどバレないし、同じ時間に不倫してても同じじゃん!”と考えました」タモツ(仮名)/28歳

5:まさに修羅場!不倫がバレた体験談

最後に、戒めとして、「不倫がバレてしまった修羅場体験談」をご紹介します。

(1)相手が不倫していると思っていたが…

「最初の夫が明らかに不倫しているので、悔しく思った私は、同じように不倫してやったんです。そしたら、探偵をつけられて……。証拠をおさえられ、なぜか私のほうが慰謝料をとられることに。

絶対に相手が悪いのに、絶対に相手も不倫していたのに、証拠がないと裁判で勝てないんですね」アミ(仮名)/37歳

(2)W不倫の代償は?

「相手も既婚者でW不倫をしていたのですが、自分にだって奥さんがいるのに、とても嫉妬深い人で、私と夫の関係を毎日のように疑ってきたんです。エッチしているんじゃないかって……。

ある日、私がつい浮気相手からのLINEに気付かず、スルーしたままでいてしまったとき、事件が起こりました。

ふとLINEをチェックすると、彼からの“何してるー?”“返事ないね……”の3時間後に、“●●の妻です。すべて話は聞きました”と恐ろしいメッセージが!

ヤバい……と動転してしまった私は、それが彼の嫉妬からくる嘘のメッセージであるとも気づかず、“人から言われるよりは……”とすべて夫に白状してしまったのです!

“離婚して、オマエからも相手からも慰謝料をとる。とりあえず、相手の住所と名前を教えろ!”と憤慨する夫をなんとかなだめた私ですが、今後、一切の外出は禁止。お酒もやめさせられました。

その後、浮気相手から“あれは冗談。でも、今度スルーしたら本気でバラすよ”なんてヘラっとしたLINEが届いたときは、人生で初めて“殺意”を覚えましたね」ナツミ(仮名)/33歳

みなさんはくれぐれもお気をつけくださいね!