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悲劇…初エッチで「彼がすごく下手だった」ときの対処法5つ

大山奏

大山奏K.Ohyama

目次

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1:自分から何をして欲しいかを口にしてみる

「相手の下手さの方向性にもよると思うんですけど、経験が少ないとかなら矯正するのは意外と簡単ですよ。自分が何をして欲しいのかを口に出して言っちゃうと、結構男性ってその通りに動いてくれますから」(Iさん/29歳)

--たとえばどんなことを言うんですか?

「うーん、たとえば、“もっと胸を強く揉んで欲しいな”とか“○○を触って欲しい”とか。それで本当にその通りにしてくれたら、ちゃんと感じてることを声で伝えるんです。それがご褒美になって、大抵の男は自分の気持ちのいいエッチをしてくれるようになりますから」

自分にどんな風にして欲しいかって、なかなか普段は言えないかもしれませんが、相手が下手すぎるときには積極的に言っていきましょう!

 

2:思い切って自分がリードしてしまう

「私の場合は、自分からリードしちゃいますね。リードしている状態だと、相手のうまさとかってあんまり関係なくなるので」(Fさん/30歳)

--リードって難しくないですか?

「そうですか? 別に全部こっちの思い通りにしなくてもいいんですよ。イニシアチブを取っちゃって、流れを自分が作る感じです。別に上に乗って動かないといけないとかじゃなくて。まぁできるなら自分で動いた方が気持ちよくなれたりしますけどね」

これはできる人とできない人にわかれてしまいそう。でも、自分の思い通りにしちゃった方が、結局は相手も気持ちよくなってくれるかもしれません。

 

3:「今までのとはちょっと違うみたい」と言う

「私はこの前その通りの彼と付き合い始めたので、今絶賛調教中です(笑)。って言っても易しいんですけど。“今までのとはちょっと違うみたい”って言って、彼に1から自分の気持ち良かったエッチを伝えるようにしています」(Gさん/31歳)

--それは「○○を触って」みたいなやつですか?

「そこまで具体的ではないですかね。たとえばあんまり正常位が気持ちよくなかったら、“私後ろからの方が好きなの”って言ってみたりとか。立ってやろうとしたら“寝てるほうが集中できるな”とか。

ポイントは、相手が悪いっていう言い方はせずに、“自分はこれの方が好き”って伝え方をすることですかね」

これなら自然な感じで相手を誘導できそうです。こうやってダメなエッチも自分色に染めることができるんですね。

 

4:自分の理想のAVを一緒に観ようと誘ってみる

「前に付き合った男性が本当にエッチが下手で、初エッチのあと、別れるかどうか真剣に悩んだことがあります。でも、彼のこと好きだったので、なんとかエッチ上手になってもらおうと思って。思い切って“一緒にAVを観よう”って誘ってみたことがありますね」(Sさん/27歳)

--AV観たからって上手くなりますか?

「いや、ならないですね(笑)。でも、その人はもともと1人で観てたAVがすごく偏ってた感じで、普通のエッチじゃなかったんですよ。だから普通のエッチのAVを一緒に観て、気持ち良さそうだねって言うことで、彼の理想のエッチ像を変えていきました」

--実際には彼は成長してくれたんですか?

「してくれましたよ! 私が求めてるエッチをなるべく忠実に再現しようとしてくれたので、少しずつですけど2人で楽しめるようになって。やっぱり最初で諦めないって重要ですね」

今は女性でも観やすいAVも増えています。彼と一緒に観ると、気分を高める以外にも、彼に自分の好きなエッチの雰囲気を伝えることができるようです。

 

5:「下手」を自覚しているか探る

「下手さにもよりますよね……。下手なのに“どうだ! うめーだろ?”的な態度な男性が一番やっかいだし、一番下手だと思います。こういったタイプの場合は、“私、こーいうの苦手かも”と言って、改善を促します。自信過剰の裏には研究熱心さとプライドがあるので、だいたいうまくいきますよ」(Oさん/29歳)

ーー「僕……下手かも」と自覚しているタイプの場合は?

「そういうタイプって、長さの問題などで自信がないだけで、総合的にはそこまで下手じゃないことが多い気がします。が、その言葉通り下手だったら、“そこ、気持ちいぃよ”などと褒めながら、慣れさせていきますね」

 

さて、あなたならどうしますか? エッチが下手だからと捨ててしまったりしませんか? でもそれはすごくもったいない!

男性は彼女を喜ばせようと必死です。ですから、あなたがしっかりと伝えることでいくらでも変化してくれる可能性を秘めているんです。

彼をあなたのパートナーとして、立派に育ててみてはいかがでしょうか?