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マザコンなのかな?彼氏が「過保護」にされすぎで引いた瞬間3つ

大山奏

大山奏K.Ohyama

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1:雨の日の朝「傘持ってね」LINE

「彼の家に初めてお泊りして、月曜の朝に一緒に家を出て会社に行こうとしてたんです。ちょうどその日は雨で。そしたら、彼が着替えをしている途中でLINEがお母さんから届いたらしく、“どうかしたの?”って聞いたら、“いや、今日は雨だから傘持ってね、だって”って」(Fさん/28歳)

--小学生の男の子ですか!?

「そうなんですよー。しかも彼は、そのことについて特に不思議に感じていなかったらしいんです。まぁ、毎回ずっと連絡が来ていたら、そういうモノだと思うのかな?」

--いやいや、どこかで「もう子供じゃないんだから」って思うでしょ!

「やっぱりそうですかね? 私もそう思ったんで、彼に“その年になってまでお母さんから傘の連絡来るなんて、ちょっと変だよ”って言ったんです。でも彼は“まぁ、別に心配させときゃいいんじゃない”だって」

あらあら。過保護なのも問題ですが、放っておく彼にも、少し問題がありそうです。

2:台風の日に「大丈夫?」と電話

「彼と週末デートをしていたら台風が上陸しちゃって。雨風がすごくて、ランチを食べたお店から出られずにいたんです。その時、彼ママから電話がかかってきて“大丈夫?”って心配されてたみたいで」(Yさん/29歳)

--まぁ、ニュースになるほどの台風とかだと、心配くらいはしますかね。

「そうですよねぇ。ただ、特にニュースで危ないとか言われている地域でもなかったし、“実は台風とか雷のたびに電話かかってくる”って聞いて、それはちょっと過保護すぎるだろうって」

--あぁ、毎回はやりすぎですね。

「はい。子どものころから、彼が大雨とか雷とかを怖がる性格だったせいだそうなんですけど。もう大人なんだから、親離れして欲しいです」

確かに、台風とかのときにひとりで家にいると、風などの音もコワいから、母親が「うちの息子、大丈夫かな?」と、心配になってしまう気持ちはわからなくもありませんが……。

3:母親が泊り込みで看病

「私が引いちゃったのは、彼が風邪で寝込んだときですね。彼ママが看病するのはいいんですけど、それが泊り込みなんですよ!」(Nさん/26歳)

--酷い風邪だったんですか?

「うーん、まぁ熱は39度近くまで上がって、咳が止まらない感じだったから、ひどいって言えばひどいのかもしれないですけど……。泊り込みで看病するほどじゃなかったですね」

--Nさんは看病に行けずですか?

「いや、心配だったので寝込んでるって聞いた日に、食材とか飲み物とか買って家に行ったんです。そしたら彼ママと鉢合わせしちゃって。“私が面倒見るから大丈夫よ。色々ありがとうね”って、体よく追い払われちゃった感じでした」

これは結婚などすると面倒になりそうな彼ママですね。うまくやっていくためには、しっかりと彼ママ対策が必要そうです。

さて、あなたの彼はすごく過保護な環境で育ったり、今でも過保護にされていたりしませんか?

親子の仲がいいのはいいことですが、度を超しているのはちょっと……。本人が気付いていないこともあるので、そういうときには優しく「ちょっと変かもよ?」と教えてあげましょう。